男子グレコローマンの全日本チームが合宿スタート
アジア選手権前の最後の合宿がスタートアジア選手権(4月23~27日、カザフスタン・アスタナ)の代表選手を含む男子グレコローマンの全日本チームが4月14日、東京・味の素トレーニングセンターで合宿をスタートした。出発前日の21日までの日程で、最初の3日間は1日3回の練習、後半は1日2回と練習量を落とし、大会に備える。...
View ArticleIOC総会で上映された「セーブ・オリンピック・レスリング」のビデオがデリー賞を受賞
IOC総会で上映されてビデオの1シーン(You tubeより)昨年9月にアルゼンチン・ブエノスアイレスで行われた国際オリンピック委員会(IOC)の総会において、レスリングの魅力をアピールするために制作され、総会の会場で流されたビデオが、米国映像界で最も権威のある賞「テリー賞」を受賞した。国際レスリング連盟(FILA)が公式ホームページで報じた。...
View Article5・8~11アジア・カデット選手権(タイ)女子の日本代表決まる
5月8~11日にタイ・バンコクで行われるアジア・カデット選手権の女子の日本代表が下記の通り決まった。主にジュニアクイーンズカップ2位の選手が選ばれた。 男子は2月に決定済み(クリック)。...
View Article6月15(土)~16日(日)に明治杯全日本選抜選手権/大会要項・参加申込書
日本協会は6月15日(土)~16日(日)に東京・代々木競技場第2体育館で行われる明治杯全日本選抜選手権の大会要項を発表した。9月の世界選手権(ウズベキスタン)とアジア大会(韓国)の代表選考を兼ねる。...
View Article北朝鮮から男子グレコローマン55kg級世界王者が参戦…4・23~28アジア選手権(カザフスタン)
4月23日(水)~27日(日)にカザフスタン・アスタナで行われるアジア選手権で、北朝鮮のエントリーが判明。昨年の世界選手権男子グレコローマン55kg級で優勝したユン・ウォンチョルがエントリーしたことが分かった。 昨年のアジア選手権でも優勝しており、世界選手権のあとは、10月の世界軍隊選手権も優勝。59kg級となってからは、2月のタクティ・カップ(イラン)で2位だった。...
View Article【連載】ネバーギブアップ! 2020年、金メダル10個への挑戦(1)…日本協会強化委員長・栄和人
(日本協会強化委員長・栄和人) 日本協会の強化委員長、およびJOCナショナルコーチに就任したことを機に、今月から強化の現場で感じたことを、不定期連載という形で随時レポートしていこうと思います。 オリンピックで金メダルを取るためには、多くの人のサポートが必要であることは言うまでもありません。選手の金メダル獲得を、自分のことのように喜んでくれる人の存在が私たちを動かしてくれます。...
View Article「平成26年度公認審判員(A級・B級)クリニック」開催予定
日本協会審判委員会による平成26年度の公認審判員(A級・B級)クリニック開催予定は下記の通り。全日本社会人については、大会日程が正式に決まり次第、掲載します。 《平成26年度公認審判員(A級・B級)クリニック》
View Article三重・桑名市博物館で「青春のレスリング」展…吉田沙保里らのパネル写真、トロフィーを展示
4月19日(土)から6月29日(日)まで、三重県桑名市の桑名市博物館で、「青春のレスリング」展が開催され、三重県出身の吉田沙保里選手(ALSOK)のオリンピック金メダルやトロフィーや写真パネルなどが展示される。 写真は本ホームページの写真撮影もしている保高幸子カメラマンが提供し、「保高幸子レスリング写真展」とも銘打たれている。...
View Article【特集】最適の階級に照準を合わせ世界へ飛躍…男子グレコローマン80kg級・角雅人(自衛隊)
(文=樋口郁夫) 世界へ飛躍する角雅人(自衛隊)今年のアジア選手権(4月23~27日、カザフスタン・アスタナ)の男子グレコローマンは、ロンドン・オリンピック代表の藤村義(自衛隊=71kg級)らのベテランにまじり、1993年度生まれの2人が出場する。59kg級の太田忍(日体大)と80kg級の角雅人(自衛隊)。...
View Articleベトナムが2019年アジア大会を返上
ベトナム政府は2019年に首都ハノイで予定されていたアジア大会の返上を決めた。巨額の開催費用が負担できなくなったことが主な理由とみられる。 アジア大会は4年に1度開催される“アジアのオリンピック”。今年は9月に韓国・仁川で開催される。次回からオリンピックの前年に開催することになり、今回~次回に限って5年後の2019年にベトナムで実施されることになっていた。...
View Article【訃報】石田博基氏(郡山クラブ代表)
全国少年少女レスリング連盟の創立以来、理事として、また、郡山レスリングクラブの代表として、少年少女レスリングの普及・発展のために永年にわたりご尽力を賜りました石田博基さんが、4月19日、逝去されました。 通夜及び葬儀、告別式は下記により執り行われます。故人のご冥福をお祈りし、謹んでお知らせ申し上げます。 全国少年少女レスリング連盟 【通夜】 平成26年4月21日午後6時から 【葬儀・告別式】...
View Article男子フリースタイル・女子チームがアジア選手権(カザフスタン)へ出発
(文・撮影=増渕由気子) カザフスタンへ向けて出発した男子フリースタイルと女子の代表チーム4月23日(水)~27日(日)にカザフスタン・アスタナで行われるアジア選手権に出場する男子フリースタイルと女子チームが4月19日、成田空港発の日本航空で出発した。今回は階級変更後、アジアでは初の3スタイル同時の公式大会で、男女24選手が出場する。...
View Article地元カザフスタンからはオリンピックのメダリストらが出場…4・23~27アジア選手権
ロンドン・オリンピック女子72kg級銅メダリストのグゼル・マニュロバ4月23日(水)~27日(日)にカザフスタン・アスタナで行われるアジア選手権の地元カザフスタンのエントリーが明らかになった(同国協会ホームページによる)。...
View Article2014年アジア選手権/日本代表選手略歴(男子フリースタイル)
◎2014年アジア選手権/男子フリースタイル日本代表選手団 《男子フリースタイル=4月23~24日》 【監督】和田貴広(国士舘大教)、【コーチ】松永共広(日本協会専任コーチ)、鈴木豊(自衛隊) kg 顔 写 真 選 手 名 ・ 略 歴 57 森下史崇(もりした・ふみたか=ぼてぢゅう)...
View Article【展望】2014年アジア選手権/男子フリースタイル
今年のアジア選手権は4月23日(水)~27日(日)、カザフスタンの首都アスタナで行われる。9月には韓国・仁川でアジア大会を控えている関係で、全体的には若手の起用が多いようだが、2012年ロンドン・オリンピックの代表の名前も随所に見られ、簡単にはメダルを手にできそうにもない。 伝わっているエントリー情報をもとに、各スタイルごとに見どころをさぐった。 《大会日程》 4月23日(水)...
View Article【お知らせ】「一般社団法人 日本スポーツ応援団」設立、レスリングを支援するプロジェクトが始動
この度「一般社団法人 日本スポーツ応援団」が設立され、クラウドファンディングと呼ばれるインターネットを通じた一般個人からの支援によりスポーツ団体やアスリートをサポートする新たな仕組みができ、3月31日に設立記者会見が行われました。 3月31日に行われた記者会見 まずは、日本レスリング協会が先陣を切り登録されており、具体的な支援テーマとして以下の4つが登録されています。...
View Articleロンドン&世界王者のジョーダン・バローズが順当勝ち…全米選手権
全米選手権は4月18~19日、ラスベガスで行われ、男子フリースタイル74kg級はロンドン・オリンピック&世界王者のジョーダン・バローズが順当勝ち。同96kg級のロンドン王者のジェーク・バーナーも97kg級で勝った。 男子グレコローマンは、55kg級ロンドン・オリンピック王者のスペンサー・マンゴが59kg級で優勝。同66kg級代表のジャスティン・レスターは71kg級で勝った・...
View Article5・8~11アジア・カデット選手権(タイ)の日本選手団決まる
試合会場が予定されているチョンブリ―・スタジアム(ホームページより)5月8~11日にタイで行われるアジア・カデット選手権の日本選手団が下記の通り決まった。開催地は、当初はバンコクだったが、治安上の理由により、バンコク近郊のチョンブリ―で行われることになった。 大会要項によると、会場はサッカーを中心に使用されているチョンブリ―・スタジアム。試合が屋外で行われるのかどうかは不明。...
View Article2014年アジア選手権/日本代表選手略歴(女子)
◎2014年アジア選手権/女子日本代表選手団 《女子=4月23~26日》 【監督】木名瀬重夫(日本協会専任コーチ)、【コーチ】笹山秀雄(自衛隊) kg 顔 写 真 選 手 名 ・ 略 歴 48 【48kg級】岩群安奈(いわむれ・あんな=アイシン・エィ・ダブリュ)...
View Article【展望】2014年アジア選手権/女子
世界3位の強さが期待される69kg級の土性沙羅(至学館大)アジア選手権(4月23~27日、カザフスタン・アスタナ)の女子は、2人の世界チャンピオンをかかえる中国が、ともに秋の決戦(世界選手権またはアジア大会)に集中させるためか不出場。 モンゴルを含めた他国も若手中心のチームが多い。 日本も若手の多いチームだが、地力十分の海外でも実績のある選手が多いので、“ゴールドラッシュ”が期待できそう。...
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