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東日本学生連盟の理事長に吉本収・神奈川大監督が就任、朝倉利夫会長との師弟コンビでリーグ戦改編などに取り組む

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昨年の世界大学選手権(ブラジル)・男子フリースタイル監督として団体表彰(優勝)を受けた時の吉本収・新理事長

 今年2月の理事会で朝倉利夫・新会長の就任が決まった東日本学生連盟(関連記事)の理事長に、吉本収・副理事長(神奈川大監督)の昇格が決まった。朝倉会長が国士舘大の監督だった1988~91年に活躍し、最後の年は主将として活躍。同大学の1991年全日本大学選手権優勝を支えた。

 神奈川大の監督となってからは、阪部創(現自衛隊=2016年世界選手権代表)ら全日本トップレベルの選手を育て、2017年全日本大学グレコローマン選手権・大学対抗得点では同大学を初めて3位に躍進させるなどの指導手腕を発揮。全日本学生連盟の強化委員長として学生選手の強化にあたる一方、東日本学生連盟では大会の運営面を支えている。今後は師弟コンビで連盟の前面に立ち、運営に当たることになった。

 朝倉会長は、加盟大学からの要望の中で、まず東日本学生リーグ戦の改編に取り組む意向を示した。現在、一部リーグが16大学あり、4大学ずつ予選リーグと決勝リーグを行っているが(二部リーグは7大学)、大学数、試合方式とも変更を求める声があり、「今年のリーグ戦は現状通りだが、多くの意見を聞いて来年には改編できるよう検討していきたい」と言う。

 2010年で中止となった全日本学生王座決定戦の復活を望む声もあるという。「大会数が多く、当日計量の下では選手に負担がかかる…」としながら、これも検討材料という。

 他に、4月から多くの大学スポーツの統括組織として大学スポーツ協会(UNIVAS)が発足し、全日本学生レスリング連盟も加盟を決めている。これに伴い、将来、学業成績が基準に満たない選手は出場停止もありえる見込みだが、「全日本(学生連盟)が従う以上、東日本学生連盟も従う。これまで以上に勉強もする選手を育成したい」と話した。


《お知らせ》明治杯全日本選抜選手権の予選会は5月26日(日)

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 全日本選抜選手権の予選会は、5月26日(日)に東京・味の素トレーニングセンターで予定しています。大会要項(スケジュール)・出場申込書等は、4月初めに本ホームページにて掲載します。

 なお、同所は練習場であるため、選手以外は、1選手について事前にセコンドとして申請した2人までの入場となりますので、ご了承ください。

【重要】平成31年度日本協会登録についてのご案内

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都道府県レスリング協会 御中
各傘下レスリング連盟 御中

公益財団法人日本レスリング協会
専務理事 高田裕司

 拝啓 時下益々ご清栄のこととお慶び申し上げます。

 登録申請に関する手続きと会員証及び登録シールの配布について、下記によりご協力をお願い申し上げます。 なお、協会登録は、原則として全ての者が、県・各連盟経由で登録することになっておりので、よろしくお願いしま す。

《ご案内》《会員登録規程細則》 / 《登録申請書》 / 《申請見本》


【登録有効期間 】
2019年4月1日~2020年3月31日

【会員証】
役員・競技者の2種類の区別により登録者に配布願います。

【登録シール等】
登録者に対し、申請書と送金を確認してから、「2019年」登録シールを配布して下さい。(新規の者にはカードも配布、不足した場合は協会に請求)

【登録申請】
登録申請書(エクセルデータ)に必要な事項を入力し、電子メールで協会にて送付してください。(協会HPにエクセルの書式があります。「登録料の送金について」も、日本レスリング協会にデータ申請願います。

【登録の原則】
役員①(傘下団体・都道府県の会長、理事長)は、日本協会へ登録、
役員②(審判・専門委員長)は、日本協会へ登録、
社会人は、県協会から登録、
マスターズは、マスターズ連盟から登録、
大学生は、学連から登録(加盟していない大学は、県協会経由で登録)、
高校生は、県協会から登録、
中学生は、県協会から登録、
少年少女(小学生)は、少年少女連盟でクラブ登録、
女子は、県協会・所属連盟で協会登録、

イランとキルギスが4階級ずつ優勝…U23アジア選手権・男子グレコローマン

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昨年の55kg級世界2位のゾラマン・シャルシェンベコ(キルギス)は60kg級へ上げて優勝=写真は2018年アジア選手権

 U23アジア選手権は3月21日、モンゴル・ウランバートルで開幕。男子グレコローマンが21~22日に行われ、イランとキルギスが4階級ずつ優勝した。

 イランは72kg級で昨年のアジア&世界ジュニア王者のアミン・ヤバー・カビヤニネヤドが勝ち、87kg級でも昨年の世界ジュニア選手権優勝のモハマダディ・アブドラハ・サラビが優勝。

 キルギスは、77kg級で昨年のU23世界選手権8位のレナト・イリアズールが昨年のアジア大会王者のモハマディ・アブドルハミド・ガラエイ(イラン)を4-2で破る殊勲を挙げての優勝。60kg級は昨年のシニアの世界選手権55kg級2位のゾラマン・シャルシェンベコフが勝った。他に、カザフスタンが2階級を制した。

 各階級の上位選手は下記の通り。日本は参加していない。


男子グレコローマン

 【55kg級】
[1]Konushbaev, Sardarbek(キルギス)
[2]Dad Marz, Poya Soulat(イラン)
[3]Munkh Erdene, Davaabandi(モンゴル)
[4]Sadvokassov, Bauyrzhan(カザフスン)

 【60kg級】
[1]Sharshenbekov, Zholaman(キルギス)
[2]Zarlykhanov, Dastan(カザフスン)
[3]Mohsen Nejad, Mehdi Seifollah(イラン)
[4]Manish, Manish(インド)

 【63kg級】
[1]Dalkhani, Meysam Karamali(イラン)
[2]Talantbek Uulu, Elmar(キルギス)
[3]Vijay, Vijay(インド)
[4]Battumur, Telmen(モンゴル)

 【67kg級】
[1]Kyzyrov, Nurbek(カザフスン)
[2]Gankhuyag, Khanburged(モンゴル)
[3]Ismailov, Amantur (キルギス)
[4]Elyasi, Mohammad Hossein(イラン)

 【72kg級】
[1]Kaviyaninejad, Amin Yavar(イラン)
[2]Reza Zade, Daler(タジキスタン)
[3]Konurbaev, Bek(キルギス)
[4]Ashu, Ashu(インド)

 【77kg級】
[1]Iliazuulu, Renat(キルギス)
[2]Geraei, Mohammadali Abdolhamid(イラン)
[3]Kissymetov, Kaharman(カザフスン)
[4]Tsend, Damdinsuren(モンゴル)

 【82kg級】
[1]Ebrahimi, Mahdi Asgar(イラン)
[2]Doszanov, Kuanyshbek(カザフスン)
[3]Sanjeet, Sanjeet(インド)
[4]Bilimov, Ilgiz(キルギス)

 【87kg級】
[1]Saravi, Mohammadhadi Abdollah(イラン)
[2]Asykeev, Kalidin(キルギス)
[3]Kordabay, Meirbek(カザフスン)
[4]Sunil, Kumar(インド)

 【97kg級】
[1]Syrlybay, Olzhas(カザフスン)
[2]Ravi, Ravi (インド)
[3]Aryanezhad, Hassan Ali(イラン)
[4]Lkhavgasuren, Odbayar(モンゴル)

 【130kg級】
[1]Kim, Roman(キルギス)
[2]Yousofiaahmadchali, Aliakbar Hossein(イラン)
[3]Pshenichnikov, Sarkis(カザフスン)
[4]Panwar, Aryan(インド)

 《国別対抗得点》
[1]イラン 202点
[2]キルギス 182点
[3]カザフスタン 167点
[4]インド 128点
[5]モンゴル 120点
[6]タジキスタン 20点

11月22日(金)~24日(日)に台湾・台中でU15アジア選手権

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 U15アジア選手権が11月22日(金)~24日(日)に台湾・台中で行われることになった。3スタイル(男子両スタイル、女子)が実施される。世界レスリング連盟(UWW)のカレンダーに掲載された。

 U15(昨年途中まで呼称はスクールボール・スクールガール)のアジア選手権は昨年、男子がイランで、女子が日本で第1回大会が開催されたが、その時点で第2回大会の開催は未定で、継続されるかどうか未知数だった。昨年、日本は男子フリースタイルと女子に参加した。

 これにより、U15、カデット、ジュニア、U23、シニアの全部門でアジア選手権が開催されることになった。

オリンピック女王が世界女王を破る!…3.23カナダ選手権

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東京オリンピックのカナダ代表争いで一歩リードしたエリカ・ウィーブ(左)。右はジャスティナ・ディスタシオ

 今年のパンアメリカン大会や世界選手権の代表選考会となるカナダ選手権が3月23日、カナダ中央部にあるサスカトゥーンで行われ、女子76kg級は2016年リオデジャネイロ・オリンピック優勝のエリカ・ウィーブが、昨年の世界選手権72kg級優勝のジャスティナ・ディスタシオを決勝で3-0で破って優勝した。

 ウィーブはオリンピックで優勝したあと、世界最大のプロレス団体WWEからのスカウトもあったが、レスリング活動を続け、昨年はコモンウエルス大会やポーランド女子国際大会などで優勝。世界選手権では銅メダルを獲得した。ディスタシオはウィーブが出場しなかった2017年世界選手権75kg級で3位となり、昨年の世界選手権は72kg級で優勝。東京オリンピックへ向けて両者の激突が予想されていた。

 同53kg級は世界選手権3位のディアナ・ウェイッカーが優勝、50kg級は2012年に世界選手権51kg級で勝っているジェシカ・マクドナルドが勝った。

 女子の各階級の優勝選手は下記の通り。


女子

 【オリンピック階級】
▼50kg級 MacDonald, Jessica=2018年世界選手権代表
▼53kg級 Weicker, Diana=2018年世界選手権3位
▼57kg級 Taylor, Hannah Fay=2018年世界ジュニア選手権5位
▼62kg級 Godinez Gonzalez, Ana
▼68kg級 Di Bacco, Olivia Grace=2018年世界選手権5位
▼76kg級 Erica Wiebe=2018年世界選手権3位

 【非オリンピック階級】
▼55kg級 Davis, Jayd Alexandria=2018年世界ジュニア選手権53kg級7位
▼59kg級 Beauregard, Laurence=2018年世界大学選手権優勝
▼65kg級 Heffel, Hayley=2018年世界大学選手権2位
▼72kg級 Sterling, Darrion=2016年世界ジュニア選手権3位

ペンシルベニア州立大が4年連続9度目の優勝、名門ラトガース大から初の王者誕生…2019年全米大学選手権

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3階級で勝ち、4年連続9度目の優勝を達成したペンシルベニア州立大=同大学レスリング部ウェブサイトより

 全米学生(NCAA)選手権は3月21~23日、米国・ピッツバーグで行われ、ペンシルベニア州立大が5階級で決勝進出を果たし、3階級で優勝。137.5点をマークし、96.5点のオハイオ州立大を大きく引き離して4年連続9度目の優勝を遂げた。

 昨年は、最終日の午前セッションの段階でオハイオ州立大に6点をリードされていて、午後セッションで4階級を制しての逆転勝ちだったが、今年は最終日午前セッションの段階で優勝を確定していた圧勝優勝だった。ここ9年間で8度の優勝で、依然として米国学生界の王道を進んでいる。

 同大学は、1980年代に日体大OBの大石八郎さんがコーチを務め、1996年NCAA選手権では阿部三子郎選手(東京・京北高卒)が126ポンド(57.2kg)級で日本人としてのべ7人目の優勝を達成した。日本協会の高田裕司専務理事や佐藤満・専大コーチらもコーチ留学しており、日本と馴染み深い大学。

 現在は2004年アテネ・オリンピック金メダリストのカエル・サンダーソンがヘッドコーチとして指導しており、2012年ロンドン・オリンピック金メダリストの米満達弘コーチ(自衛隊)が2015年夏から約2年間、コーチ留学していた。

 大会では、ラトガース大から133ポンド級でニック・サリアーノ、149ポンド級でアンソニー・アシュナウルトの2選手が優勝。同大学から、およびニュージャージー州から初のチャンピオンが生まれ、米国レスリング協会ホームページは「make history」(歴史を作る)と表現した。同大学は、アメリカ植民地時代の1766年11月10日創立で、米国で8番目に古い歴史をもつ名門大学。主要世界大学ランキングでも常に上位にランクされている。

 最終セッションの観客は、1万8,950人で、3日間6セッションの総観客数は10万9,405人。大会史上最高となった昨年大会(クリーブランド)の1万9,776人、11万3,743人には及ばなかった。

【重要なお知らせ】第74回国民体育大会の満15歳(中学生)参加手続きについて

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平成31年3月22日

都道府県レスリング協会
国体責任者・関係者・該当選手 各位

(公財)日本レスリング協会
国 体 委 員 長

【重要なお知らせ】

 平素より、本協会の諸事業につきましては、格別なるご高配を賜り厚く御礼申し上げます。

 さて、本年開催する第74回国民体育大会・レスリング競技会の少年の部、満15歳(中学生)フリースタイルの参加手続きについてお知らせします。該当する選手は、都道府県大会の参加にあたり、添付資料をご覧の上、各都道府県レスリング協会から事前に承認を得て参加手続きを行ってください。

(添付資料)
1.第74回国民体育大会の満15歳(中学生)参加手続きについて(少年フリースタイル)
2.保護者・指導者の同意書(書式1)
3.医師の診断書(書式2)
4.骨年齢評価のX線撮影方法
*2~4の資料提出日は、平成31年5月17日(金)必着です。
5.外傷・障害調査の健康調査票/レスリング・コンディショニング外傷調査(書式3)
 * 都道府県大会と本大会に参加する選手は、各大会終了後、2週間以内に必ず提出のこと。(当該措置の評価のための資料とする)

(注)事前審査において参加資格を得た選手は、申請した「フリースタイル」の階級で各都道府県大会に参加すること。また、本大会には、各都道府県大会のフリースタイルの階級で参加すること。変更した場合には、参加することはできません。(第74回国民体育大会・実施要項を参照のこと。)

(問合せ照会先)
(公財)日本レスリング協会 末柄
Tel:03-3481-2354


モンゴルとインドが4階級ずつ優勝、76kg級は台湾選手が快挙…U23アジア選手権・女子

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 第1回U23アジア選手権は3月22~24日に女子が行われ、地元のモンゴルとインドが4階級ずつ優勝。国別対抗得点は、「銀2・銅4」のモンゴルが「銀3・銅2」のインドを上回って初代の団体チャンピオンに輝いた。

 他にカザフスタンと台湾が優勝。76kg級を制したチャン・フイツ(台湾)は2017年に世界ジュニア選手権72kg級3位などの成績を持ち、昨年のアジア大会と世界選手権に出場している。男女を通じて台湾選手が大陸選手権で優勝したのは、2007年のアジア・ジュニア選手権以来。

 各階級の上位選手は下記の通り。日本は参加していない。


女子

 【50kg級】
[1]Tsogtochir, Namuuntsetseg(モンゴル)
[2]Ankicheva, Svetlana(カザフスタン)
[3]Jyoti, Jyoti(インド)
[4]Hsieh, Meng-Hsuan(台湾)

 【53kg級】
[1]Bayaraa, Khaliunaa(モンゴル)
[2]Reena, Reena(インド)
[3]Makhyaddinova, Ellada(カザフスタン)

 【55kg級】
[1]Sedneva, Marina(カザフスタン)
[2]Anju, Anju(インド)
[3]Bat-Ochir, Bolortuya(モンゴル)

 【57kg級】
[1]Boldsaikhan, Khonogorzul(モンゴル)
[2]Anarkulova, Nuraida(キルギス)
[3]Firstova, Ekaterina(カザフスタン)
[4]Meenakshi, Meenakshi(インド)

 【59kg級】
[1]Manju, Kumari (インド)
[2]Bakbergenova, Madina(カザフスタン)
[3]Purev, Otgonbayar(モンゴル)
[4]Artykali Kyzy, Aibike(キルギス)

 【62kg級】
[1]Ulziisaikhan, Purevsuren(モンゴル)
[2]Kuznetsova, Irina(カザフスタン)
[3]Radhika, Radhika(インド)

 【65kg級】
[1]Tina, Tina(インド)
[2]Khurelkhuu, Bolortuya(モンゴル)

 【68kg級】
[1]Kakran, Divya(インド)
[2]Enkhsaikhan, Delgermann(モンゴル)
[3]Goncharova, Valeria(カザフスタン)

 【72kg級】
[1]Naina, Naina(インド)
[2]Zaitseva, Aleksandra(カザフスタン)
[3]Dorjsuren, Tsogzolmaa(モンゴル)

 【76kg級】
[1]Chang, Hui-Tsu(台湾)
[2]Pooja, Pooja(インド)
[3]Naigalsuren, Zagardulam(モンゴル)
[4]Abirova, Ainagul(カザフスタン)

イランが4階級で優勝、地元モンゴルは3階級制覇…U23アジア選手権・男子フリースタイル

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 第1回U23アジア選手権は3月22~24日に男子フリースタイルが行われ、イランが4階級で優勝し、銀メダル3個、銅メダル2個を獲得。地元のモンゴルは3階級で勝ち、銀メダル1個、銅メダル4個だった。国別対抗得点はイランが優勝。

 イランは、昨年のアジア&世界ジュニア選手権92kg級を制したアッバス・アリ・フォロウタンラミが97kg級で優勝したほか、86kg級で2016・17年に74・84kg級でアジア選手権を制しているアーメド・ザズリガレフが勝った。他に、カザフスタン、インド、キルギスが1階級ずつ制した。

 各階級の上位選手は下記の通り。日本は参加していない。


男子フリースタイル

 【57kg級】
[1]Rahul, Rahul(インド)
[2]Myrzanazar Uulu, Bekbolt(キルギス)
[3]Tsermaa, Chinzorig(モンゴル)
[4]Askarov, Adlan(カザフスタン)

 【61kg級】
[1]Zholdoshbekov, Ulukbek(キルギス)
[2]Gongane, Sonba Tanaji (インド)
[3]Namjoomotlagh, Mohammad(イラン)
[4]Aitakyn, Assyl(カザフスタン)

 【65kg級】
[1]Tumur-Ochir, Tulga(モンゴル)
[2]Yazdani Cherati, Amir Mohammad(イラン)
[3]Zhumay, Iliyas(カザフスタン)
[3]Parveen, Parveen(インド)

 【70kg級】
[1]Enkhtuya, Temuulen(モンゴル)
[2]Nouri Khorjestan, Farhad Jafar(イラン)
[3]Tazhigali, Aydin(カザフスタン)
[4]Orozbekov, Islambek(キルギス)

 【74kg級】
[1]Batsuuri, Otgonbayar(モンゴル)
[2]Zanganeh, Navid Morad(イラン)
[3]Yessengali, Darkhan(カザフスタン)
[4]Dzhambulov, Bekzhan(キルギス)

 【79kg級】
[1]Savadkouhi, Ali Bakhtiar(イラン)
[2]Gulia, Ver Dev(インド)
[3]Izabekov, Atai(キルギス)
[4]Baasandorj, Tserendash(モンゴル)

 【86kg級】
[1]Bazrighaleh, Ahmad Yousef(イラン)
[2]Orazgylyov, Dauletmurat(トルクメニスタン)
[3]Ganbaatar, Gankhuyag(モンゴル)
[4]Parveen, Parveen(インド)

 【92kg級】
[1]Mohebbi, Araskh(イラン)
[2]Gajiev, Azat(トルクメニスタン)
[3]Munkhbaatar, Tsogtgerel(モンゴル)
[4]Kaltaev, Adlet(カザフスタン)

 【97kg級】
[1]Foroutanrami, Abbas Ali(イラン)
[2]Yermenbet, Zhassula(カザフスタン)
[3]Tumurbat, Mungushagai(モンゴル)
[4]Nurdavletov, Kunai(キルギス)

 【125kg級】
[1]Batirmurzaev, Yusup (カザフスタン)
[2]Lkhagvagerel, Munkhtur(モンゴル)
[3]Moradi, Mohammad(イラン)
[4]Zhappuev, Muzafar(キルギス)

 《国別対抗得点》
[1]イラン 200点
[2]モンゴル 177点
[3]カザフスタン 146点
[4]インド 140点
[5]キルギス 114点
[6]トルクメンスタン 75点

【訃報】佐藤勝・元慶大監督(1971年学生王者)

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 1977~80年に慶大監督を務めた佐藤勝氏が3月23日、死去されました。69歳。1971年全日本学生選手権フリースタイル68kg級優勝で、現段階で慶大の最後の学生王者。三田会(OB会)の副会長を務めていました。

 通夜は27日(水)18:00〜19:00、告別式は28日(木)10:30〜12:30、いずれも良信院(東京都江東区三好3-7-5 清澄白河駅B2出口より4分)にて

良信院
https://loco.yahoo.co.jp/place/g-I7oA5h9wltc/

財政難でアジア選手権(中国)へは1選手のみの出場…パキスタン

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 パキスタンの「The News」によると、同国レスリング協会は財政難のため、4月23~28日に中国・西安で行われアジア選手権に男子フリースタイル1選手しか派遣しないことを決めたという。同協会のアルシャド・サター専務理事は「私達は金がなく、政府からの支援もまったくない」とコメントしている。派遣されるは、昨年のコモンウエルス大会の男子フリースタイル86kg級で優勝したムハマド・イナム。2017年のアジア・インドア&マーシャルアーツ大会では5位に入賞していた。

 同専務理事は「アジア選手権に出場できないことは東京オリンピックの予選である世界選手権(9月・カザフスタン)にも出場できないことを意味する(注=大陸選手に出場した選手数までしか世界選手権には出場できない規則がある)」と話し、「このスポーツ(レスリング)は死につつある」ともコメントしている。

 現在、パキスタン・スポーツ・ボードに対し財政援助を求めているというが、同国はクリケットが国民的スポーツであり、他競技に対する支援は少ないという。来年3月のオリンピック・アジア予選に出場するには、同2月にあるアジア選手権(場所未定)に出場しなければならず、この状況では同予選にも何人出場できるか分からない。

 パキスタンは、かつてはアジア選手権やアジア大会でのチャンピオンもいて、1979年と1988年にはアジア選手権を開催したほどレスリングが盛んだったが、1996年アトランタ・オリンピックに代表選手を輩出して以来、オリンピック出場選手はいない(宗教上の理由によって男子のみ)。

 最近では、2010年の南アジア大会で優勝者を輩出し、2017年アジア・カデット選手権でも2位の選手が生まれるなど復活の兆しがあるだけに、無念の状況と言えよう。現在、日体大に千葉・日体大柏高校卒業のアビッド・ハルーン選手が在籍し、昨年の世界ジュニア選手権に出場するなどオリンピック出場を目指して奮戦している。

3連覇を目指す日体大柏(千葉)が勝ち進む…2019年全国高校選抜大会・第1日(学校対抗戦1~3回戦)

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2試合に快勝した日体大柏80kg級の山田脩(赤)

 風間杯全国高校選抜大会は3月27日、新潟・新潟市体育館で開幕。学校対抗戦の3回戦までが行われ、3年連続3度目の優勝を目指す日体大柏(千葉)、昨年2位の自由ヶ丘学園(東京)などがベスト8に勝ち進んだ。

 日体大柏は、初戦の2回戦で八幡浜工(愛媛)に不戦勝を含めて7戦全勝で快勝。3回戦で地元の八海(新潟)を6勝1敗で下した。第2日の準々決勝では昨年の決勝の相手、自由ヶ丘学園と対戦する。

 他に、関東予選2位の鹿島学園(茨城)も勝ち上がり、九州からは2016年大会優勝の鹿屋中央(鹿児島)と鳥栖工(佐賀)の2校が勝ち進んだ。

 第1日の結果は下記の通り。

《ベスト8進出校》
多度津(香川)、鹿屋中央(鹿児島)、鹿島学園(茨城)、いなべ総合学園(三重)、山形商(山形)、鳥栖工(佐賀)、日体大柏(千葉)、自由ヶ丘学園(東京)

全国から強豪チームが集結

新潟県協会・池田進会長のあいさつ

選手宣誓を務めた八海・吉田詠主将

4面マットで熱戦が展開された


《学校対抗戦/トーナメント表・内訳成績》

トーナメント表 1回戦 2回戦 3回戦

学校対抗戦

 ▼3回戦
多  度  津(香 川)○[4-3]●足利大附(栃 木)
鹿屋中央(鹿児島)○[4-3]●韮  崎  工(山 梨)
鹿島学園(茨 城)○[5-2]●八戸学院光星(青森)
いなべ総合学園(三重)○[5-2]●網  野(京 都)
山  形   商(山 形)○[4-3]●朝  明(三 重)
鳥  栖  工(佐 賀)○[4-3]●上  田  西(長 野)
日体大柏(千 葉)○[6-1]●八  海(新 潟)
自由ヶ丘学園(東京)○[5-2]●高 松 農(岡 山)

 ▼2回戦
多  度  津(香 川)○[6-1]●おかやま山陽(岡 山
足利大附(栃 木)○[6-1]●金沢北陵(石 川)
韮  崎  工(山 梨)○[6-1]●北海道札幌東豊(北海道)
鹿屋中央(鹿児島)○[5-2]●池  田(徳 島)
八戸学院光星(青森)○[5-2]●島  原(長 崎)
鹿島学園(茨 城)○[4-3]●和歌山北(和歌山)
網  野(京 都)○[4-3]●埼  玉  栄(埼 玉)
いなべ総合学園(三重)○[6-1]●大和広陵(奈 良)
山  形  商(山 形)○[6-1]●北部農林(沖 縄)
朝  明(三 重)○[5-2]●興  國(大 阪)
鳥  栖  工(佐 賀)○[4-3]●敦賀気比(福 井)
上  田  西(長 野)○[5-2]●館  林(群 馬)
日体大柏(千 葉)○[7-0]●八幡浜工(愛 媛)
八  海(新 潟)○[5-2]●盛  岡  工(岩 手)
自由ヶ丘学園(東京)○[7-0]● 豊  浦(山 口)
高  松  農(岡 山)○[4-3]●日本文理大附(大分)

 ▼1回戦
おかやま山陽(岡山)○[4-3]●おかやま山陽(岡 山)
足利大附(栃 木)○[5-2]●和歌山工(和歌山)
韮  崎  工(山 梨)○[5-2]●八戸工大一(青 森)
池  田(徳 島)○[4-3]●八  幡  工(滋 賀)
島  原(長 崎)○[5-2]●磯  子  工(神奈川)
和歌山北(和歌山)○[7-0]●鳥取中央育英(鳥 取)
埼  玉  栄(埼 玉)○[5-2]●志  賀(石 川)
大和広陵(奈 良)○[4-3]●宮  崎  工(宮 崎)
北部農林(沖 縄)○[4-3]●岐  南  工(岐 阜)
朝  明(三 重)○[5-2]●北  越(新 潟)
敦賀気比(福 井)○[6-1]●仙台城南(宮 城)
館  林(群 馬)○[7-0]●田  島(福 島)
八幡浜工(愛 媛)○[5-1]●松  江  工(島 根)
盛  岡  工(岩 手)○[4-3]●宮崎日大(宮 崎)
自由ヶ丘学園(東京)○[7-0]●玉 名工(熊 本)
日本文理大附(大分)○[7-0]●北  条(愛 媛)

日体大柏(千葉)が鹿島学園(茨城)を破って3年連続3度目の優勝…2019年全国高校選抜大会・第2日(学校対抗戦)

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右手で「3」を掲げ、胴上げを受けた日体大柏・大澤友博監督=撮影・矢吹建夫

 2019年風間杯全国高校選抜大会第2日は3月28日、新潟・新潟市体育館で学校対抗戦の準々決勝から決勝までが行われ、関東予選1位の日体大柏(千葉)が同2位の鹿島学園(茨城)などを破り、3年連続3度目の優勝を達成した。

 日体大柏は、準々決勝で昨年の決勝の相手の自由ヶ丘学園(東京)を5-2で破り、準決勝で鳥栖工(佐賀)を7-0で撃破。決勝は関東予選決勝と同じ顔合わせとなり、鹿島学園を7-0で下した。同校は2016年インターハイで勝ったあと、2017・18年は2年連続で団体2大会(全国高校選抜大会・インターハイ)に優勝。6大会連続で全国大会を制覇した。

 鹿島学園は初の準優勝。3位には鳥栖工と多度津(香川)が入った。鳥栖工は2014年以来、多度津は多度津工時代の1998年以来の3位入賞を、それぞれ果たした。

 各試合結果は下記の通り。学校対抗戦終了後は個人戦が始まった。

お知らせ
決勝戦の写真集は、のちほどアップします。トップページの「動画/写真集」タブからご覧ください。

学校対抗戦トーナメント表
内訳成績 1回戦 2回戦 3回戦 準々決勝 準決勝 決 勝

学校対抗戦

 ▼決勝
日体大柏(千葉)○[7-0]●鹿島学園(茨城)

 ▼準決勝
鹿島学園(茨城)○[5-2]●多度津(香川)
日体大柏(千葉)○[7-0]●鳥栖工(佐賀)

 ▼準々決勝(4回戦)
多  度  津(香川)○[5-2]●鹿屋中央(鹿児島)
鹿島学園(茨城)○[4-3]●いなべ総合学園(三重)
鳥  栖  工(佐賀)○[5-2]●山  形  商(山形)
日体大柏(千葉)○[5-2]●自由ヶ丘学園(東京)

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(以下は前日に実施)

 ▼3回戦
多  度  津(香 川)○[4-3]●足利大附(栃 木)
鹿屋中央(鹿児島)○[4-3]●韮  崎  工(山 梨)
鹿島学園(茨 城)○[5-2]●八戸学院光星(青森)
いなべ総合学園(三重)○[5-2]●網  野(京 都)
山  形   商(山 形)○[4-3]●朝  明(三 重)
鳥  栖  工(佐 賀)○[4-3]●上  田  西(長 野)
日体大柏(千 葉)○[6-1]●八  海(新 潟)
自由ヶ丘学園(東京)○[5-2]●高 松 農(岡 山)

 ▼2回戦
多  度  津(香 川)○[6-1]●おかやま山陽(岡 山)
足利大附(栃 木)○[6-1]●金沢北陵(石 川)
韮  崎  工(山 梨)○[6-1]●北海道札幌東豊(北海道)
鹿屋中央(鹿児島)○[5-2]●池  田(徳 島)
八戸学院光星(青森)○[5-2]●島  原(長 崎)
鹿島学園(茨 城)○[4-3]●和歌山北(和歌山)
網  野(京 都)○[4-3]●埼  玉  栄(埼 玉)
いなべ総合学園(三重)○[6-1]●大和広陵(奈 良)
山  形  商(山 形)○[6-1]●北部農林(沖 縄)
朝  明(三 重)○[5-2]●興  國(大 阪)
鳥  栖  工(佐 賀)○[4-3]●敦賀気比(福 井)
上  田  西(長 野)○[5-2]●館  林(群 馬)
日体大柏(千 葉)○[7-0]●八幡浜工(愛 媛)
八  海(新 潟)○[5-2]●盛  岡  工(岩 手)
自由ヶ丘学園(東京)○[7-0]●豊 浦(山 口)
高  松  農(岡 山)○[4-3]●日本文理大附(大分)

 ▼1回戦
おかやま山陽(岡山)○[4-3]●焼津水産(静 岡)
足利大附(栃 木)○[5-2]●和歌山工(和歌山)
韮  崎  工(山 梨)○[5-2]●八戸工大一(青 森)
池  田(徳 島)○[4-3]●八  幡  工(滋 賀)
島  原(長 崎)○[5-2]●磯  子  工(神奈川)
和歌山北(和歌山)○[7-0]●鳥取中央育英(鳥 取)
埼  玉  栄(埼 玉)○[5-2]●志  賀(石 川)
大和広陵(奈 良)○[4-3]●宮  崎  工(宮 崎)
北部農林(沖 縄)○[4-3]●岐  南  工(岐 阜)
朝  明(三 重)○[5-2]●北  越(新 潟)
敦賀気比(福 井)○[6-1]●仙台城南(宮 城)
館  林(群 馬)○[7-0]●田  島(福 島)
八幡浜工(愛 媛)○[5-1]●松  江  工(島 根)
盛  岡  工(岩 手)○[4-3]●宮崎日大(宮 崎)
自由ヶ丘学園(東京)○[7-0]●玉 名工(熊 本)
日本文理大附(大分)○[7-0]●北  条(愛 媛)

 

《速報》2019年全国高校選抜大会・第2日(個人戦1・2回戦)


【写真集】2019年全国高校選抜大会・学校対抗戦/日体大柏(千葉)-鹿島学園(茨城)

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(2019年3月28日、新潟・新潟市体育館 / 撮影=矢吹建夫)


《決勝》日体大柏(千葉)○[7-0]●鹿島学園(茨城)

※すべて青が日体大柏

【51㎏級】
田南部魁星(日体大柏)○[Tフォール、2:01=10-0]●栗田龍生(鹿島学園)


【55㎏級】
宇戸平莞爾(日体大柏)○[不戦勝]●三井潤(鹿島学園)


【60㎏級】
丸山千恵蔵(日体大柏)○[Tフォール、4:32=10-0]●高橋亮太(鹿島学園)


【65㎏級】
山倉孝介(日体大柏)○[Tフォール、1:57=10-0]●硎屋亮太郎(鹿島学園)


【71㎏級】
高田煕(日体大柏)○[Tフォール、1:38=10-0]●清水大輔(鹿島学園)


【80㎏級】
山田脩(日体大柏)○[5-2]●渡辺慶二(鹿島学園)


【125㎏級】
ドワードルジ・ブフチョローン(日体大柏)○[2-1]●出頭海(鹿島学園)

【2019年全国高校選抜大会・特集】監督・コーチの声(学校対抗戦)

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(2019年3月28日、新潟・新潟市体育館)


宙を舞う日体大柏・森下史崇コーチ=撮影・矢吹建夫

 ■優勝/千葉・日体大柏・森下史崇コーチ(3年連続3度目の優勝)「危ない場面もあり、気が抜けない試合もあったけれど、なんとか優勝できました。(自由ヶ丘学園戦も鹿島学園戦も、関東予選よりいいスコアで勝つ)接戦で落としていたところを勝つことができるようになった。試合の流れもあったし、この2ヶ月間、質・量ともにしっかりやってきた成果だと思う。勝ち続けても『油断せずにやっていこう』と常に言っている。年度が変わると、新入生も加わって他校の力も変わってくる。気を抜かずにやっていきたい。インターハイでは、全試合7-0の勝利を目指して頑張っていきたい」


 ■2位/茨城・鹿島学園・高野謙二監督(関東予選2位に続く準優勝)「学校対抗戦の賞状、メダルは初めて。その部分ではうれしい。今回のメンバーは、8年前に茨城国体が決まって、(小学校の時から)育ててきた選手たち。県をあげて強化をしてきました。いろんな人たちの応援もありました。その成果が出た2位だったと思います。マット運動を端から端までやる、打ち込み練習で最後までやるかどうか、『あと1本』『あと10分』を続けて、気持ちを常に延長戦にもっていく練習を重ねてきた。そうした練習が、接戦を勝ち抜けた試合の多さにつながったと思う。自信もついたと思う。決勝の結果を見ると、まだまだで、1から出直しますが、国体へ向けての強化の成果は出せたと思います」


試合を見つめる鳥栖工・小柴健二監督

 ■3位/佐賀・鳥栖工・小柴健二監督(5年ぶりの準決勝進出も、日体大柏に0-7で敗れる)「125kg級が不在で、ほとんどが1年生。55kg級の選手は高校からレスリングを始めた選手であることを考えると、3位に入れたことは上出来。2回戦で負けても仕方ないと思っていた。去年のインターハイも日体大柏と闘っているけれど、ワンサイドで負けた。その時に比べると競る試合があった。前回の3位に比べると、よくやった、と言える3位。今年のインターハイに向けて選手は手応えを感じてくれたと思う。力負けしていた面があったので、体づくりに力を入れていきたい」


 ■3位/香川・多度津・山田円博監督(21年ぶりのベスト4進出)「最近、ベスト4を狙いながら、ベスト8止まりだったので悔しい思いをしていた。今回の組み合わせを見て、十分に狙えると思って調整してきた。けが人が多く、心配はしていたが、そんな状況の中でもベスト4に入ったことはうれしい。(準決勝の鹿島学園戦は)65・71kg級が勝負だったが、ここで取れず、厳しさを感じたが、ベスト4というチームの目標は達成できたことはよかった。インターハイへ向け、まずけが人をなくしたい」


 ■5位/東京・自由ヶ丘学園・田野倉翔太監督(昨年の準優勝校、準々決勝で日体大柏に敗れる)「結果がすべて。(2月の関東高校選抜での)3-4が2-5になったことは、内容はどうであれ、差が開いたこと。インターハイへ向けてしっかり強化し直したい。関東高校選抜大会のあと、65kg級から上の階級の強化を目指した。(71kg級の田中が惜敗するなど)その部分に関しては成長のあとが見られた。しかし、勝てていないのでまだまだです。もっと追い込んだ練習をしてチームの総合力を上げ、インターハイでは優勝を目指します」

5.4UWW世界グラップリング & パンクラチオン日本代表選考会(ご案内)

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拝啓 時下ますますご清栄のこととお喜び申し上げます。
さて、標記の大会を下記のとおり開催いたしますので、出場選手の募集をいたします。
この大会は、9月に開催が予定されているUWW(世界レスリング連盟)グラップリング世界選手権大会の代表選考資料とさせていただきますので、皆さまのご参加をお待ちいたしております。

1.大 会 名  2019 UWW 世界グラップリング & パンクラチオン日本代表選考会

2.開催日時  2019年5月4日(土) 9:00 受付・計量[計量は9:00まで]
                  10:00 開会式予定
                  10:30 試合開始 
                  15:00 終了予定

3.会  場  大森学園 レスリング道場 住所:東京都大田区大森西3丁目2-1

4.競技要綱
(1)試合方法 トーナメント方式(3者リーグを含む)
(2)試合時間 グラップリングNo-Gi、Gi 1R5分同点延長1分
(3)ルール UWWグラップリング&パンクラチオン委員会 審判規定
(4)ユニホームUWWグラップリング&パンクラチオン委員会 審判規定

5.階級    大会要項参照

平成31年3月20日
大会実行委員会


《大会要項》 / 《申請書》 《申請書》 / 《申請一覧表》 《申請一覧表》

佐藤匡記(東京・帝京)が2連覇、ユース・オリンピック代表2選手が優勝…2019年全国高校選抜大会・最終日(個人戦)

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66・71kg級で2年連続優勝の佐藤匡記(東京・帝京/JOCエリートアカデミー)

 2019年風間杯全国高校選抜大会最終日は3月29日、新潟・新潟市体育館で個人戦の決勝までが行われ、71kg級で昨年の66kg級王者、71kg級インターハイ王者の佐藤匡記(東京・帝京/JOCエリートアカデミー)が2年連続優勝を達成した。

 60kg級は昨年のユース・オリンピック55kg級代表の藤田颯(埼玉・花咲徳栄)が、インターハイ55kg級優勝の清岡幸大郎(高知・高知南)を破って優勝。80kg級は同オリンピックにグレコローマン71kg級で出場した山田脩(千葉・日体大柏)が、インターハイ80kg級王者の高橋夢大(京都・網野)を決勝で破り、昨年の74kg級2位の雪辱を果たした。

 65kg級は昨年のグレコローマン三冠王(JOC杯、全国高校生グレコローマン選手権、国体)の曽我部京太郎(愛媛・今治西)が優勝。愛媛県選手として10年ぶりのチャンピオンに輝いた。

 92kg級は三浦哲史(京都・網野)、125kg級は出頭海(茨城・鹿島学園)の、いずれも昨年のインターハイ3位の選手が優勝。55kg級は昨年の国体3位の弓矢暖人(三重・いなべ総合学園)が勝った。

 51kg級は東海予選2位の丸山愛斗(岐阜・中京院中京)が初の全国王者に輝いた。

 各階級の成績は下記の通り。(撮影=矢吹建夫)

インターハイ王者を破って優勝の藤田颯(埼玉・花咲徳栄)

山田脩(千葉・日体大柏)もインターハイ王者を破る!


《トーナメント表》

51kg 55kg 60kg 65kg 71kg 80kg 92kg 125kg
お知らせ
写真集はトップページの「動画/写真集」タブからご覧ください。

 【51kg級】

 ▼決勝
丸山愛斗(岐阜・中京院中京)○[11-9]●田南部魁星(千葉・日体大柏)

 ▼準決勝
田南部魁星(千葉・日体大柏)○[Tフォール、1:52=12-2]●山際航平(山梨・韮崎工)
丸山愛斗(岐阜・中京院中京)○[5-2]●荒木瑞生(佐賀・鳥栖工)

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 【55kg級】

 ▼決勝
弓矢暖人(三重・いなべ総合学園)○[6-4]●菅沼碧久(東京・自由ケ丘学園)

 ▼準決勝
菅沼碧久(東京・自由ヶ丘学園)○[フォール、4:35=9-2]●高塚晴成(三重・朝明)
弓矢暖人(三重・いなべ総合学園)○[Tフォール、4:07=12-1]●塩谷優(東京・自由ヶ丘学園)

------------------------------------

 【60kg級】

 ▼決勝
藤田颯(埼玉・花咲徳栄)○[Tフォール、0:34=10-0]●清岡幸大郎(高知・高知南)

 ▼準決勝
清岡幸大郎(高知・高知南)○[2-2]●青柳善の輔(埼玉・埼玉栄)
藤田颯(埼玉・花咲徳栄)○[フォール、5:14=15-7]●竹内玲音(岐阜・岐南工)

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 【65kg級】

 ▼決勝
曽我部京太郎(愛媛・今治西)○[6-3]●山倉孝介(千葉・日体大柏)

 ▼準決勝
山倉孝介(千葉・日体大柏)○[4-3]●矢部晴翔(山梨・韮崎工)
曽我部京太郎(愛媛・今治西)○[6-3]●萩原大和(埼玉・花咲徳栄)

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 【71kg級】

 ▼決勝
佐藤匡記(東京・帝京/JOCエリートアカデミー)○[Tフォール、1:54=11-0]●小柴伊織(佐賀・鳥栖工)

 ▼準決勝
小柴伊織(佐賀・鳥栖工)○[6-4]●松居俊伍(福井・敦賀気比)
佐藤匡記(東京・帝京/JOCエリートアカデミー)○[5-2]●深田雄智(千葉・日体大柏)

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 【80kg級】

 ▼決勝
山田脩(千葉・日体大柏)○[2-2]●高橋夢大(京都・網野)

 ▼準決勝
高橋夢大(京都・網野)○[Tフォール、6:00=10-0]●渡辺慶二(茨城・鹿島学園)
山田脩(千葉・日体大柏)○[2-1]●西田衛人(山梨・韮崎工)

------------------------------------

 【92kg級】

 ▼決勝
三浦哲史(京都・網野)○[5-4]●ドワードルジ・ブフチョローン(千葉・日体大柏)

 ▼準決勝
ドワードルジ・ブフチョローン(千葉・日体大柏)○[Tフォール、4:37=10-0]●坂井孝太朗(埼玉・花咲徳栄)
三浦哲史(京都・網野)○[Tフォール、1:43=12-2]●品田陽平(東京・日本工大駒場)

------------------------------------

 【125kg級】

 ▼決勝
出頭海(茨城・鹿島学園)○[8-4]●三橋柚汰(東京・自由ヶ丘学園)

 ▼準決勝
三橋柚汰(東京・自由ヶ丘学園)○[Tフォール、5:24=10-0]●持永空弥(千葉・日体大柏)
出頭海(茨城・鹿島学園○[Tフォール、1:06=10-0]●渡口妃龍(沖縄・北部農林)

【写真集】2019年全国高校選抜大会/学校対抗戦・表彰式

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(2019年3月29日=試合は27・28日、新潟・新潟市体育館 / 撮影=矢吹建夫)


【優勝】日体大柏(千葉)


【2位】鹿島学園(茨城)


【3位】多度津(香川)


【3位】鳥栖工(佐賀)


【5位】鹿屋中央(鹿児島)、いなべ総合学園(三重)、山形商(山形)、自由ヶ丘学園(東京)

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