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米国が5階級を制す…デーブ・シュルツ国際大会(男子フリースタイル)

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 「デーブ・シュルツ国際大会」(1月29~31日、米国・コロラドスプリングズ)の男子フリースタイルは地元の米国が5階級で優勝。インド、ブルガリア、ロシアが1階級ずつ優勝した。

 インドは昨年のアジア大会61kg級2位のバイランは同級で優勝した。

 各階級の成績は下記の通り。


 ◎男子フリースタイル

 【57kg級】
[1]Graff, Tyler(米国)
[2]Syuryun, Omak(ロシア)
[3]Escobedo, Angel(米国)
[4]Precin, Brandon(米国)
 
 【61kg級】
[1]Bajrang(インド)
[2]Flegontov, Vladimir(ロシア)
[3]中田陽(日本)
[4]Hochstrasser, Andrew(米国)
 
 【65kg級】
[1]Oliver, Jordan(米国)
[2]Humphrey, Reece(米国)
[3]Kviatkovski, Andrey(ウクライナ)
[4]Retherford, Zain(米国)
 
 【70kg級】
[1]Marable, Nicholas(米国)
[2]Schlatter, Dustin(米国)
[3]LeValley, Kevin(米国)
[4]Kulchytsyy, Nazari(ウクライナ)
 
 【74kg級】
[1]Terziev, Kiril(ブルガリア)
[2]Ivanov, Georgi 2(ブルガリア)
[3]Sponseller, Colton(米国)
[4]Caldwell, Tyler(米国)

 【86kg級】
[1]Foster, Clayton(米国)
[2]Perry, Richard(米国)
[3]Trotman, Austin(米国)
[4]Hamlin, Robert(米国)
 
 【97kg級】
[1]Byers, Cayle(米国)
[2]Kilgore, Dustin(米国)
[3]Burak, Micah(米国)
[4]Ganev, Michail Petrov(ブルガリア)
 
 【125kg級】
[1]Krivtsov, Pavel(ロシア)
[2]Bradley, Don(米国)
[3]Nelson, Anthony(米国)
[4]Meuleners, Matthew(米国)


 


【関東高校選抜大会・特集】個人戦で5階級決勝進出も、団体戦でまさかの1回戦敗退…霞ヶ浦(茨城)

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(文・撮影=増渕由気子)

 3月の全国高校選抜大会の予選を兼ねる関東高校選抜大会。今年で41回目を迎える同大会で、2つの“大事件”が起きた。ひとつは学校対抗戦で埼玉栄(埼玉)が37年ぶりに団体制覇を成し遂げたこと。もうひとつは、埼玉栄と1回戦で対戦して敗退した昨年王者の霞ヶ浦(茨城)が、創部初となる全国大会出場を逃したことだ。

 インターハイ23回優勝、全国高校選抜大会は20回優勝。高校レスリング界の雄、霞ヶ浦は、押しも押されもせぬ存在。これまでに、学校対抗戦では「あと1点で負ける」という状況からフォール勝ちして流れを変えるなど、伝統の力で数々のピンチを乗り越え、優勝を手にしてきた。

 年明けのこの時期は、3年生が抜けてチームの底上げ時期。さらに、インフルエンザなどが流行しやすい時期で、例年、けがも含めて各チームともに万全ではないことが多いが、それはどの学校も同じ条件。その中でも、霞ヶ浦は大会に照準を合わせてくるチームだった。

 今回は74kg級の内山皓太がけがで棄権し、霞ヶ浦は6階級で臨む厳しい布陣だったが、対する埼玉栄も部員不足で120kg級が不在のため6階級での登録。霞ヶ浦には55kg級の岡迫大誠や120kg級の冨栄雅秀と、昨年の全国高校選抜大会優勝時の主力メンバーが残っていることを考えると十分に勝機はあった。

 だが、冨栄主将は「チームがひとつになっていなかった。それが一番の欠点だった」と、6人での結束力が埼玉栄に及ばなかったことを敗因に挙げた。50kg級、55kg級で2連勝して、幸先のいいスタートを切ったかに見えたが、60kg級を全国2位の実績を持つ吉村拓海に取られ、そのあと3連敗。120kg級の冨栄の前に勝負が決まってしまった。冨栄は不戦勝が決まっていたので、60kg級から84kg級の4階級で1勝でもすれば、霞ヶ浦の勝利だった。

 冨栄は「全部、自分のせいです。悔しすぎて考え込んでしまいました。主将の僕がひっぱっていかなくてはいけなかった。みんなが緊張しているというのに、声かけなどができてなかった」と、主将としてチームをまとめきれなかった自分を責めた。

 団体戦で全国に行けないという現実に直面したが、試合は団体戦だけではない。個人戦もある。冨栄は個人戦を前に主将としての役割を果たそうと、真っ先に気持ちを切り替えた。「メソメソするな。もう団体戦は終わったんだから、負けたことは仕方がない。落ち込むひまがあるなら、切り替えて個人戦で全員優勝しよう!」。

 その一言で発奮したのか、霞ヶ浦は5階級で決勝に進出。優勝は冨栄一人だけだったが、ベスト8以上に6名が入り、全国大会の切符を手にした。冨栄は「大澤(友博)監督に、『おまえたちが個人でどれくらいやれるのか見ているぞ』と言われた中で、出場したほとんどのメンバーが全国出場を決められたので、うれしい。3月の全国の舞台では、優勝しか見えていない」と、団体の屈辱を払しょくできた様子だった。


 

米国遠征の学生選抜チームが帰国

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 「デーブ・シュルツ国際大会」(1月29~31日、米国・コロラドスプリングズ)に出場した男子両スタイルの学生選抜チームが2月2日、成田空港着のユナイテッド航空で帰国した。男子フリースタイル61kg級の中田陽(日体大)が銅メダルを獲得し、男子グレコローマンは4位2選手という成績だった。

 日本チームで唯一のメダルを取った中田は「メダルを取れたことはよかったのですが、出場選手数が少なかった。まあ、及第点というところでしょう」との自己評価。「決勝に出て、アジア大会で結果を出していたインド選手と闘ってみたかった」と、欲の深いところを見せた。

 3位決定戦の相手のアンドルー・ホチストラサー(米国)は昨年のパンアメリカン選手権の王者で、価値あるメダル獲得と思えるが、「57kg級での成績でしょうから…。勝たなければならない相手です」と喜びはなし。これは中田の思い違い。パンアメリカン選手権は61kg級で優勝している。中田も出場した昨年11月の「ブラジルカップ」では57kg級に出場していたため、57kg級のパンアメリカン王者と思ったようだ。

 この選手、実は初戦で敗れていた相手だ(注=米国式の敗者復活戦方式だったため、初戦で負けた相手と3位決定戦でも対戦)。「最初負けた時、失点は全部自分のミスだった。手の内が分かったし、次にやれば勝てる、という感触はあった」とのこと。再戦では反省点を生かし、見事に勝利へつなげた。「負けたままでは帰れない、と思いました」と、意地の勝利でもあった。

 ブラジルカップでは2位になっているので、シニアになって出場した2度の国際大会で2度ともメダルを獲得したことになる。しかし、「国内で勝たなければ意味はない」ときっぱり。「今回は学生王者としての参加ではなかった。今年は学生のタイトルを取る。全日本の大会ではまだ1勝も挙げていないので、勝てるように頑張っていきたい」と言い切った。

 階級アップも視野に入れており、体づくりとともに、国内での足場固めが今年の課題だ。

■新ルールに対応できなかった(?)グレコローマン選手

 男子フリースタイルの吉本収監督(神奈川大監督=全日本学生連盟強化委員長)は「(フリースタイルで)最低2個のメダルはほしかった。褒められる内容ではない。74kg級以上は闘えていなかった。タックルに入っても取れず、97kg級以上は吹っ飛ばされる状況だった」と厳しく第一声。

 70kg級までの階級はかろうじて闘えていたというが、「脚を取ってもポイントにつなげられない。自分から行かず、見ているうちに入られてポイントを取られ、追いつけない、という状況。勝つためのどん欲さが足りない」と、評価する中にも厳しい指摘。「欧米のカウンターありきのレスリングに慣れていないのだと思う」とも見ており、外国選手と闘う経験を増やしたいという希望を話した。

 そのため、世界学生選手権が実施されない今年(隔年開催のため)は、7月頃に学生選抜の海外遠征を計画。世界学生選手権のない年でも年2回の海外遠征という方針を示した。

 男子グレコローマンは、世界レスリング連合(UWW)が検討している新ルールのテスト・ルールが実施され、パッシブを課されても試合が止まらない、コーションを課されてもパーテールポジションの選択がなくそのまま試合が続く、ローリングは1回転しかポイントにならない、などのルール下で行われた。

 大会前のコーチ会議でテスト・ルールの説明があり、インストラクターから「グレコローマンはフリースタイルとは違う。フリースタイルのようなレスリングであってはならない。オリンピック種目として残るため、結果を残さないとならない。グレコローマンを改革する」との通達があったという。

 馬渕賢司監督(中京学院大監督)は、スタンド中心の闘いになったことで、「スタミナで勝負する日本選手に有利になった面はあった」と振り返る一方、「外国選手もスタミナはつけてくる。以前のように、『外国選手はばてる』という闘い方が通じなくなるのでは」とも見ている。

 ローリングは1回転しかできなくなることについては、わき腹を絞められた時の弱さが残る日本選手に有利となる面があるが、裏を返せば4点以上の差をつけられると追いつくのが厳しくなるわけで、どちらに転ぶかは何とも言えないようだ。

 試行錯誤の大会の中、日本選手は「事前合宿もテスト・ルールの事前情報もなかったので、やはりルールへの対応ができていなかった。ルールを経験したこれからに期待したい」と話した。

 グレコローマンのルールは、このあともいくつかのテスト大会を実施し、リオデジャネイロ・オリンピックへ向けてのルールが確定する予定。


 

UWW「スーパー8」のヘレン・マロウリス(米国)が3連覇…デーブ・シュルツ国際大会(女子)

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 「デーブ・シュルツ国際大会」(1月29~31日、米国・コロラドスプリングズ)の女子は米国が7階級で優勝。55kg級では、世界レスリング連盟(UWW)の女子レスリング普及キャンペーン「スーパー8」の大使でもあるヘレン・マロウリスが3年連続優勝を達成。69kg級は昨年の世界選手権63kg級2位のエレナ・ピロズコワが優勝。

 75kg級は昨年のパンアメリカン選手権3位のジャスティン・ディスタシオ(カナダ)が元世界チャンピオンののアイリス・スミス(米国)を破って優勝。

 各階級の成績は下記の通り。 


 ◎女子

 【48kg級】
[1]Anthony, Victoria(米国)
[2]Chun, Clarissa(米国)
[3]Morrison, Genevieve(カナダ)
[4]Yankova, Elitsa(ブルガリア)
 
 【53kg級】
[1]Conder, Whitney(米国)
[2]Augello, Haley Ruth(米国)
[3]Fulp-Allen, Katherine(米国)
[4]Lazareva, Tatyana(ウクライナ)
 
 【55kg級】
[1]Maroulis, Helen(米国)
[2]Hildebrandt, Sarah(米国)
[3]Nikolova, Evelina(ブルガリア)
[4]Valencia Escoto, Alma Jane(メキシコ)
 
 【58kg級】
[1]Ragan, Allison Mackenzie(米国)
[2]Hristova, Mimi(ブルガリア)
[3]Campbell, Kelsey(米国)
[4]Miracle, Kayla-Colleen(米国)
 
 【60kg級】
[1]Jaynes-Provisor, Leigh(米国)
[2]Roberts, Sally(米国)
[3]Hinojo, Natalia(米国)
[4]Kent, Kathleen(カナダ)
 
 【63kg級】
[1]Clodgo, Erin(米国)
[2]Aggio, Kayla(米国)
[3]Stone-Papadopoulos, Braxton Rei(カナダ)
[4]Manolova, Dzhanan(ブルガリア)
 
 【69kg級】
[1]Pirozhkova, Elena(米国)
[2]Miller, Randi(米国)
[3]Vazquez, Luz Clara(アルゼンチン)
[4]Salata, Julia(米国)
 
 【75kg級】
[1]Distasio, Justina(カナダ)
[2]Smith, Iris(米国)
[3]Walker, Clarc(カナダ)


 


 

【特集】レスリング映画「フォックスキャッチャー」に魂を吹き込んだ八田忠朗氏インタビュー

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 レスリングを題材にしたアカデミー賞候補映画「フォックスキャッチャー」の日本公開が近づいてきた(2月14日)。試写会を見た人の話では、俳優がレスラーになり切って演技しており、リアル感は抜群とのこと。

 デーブ&マークのシュルツ兄弟を知っている人は「歩き方までそっくり」と評したが、選手になり切るための指導をした一人が、何度かのオリンピックで米国女子チームのコーチを務めた八田忠朗氏(米国在住)。日本レスリング界の祖、八田一朗会長の次男であり、教え子にタックル返しを伝授し、吉田沙保里選手の連勝記録をストップさせた名伯楽でもある。

 映画に“魂を吹き込んだ”八田氏に、撮影にまつわるエピソードなどをメール・インタビューした。(映画では「Thanks(感謝)」として八田氏の名前が掲載されています)、 

《2月14日、公開劇場一覧》《映画サイト》

【関連記事】全日本女子チームが「フォックスキャッチャー」を一足先に“特別鑑賞”(1月22日)

映画にも出てくる1988年オリンピック予選でのマーク(選手)とデーブ(セコンド)

1993年世界選手権での八田氏とデーブ


Q:レスラー役の俳優さんの指導をしたと聞いていますが、どんな指導をされましたか?

八田:レスリングの振り付けを指導したのは、ジョン・ジウラ氏(John Giura=1989年世界選手権フリースタイル68kg級代表)です。約6ヶ月間をかけ、本格的にレスリングを教えました。私はロケ中、休み時間の時などにデーブ役のマーク・ラッファローさんにデーブのくせや歩き方、レスリングの姿勢などを教えました。撮影のあと、「本人よりうまかった」と言ったら、大喜びでした。デーブと実際にした会話など入れて、本当のデーブと話をしているようにやりました。「デーブの魂が体に入り込んで来た」と言ってくれ、デーブになりきれた様子でした。ラッファローさんとはその後、メールでやりとりしています。

Q:俳優さんにとって、レスリングの動きはかなりきつかったのではないでしょうか。

八田:ラッファローさんは45才だったので、ロケ中はかなり疲れていました。氷で腕を冷やしたりしていました。マーク役のチャニイング・テイタムさんには、胴絞り(ローリング)の時、「しっかり頭を上げてブリッジしろ」とアドバイスしました。「マーク本人よりスピードがあるぞ」と言ったら、喜んでいました。

Q:八田さんとシュルツ兄弟とは、どんな間柄でしたか。

八田:私がデーブと会ったのは、彼が大学1年生の時でした。全米チームの強化合宿で出会い、お互いにオクラホマ州立大ということで仲良くなりました。その頃、伊達治一郎氏(1976年モントリオール・オリンピック金メダリスト)がオクラホマ州立大学でデーブのコーチをしていました。伊達氏が日本に帰国してしまうと、デーブは「転校する」と言い出しました。ヘッドコーチが私に「伊達氏に電話して、オクラホマ州立大学に戻って来てくれないか」と頼んできました。そこで毎週、伊達氏に電話しましたが、「国士舘大学のコーチをしているので、できない」とのこと。結局、デーブは転校しました。

そのあと、毎年のようにあった強化合宿で一緒になり、私の家族と一緒に観光や食事をしたり、ベビーシッターをやってもらったりしました。家族の一人のような感じでした。私の次男はデーブがいる近くのペンシルバニア大学に進学すると、すぐ決心しました。

弟のマークとは家族的なつき合いはありませんでした。マークがいる時は、だいたいデーブが一緒でした。彼が色々な人生経験をしている時、伊達氏と私でマークにもう一度花をさかせようとなり、アントニオ猪木さんと組んでMMA(総合格闘技)の試合を組んだのですが、1回だけで終わりでした。

Q:事件から20年近くが経った今、この事件が映画化された理由は何なのでしょうか。

八田:20年経ってからの映画化でなく、7年前頃から映画化の計画がありました。デュポン氏が生きている間にはできなかったのが、20年間という年月が経った理由です(2010年、獄中で死去)。もうひとつ、デーブを主題にしたドキュメントの映画も製作されています。

Q:試写会を見た若い人には、「なぜ最後のシーンにつながるのか分からなかった」という声がありました。何に注目して見るべきでしょうか。

八田:私は映画に出て来るほとんどの人物を個人的に知っているので、映画の筋書は大体把握しています。レスリングや事件を知らない人達には、筋書がちょっと分からないところもあるかたと思います。1988年から1996年に話がジャンプしています。「筋書がスローだ」と言っている人もいました。注目する点は、マーク・シュルツとスポンサーのデュポンの人生観です。2人とも、子供の時に親から無視されたこと、誰かに愛を求めていたことでしょう。

Q:マーク・シュルツの講演代が20ドルというシーンがありますが、当時はオリンピック金メダリストであっても、このような状況だったのでしょうか。

八田:1984年ロサンゼルス・オリンピックのあと、デーブに私の住んでいる近くの学校でレスリングの講習会をやってもらいました。選手から参加費を取って総計400ドル(約9万円=現在なら約4万7000円)位だったと思います。デーブは「もうやりたくない」と言っていました。

Q:マークが大会初日で自暴自棄になって暴飲暴食をし、デーブがなだめ、翌日の試合のために再度減量させるシーンがありました(注=当時は連日計量)。90分で12ポンド(約5.5kg)の減量に挑んだとなっていますが、本当でしょうか。

八田:本当です。実際に立ち会った人を知っています。(右写真)

Q:米国では昨年11月に公開されていますが、どんな反響でしたでしょうか。

八田:アメリカでの反響は良いようです。レスリング人口が多いですから。両親、友達、親戚をプラスして鑑賞者が多くなりました。アカデミー賞候補に入っているので、関心を呼んだようです。


 

【VTR】吉田沙保里選手(ALSOK)と栄和人・女子強化委員長が「フォックスキャッチャー」を語る

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 全日本女子チームは1月20日、日本公開のひと足先にレスリング映画「フォックスキャッチャー」を鑑賞した。吉田沙保里選手(ALSOK)と栄和人・女子強化委員長が、映画の感想を話した。


 

地元フランスが59kg級を制す…パリ・グランプリ(男子グレコローマン)

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 「パリ・グランプリ」(1月31日~2月1日、フランス・パリ)の男子グレコローマンは、リトアニアが2階級で優勝。フランス、ポーランド、スウェーデン、アゼルバイジャン、エストニアが1階級ずつで優勝した。

 59kg級は、2012年ロンドン・オリンピック60kg級9位で昨年の大会3位のタリク・ベルマダニ(フランス)が制した。

 各階級の成績は下記の通り。


 ◎男子グレコローマン

 【59kg級】
[1]Belmadani, Tarik(フランス)
[2]Donenbekov, Meyrbek(カザフスタン)
[3]Mammadov, Murad(アゼルバイジャン)
[3]Alzhanov, Nurlan(カザフスタン)
 
 【66kg級】
[1]Bernatek, Mateusz(ポーランド)
[2]Mammadov, Kamran(アゼルバイジャン)
[3]Karecinski, Dawid(ポーランド)
[3]Margaryan, Artak(フランス)
 
 【71kg級】
[1]Tallroth, Zackarias(スウェーデン)
[2]Zhanbirov, Ashkat(カザフスタン)
[3]Magomadov, Ibragim(カザフスタン)
[3]Dizy, Anthony(フランス)
 
 【75kg級】
[1]Venckaitis, Valdemaras(リトアニア)
[2]Novak, Petr(チェコ)
[3]Prevolarakis, Georgios(ギリシャ)
[3]Szabo, Martin(ハンガリー)
 
 【80kg級】
[1]Mursaliev, Elvin(アゼルバイジャン)
[2]Jersgren, Alexander(スウェーデン)
[3]Wolny, Mateusz Lukasz(ポーランド)
[3]Yusipov, Roman(ロシア)
 
 【85kg級】
[1]Kazakevich, Aleksandr(リトアニア)
[2]Janikowski, Damian(ポーランド)
[3]Abbasov, Islam(アゼルバイジャン)
[3]Michalik, Tadeusz(ポーランド)
 
 【98kg級】
[1]Arusaar, Ardo(エストニア)
[2]Noumonvi, Melonin(フランス)
[3]Nuriev, Orkhan(アゼルバイジャン)
[3]Laurinaitis, Villius(リトアニア)
 
 【130kg級】=出場1選手のため、実施せず


 

イランの世界ジュニア王者2選手が優勝…パリ・グランプリ(男子フリースタイル)

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 「パリ・グランプリ」(1月31日~2月1日、フランス・パリ)の男子フリースタイルは、アゼルバイジャンが3階級、イランが2階級で勝った。

 アゼルバイジャンは97kg級で2012年ロンドン・オリンピック84kg級優勝のシャリフ・シャアリフォフらが優勝。昨年の61kg級世界王者のハジ・アリエフは65kg級で3位だった。

 イランは61kg級で昨年のアジア&世界ジュニア王者のイマム・サデギコウカンデフ(イラン)が優勝。86kg級では世界ジュニア選手権優勝のアリレザ・カリミマチアニが勝った。アジア大会61kg級優勝のマスード・エスマイルポアジョイバリは65kg級に出場して2位。

 各階級の成績は下記の通り。


 ◎男子フリースタイル

 【57kg級】
[1]Ramos, Anthony(米国)
[2]Diatta, Adama(セネガル)
[3]Aliev, Yashar(アゼルバイジャン)
[3]Pineda, John(カナダ)
 
 【61kg級】
[1]Sadeghikoukandeh, Iman(イラン)
[2]Bienkowski, Krzysztof(ポーランド)
[3]Mukhtarov, Ilman(フランス)
[3]McDonough, Matt(米国)
 
 【65kg級】
[1]Muslimov, Magomed(アゼルバイジャン)
[2]Esmailpourjouybari, Masoud(イラン)
[3]Metcalf, Brent(米国)
[3]Aliev, Haji(アゼルバイジャン)
 
 【70kg級】
[1]Dibirgadzhiyev, Ruslan(アゼルバイジャン)
[2]Hall, Adam(米国)
[3]Sanderson, Cyler(米国)
[3]Jikuri, Giorgi(グルジア)
 
 【74kg級】
[1]Kurbanov, Rashid(ウズベキスタン)
[2]Isakov, Osman(ロシア)
[3]Maktabdar, Mohammad(イラン)
[3]Khadjiev, Zelimkhan(フランス)
 
 【86kg級】
[1]Karimimachiani, Alireza(イラン)
[2]Marcinkiewicz, Radoslaw(ポーランド)
[3]Hatos, Gabor(ハンガリー)
[3]Jezierzanski, Sebastian(ポーランド)

 【97kg級】
[1]Sharifov, Sharif(アゼルバイジャン)
[2]Mohammadian, Mohammad Hossei Askari(イラン)
[3]Musaev, Magomed(キルギス)
[3]Oliynik, Pavlo(ウクライナ)

 【125kg級】
[1]Khotsianivski, Aleksander(ウクライナ)
[2]Magomedov, Jamaladdin(アゼルバイジャン)
[3]Ligeti, Daniel(ハンガリー)
[3]Deng, Zhiwei(中国)


 


中国が6階級で優勝…パリ・グランプリ(女子)

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 「パリ・グランプリ」(1月31日~2月1日、フランス・パリ)の女子は、中国が6階級で優勝。48kg級は昨年のアジア大会2位の孫亜楠、53kg級は同3位の鐘雪純、75lg級は世界選手権3位のゾウ・キアンがそれぞれ勝った。アジア大会63kg級2位のシルオ・ズオマは3位。

 60kg級は世界選手権5位のペトラ・オリ(フィンランド)、69kg級はマルチナ・クエンツ(オーストリア)が勝った。

 各階級の成績は下記の通り。


 ◎女子

 【48kg級】
[1]Sun, Yanan(中国)
[2]Matkowska, Iwona(ポーランド)
[3]Wang, Lili(中国)
[3]Lukasiak, Anna(ポーランド)
 
 【53kg級】
[1]Zhong, Xuechun(中国)
[2]Zasina, Roksana(ポーランド)
[3]Pang, Qianyu(中国)
[3]Krawczyk, Katarzyna(ポーランド)
 
 【55kg級】
[1]Dong, Jiahui(中国)
[2]Kolesnik, Alyona(アゼルバイジャン)
[3]Baudin, Sonia(フランス)
[3]Purevdorj, Orkhon(モンゴル)

 【58kg級】
[1]Zhou, Zhangting(中国)
[2]Silva, Joice(ブラジル)
[3]Netreba, Irina(アゼルバイジャン)
[3]Barka, Emese(ハンガリー)

 【60kg級】
[1]Olli, Petra(フィンランド)
[2]Sinishin, Natalya(アゼルバイジャン)
[3]Luo, Xiaojuan(中国)
[3]Mattsson, Johanna(スウェーデン)

 【63kg級】
[1]Wang, Xiaoqian(中国)
[2]Renteria Castillo, Jackeline(コロンビア)
[3]Xiluo, Zhuoma(中国)
[3]Oliveira, Lais(ブラジル)

 【69kg級】
[1]Kuenz, Martina(オーストリア)
[2]Skujina, Laura(ラトビア)
[3]Hong, Yan(中国)
[3]Lecarpentier, Pauline Denise(フランス)

 【75kg級】
[1]Zhou, Qian(中国)
[2]Mae, Epp(エストニア)
[3]Qiandegen, Chagan(中国)
[3]Zhang, Fengliu(中国)



 
 

2020ターゲットエイジ育成・強化プロジェクト「タレント発掘・育成コンソーシアム」事業報告(5)…第1回女子U-15/カデット育成キャンプ

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2020ターゲットエイジ育成・強化プロジェクト「タレント発掘・育成コンソーシアム」事業報告(5)
第1回女子U-15/カデット育成キャンプ

2020TAコンソーシアム
プロジェクトマネジャ― 清水聖志人


 2011年に制定した「スポーツ基本法」は、我が国におけるスポーツの施策策定および実施を国が責任を持って行うことを明確に示した。それを受けて2013年に策定された「スポーツ基本計画」に則り、文部科学省は新たな事業を実施している。その中の一つが、独立行政法人日本スポーツ振興センターが委託を受け、本協会が受託している2020ターゲットエイジ育成強化プロジェクト「タレント発掘・育成コンソーシアム」(以下、2020TAコンソーシアム)である。

 本事業は、各世代のタレント選考基準の作成や国内・海外育成プログラムの高品質化に注力し、JWF独自の発掘・育成・強化システムの構築に向け、アスリート選抜システム構築事業を推進する。

 2014年9月12日(金)~9月14日(日)の期間、東京・味の素ナショナルトレーニングセンターにおいて2020TAコンソーシアムの一環にて、第一回女子U-15/カデット育成キャンプを実施した。本キャンプは、U-15世代とカデット世代の優秀なタレントを対象に、高品質な機会(トレーニング、コーチング、教育プログラム、形態・フィットネスデータのフィードバックなど)を提供することを目的としている。

 また、タレント選抜プログラムおよび海外育成プログラムの開発を目指していることから、本キャンプ中に実施したプログラムの結果を分析し、エビデンスに基づくプログラムの開発を推進する。今回のキャンプでは日本レスリング界の将来を担うU-15世代の10名とカデット世代13名の有望タレント、計23名が参加した。

 レスリングの2020TAコンソーシアムは、「インテリジェントレスラーの育成」をコンセプトとしており、全国のU-12世代、U-15世代、カデット世代、ジュニア世代から優秀なタレントを発掘し、国内育成プログラムによって育成を行う。国内育成プログラムに参加した中で、特に優秀なタレントには海外における実践機会を提供する(海外育成プログラム)。

 また、高度レベルの競技活動を通して得た経験や知識を基に、日本のリーダーとなれるアスリートの育成を目指すため、「教育プログラム」に注力しているのが特徴である。今回キャンプにおいては、「身体のメカニズムについて考える」と「目標達成までのプランについて考える」の2つの教育プログラムが展開された。

 両プログラムは、ディスカッション形式やグループワーク形式で展開された。特に、教育プログラム②「身体のメカニズムについて考える」にいては、女性特有の課題についての適切な対応についてデータや事例を基に展開することで、参加選手の関心も高かった。

 マットトレーニングにおいては、今年度の世界カデット選手権における分析を踏まえ、この世代の技術的課題について徹底したコーチングを行った。特に、相手のバランスを崩してからアタックまでの動作やディフェンスからがぶりに関するコーチングを中心に展開した。

 また、国立スポーツ科学センターの協力により、ナショナルチームが行っている内容と同様の形態測定、フィットネス測定を実施し、キャンプ最終日に測定データのフィードバック及び、ナショナルチームやジュニア代表データとの比較を基にフィットネスレベル向上に向けたカウンセリングを実施した。

 本事業は、日本レスリングが永続的にメダルを獲得するための発掘・育成システムの構築を目指すものであり、文部科学省及び独立行政法人日本スポーツ振興センターより事業の成果報告が求められる。このことから、本協会に関わる全ての関係者が方向性を共有し、事業の推進に努める必要がある。

斎藤将士コーチ(警視庁)によるスタンドスキルのコーチング

教育プログラムの様子

教育プログラム:身体のメカニズムについて考える―女性アスリートが目標に向かうために―(相澤勝治:専修大学准教授)

教育プログラム:目標達成までのプロセスについて考える(島本好平兵庫教育大学助教:スポーツ心理学者)


 

【VTR】ロシア最高レベルの国際大会、ヤリギン国際大会/男子フリースタイル決勝

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(1月23~25日、ロシア・クラスノヤルスク)


 ◎男子フリースタイル決勝

【57kg級】Viktor Lebedev(赤=ロシア)○[7-3]●Ismail Musukaev(ロシア)


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【61kg級】Aleksander Bogomoev(赤=ロシア)○[7-0]●Nachyin Kuular(ロシア)


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【65kg級】Ilyas Bekbulatov(青=ロシア)○[8-6]●Brent Metcalf(米国)


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【70kg級】Rasul Dzukaev(青=ロシア)○[9-2]●Saeed Dadashpour(イラン)


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【74kg級】Akhmed Gadzhimagomedov(青=ロシア)○[2-2]●Andrew Howe(米国)


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【86kg級】Anzo Urishev(青=ロシア)○[11-4]●Uitumen Orgodol(モンゴル)


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【97kg級】Ibragim Saidov(青=ベラルーシ)○[6-1]●Zainulla Kurbanov(ロシア)


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【125kg級】Kushkhov, Muradin (青=ロシア)○[2-1]●Khugaev, Alan (ロシア)



 

中田陽(日体大)がランクイン…2015年2月UWWランキング(男子フリースタイル)

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 世界レスリング連盟(UWW)は2月3日、2015年1月を終えた男子フリースタイルのランキングを発表した。「ヤリギン国際大会」(ロシア・クラスノヤルスク)、「デーブ・シュルツ国際大会」(米国・コロラドスプリングズ))、「パリ・グランプリ」(フランス¥パリ)の成績が反映されている。

 ランク入りしていた日本選手は、ほぼそのままの順位か、試合をやっていないためか、順位を下げたがランク入りはしている。「デーブ・シュルツ国際大会」の61kg級で3位に入賞した中田陽(日体大)が20位にランクインした。
 

 各階級のランキングは下記の通り。(カッコ内の数字は前回のランキング、-はランク外)

UWWランキング=世界のレスリングへの関心を喚起することを目的に、2013年5月からスタートした。現段階では、柔道のようにランキングによってオリンピックの出場資格が与えられるなどのことはないが、将来的に世界選手権で1位と2位の選手とを別ブロックにする案なども出ている。

 ◎男子フリースタイル

 【57kg級】
[1] JONG Hak-Jin(北朝鮮)=アジア大会優勝(1)
[2] YANG Kyong-Il(北朝鮮)=世界選手権優勝(2)
[3] Vladimir KHINCHEGASHVILI(グルジア)=世界選手権2位(3)
[4] Hassan RAHIMI(イラン)=世界選手権3位(5)
[5] Viktor LEBEDEV(ロシア)=ヤリギン国際大会優勝(10)
[6] ERDENEBAT Bekhbayar(モンゴル)=ヤリギン国際大会3位(7)
[7] Rasul KALIEV(カザフスタン)=アジア大会2位(4)
[8] 高橋侑希(日本)=世界選手権5位(8)
[9] Akhmednabi GVARZATILOV(アゼルバイジャン)=ゴールデンGP決勝大会2位(9)
[10]Artyom GEBEKOV(ロシア)=ヤリギン国際大会5位(14)
[11]DAMDINBAZAR Tsogtbaatar(モンゴル)=ヤリギン国際大会5位(15)
[12]BATBOLD Nomin(モンゴル)=アジア大会3位(11)
[13]Vladislav ANDREEV(ベラルーシ)=世界選手権3位(6)
[14]Ismail MUSUKAEV(ロシア)=ヤリギン国際大会2位(-)
[15]森下史崇(日本)=アジア選手権3位(12)
[16]Nyurgun SKRYABIN(ロシア)=ヤリギン国際大会3位(-)
[17]Samat NADYRBEK UULU(キルギス)=アジア選手権3位(16)
[18]Zoheir EL OUARRAQE(フランス)=デグレーン国際大会2位(17)
[19]Anthony RAMOS(米国)=パリ・グランプリ優勝(-)
[20]Adama DIATTA(セネガル)=パリ・グランプリ2位(-)

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 【61kg級】
[1] Aleksander BOGOMOEV(ロシア)=ヤリギン国際大会優勝(5)
[2] Haji ALIEV(アゼルバイジャン)=世界選手権優勝(1)
[3] Masoud ESMAILPOUR(イラン)=世界選手権2位(2)
[4] Yowlys BONNE RODRIGUEZ(キューバ)=世界選手権3位(4)
[5] ENKHSAIKHAN Nyam-Ochir(モンゴル)=世界選手権3位(3)
[6] Bajrang BAJRANG(インド)=デーブ・シュルツ国際大会優勝(10)
[7] Andrei PERPELITA(モルドバ)=世界選手権5位(6)
[8] Artas SANAA(カザフスタン)=世界選手権5位(7)
[9] Bekhan GOIGEREEV(ロシア)=カディロフ・カップ優勝(8)
[10]Vladimir DUBOV(ブルガリア)=ゴールデンGP決勝大会2位(9)
[11]Krzysztof BIENKOWSKI(ポーランド)=パリ・グランプリ2位(11)
[12]Egor PONOMAREV(ロシア)=ヤリギン国際大会3位(-)
[13]Dyamal OTARSULTANOV(ロシア)=ヤリギン国際大会3位(-)
[14]Murshid MUTALIMOV(ロシア)=ビル・ファーレル国際大会優勝(13)
[15]Rustam AMPAR(ロシア)=ビル・ファーレル国際大会2位(-)
[16]Vladimir FLEGONTOV(ロシア)=デーブ・シュルツ国際大会2位(-)
[17]Iman SADEGHIKOUKANDEN(イラン)=パリ・グランプリ優勝(-)
[18]高塚紀行(日本)=アジア大会3位(12)
[19]Daulet NIYAZBEKOV(カザフスタン)=アジア大会5位(15)
[20]中田陽(日本)=デーブ・シュルツ国際大会3位(-)

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 【65kg級】
[1] Soslan RAMONOV(ロシア)=世界選手権優勝(1)
[2] Sayed Ahmad MOHAMMADI(イラン)=世界選手権2位(2)
[3] Magomed KURBANALIEV(ロシア)=インタコンチネンタル・カップ優勝(5)
[4] Mihail SAVA(モルドバ)=世界選手権3位(4)
[5] GANZORIG Mandakhnaran(モンゴル)=世界選手権3位(3)
[6] Magomed MUSLIMOV(アゼルバイジャン)=パリ・グランプリ優勝(15)
[7] Ilyas BEKBULATOV(ロシア)=ヤリギン国際大会優勝(-)
[8] Brent METCALF(米国)=ヤリギン国際大会2位(17)
[9] Mustafa KAYA(トルコ)=世界選手権5位(7)
[10]Akhmed CHAKAEV(ロシア)=ヤリギン国際大会5位(9)
[11]Azamat NURIKOV(ベラルーシ)=世界選手権5位(5)
[12]Yogeshwar DUTT(インド)=アジア大会優勝(8)
[13]Franklin GOMEZ MATOS(プエルトリコ)=中央アジア大会優勝(11)
[14]高谷大地(日本)=世界選手権7位(11)
[15]Konstantin KHABALASHVILI(グルジア)=欧州選手権3位(14)
[16]Borislav NOVACHKOV(ブルガリア)=欧州選手権3位(14)
[17]Aaron PICO(米国)=デグレーン国際大会優勝(18)
[18]David SAFARYAN(アルメニア)=デグレーン国際大会2位(12)
[19]Frank CHAMIZO MARQUEZ(イタリア)=スペインGP優勝(16)
[20]Jordan OLIVER(米国)=デーブ・シュルツ国際大会優勝(-)

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 【70kg級】
[1] Khetik TSABOLOV(ロシア)=世界選手権優勝(1)
[2] Yakup GOR(トルコ)=世界選手権2位(2)
[3] Magomedmurad GADZHIEV(ポーランド)=パリ・グランプリ2位(6)
[4] Ali SHABANOV(ベラルーシ)=世界選手権3位(3)
[5] Bekzod ABDURAKHMANOV(ウズベキスタン)=アジア大会優勝(4)
[6] Zelimkhan YUSUPOV(タジギスタン)=アジア大会2位(5)
[7] Rasul DZUKAEV(ロシア)=ヤリギン国際大会優勝(-)
[8] Israil KASUMOV(ロシア)=ヤリギン国際大会3位(7)
[9] Nicholas MARABLE(米国)=デーブ・シュルツ国際大会優勝(10)
[10]Ruslan DIBIRGADZHIYEV(アゼルバイジャン)=パリ・グランプリ3位(9)
[11]Cleopas NCUBE(カナダ)=世界選手権5位(6)
[12]Moustafa HOSSEINKHANI(イラン)=アジア選手権優勝(11)
[13]Grigor GRIGORYAN(アルメニア)=デグレーン国際大会2位(13)
[14]Evgheni NEDEALCO(モルドバ)=ドミトリー・コーキン国際大会2位(14)
[15]Hassan YAZDANI CHARATI(イラン)=パリ・グランプリ優勝(-)
[16]Saeed DADASHPOUR(イラン)=ヤリギン国際大会2位(-)
[17]Miroslav KIROV(ブルガリア)=欧州選手権3位(16)
[18]Zsombor GULYAS(ハンガリー)=欧州選手権5位(15)
[19]Adrian Ionut MOISE(ルーマニア)=ドイツGP2位(17)
[20]Yoan BLANCO REINOSO(エクアドル)=パンアメリカン選手権3位(18)

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 【74kg級】
[1] Denis TSARGUSH(ロシア)=世界選手権優勝(1)
[2] 高谷惣亮(日本)=世界選手権2位(2)
[3] Jordan BURROUGHS(米国)=世界選手権3位(3)
[4] Livan LOPEZ AZCUY(キューバ)=世界選手権3位(4)
[5] Rashid KURBANOV(ウズベキスタン)=パリ・グランプリ優勝(7)
[6] Jumber KVELASHVILI(グルジア)=世界選手権5位(5)
[7] Rustam DUDAEV(ウクライナ)=世界選手権5位(6)
[8] Essadollah AKBARI(イラン)=アジア大会2位(8)
[9] Akhmed GADZHIMAGOMEDOV(ロシア)=ヤリギン国際大会優勝(-)
[10]Yabrail HASANOV(アゼルバイジャン)=カディロフ・カップ3位(9)
[11]Galimzhan USSERBAEV(カザフスタン)=世界軍隊選手権優勝(13)
[12]Krystian BRZOZOWSKI(ポーランド)=欧州選手権3位(13)
[13]Aniuar GEDUEV(ロシア)=欧州選手権優勝(10)
[14]PUREVJAV Unurbat(モンゴル)=アジア選手権2位(16)
[15]Luca LAMPIS(フランス)=デグレーン国際大会優勝(15)
[16]Andrew HOWE(米国)=ヤリギン国際大会2位(-)
[17]Isa DAUDOV(ロシア)=ヤリギン国際大会3位(-)
[18]Osman ISAKOV(ロシア)=パリ・グランプリ2位(-)
[19]Zelimkhan KHADJIEV(フランス)=パリ・グランプリ3位(-)
[20]Kiril TERZIEV(ブルガリア)=デーブ・シュルツ国際大会優勝(-)

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 【86kg級】
[1] Abdulrashid SADULAEV(ロシア)=世界選手権優勝(1)
[2] Reineris SALAS PEREZ(キューバ)=世界選手権2位(2)
[3] Mohammad Hossein MOHAMMADIAN(イラン)=世界選手権3位(3)
[4] Selim YASAR(トルコ)=世界選手権3位(4)
[5] Meisam MOSTAFA JOUKAR(イラン)=アジア大会優勝(5)
[6] Shamil KUDIYAMAGOMEDOV(ロシア)=カディロフ・カップ優勝(8)
[7] Dato MARSAGISHVILI(グルジア)=欧州選手権5位(9)
[8] Albert SARITOV(ロシア)=アリ・アリエフ国際大会優勝(10)
[9] Gamzat OSMANOV(アゼルバイジャン)=世界選手権5位(7)
[10]Anzor URISHEV(ロシア)=ヤリギン国際大会優勝(-)
[11]ORGODOL Uitumen(モンゴル)=ヤリギン国際大会2位(16)
[12]Akhmed MAGOMEDOV(ロシア)=ヤリギン国際大会3位(18)
[13]Dauren KURUGLIEV(ロシア)=ヤリギン国際大会3位(-)
[14]Istvan VEREB(ハンガリー)=欧州選手権3位(11)
[15]Alireza KAMIMACHIANI(イラン)=パリ・グランプリ優勝(-)
[16]Radoslaw MARCINKIEWICZ(ポーランド)=パリ・グランプリ2位(-)
[17]Clayton FOSTER(米国)=デーブ・シュルツ国際大会優勝(-)
[18]Azlan KAKHIDZE(カザフスタン)=世界選手権5位(8)
[19]Michail GANEV(ブルガリア)=デーブ・シュルツ国際大会3位(13)
[20]Georgi SREDKOV(ブルガリア)=デグレーン国際大会優勝(17)

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 【97kg級】
[1] Abdusalam GADISOV(ロシア)=世界選手権優勝(1)
[2] Khetag GAZUMOV(アゼルバイジャン)=世界選手権2位(2)
[3] Valeri ANDRIITSEV(ウクライナ)=世界選手権3位(4)
[4] Reza YAZDANI(イラン)=アジア大会優勝(5)
[5] Javier CORTINA LACERRA(キューバ)=世界選手権5位(5)
[6] Elizbar ODIKADZE(グルジア)=世界選手権5位(6)
[7] Sharif SHARIFOV(アゼルバイジャン)=パリ・グランプリ優勝(10)
[8] Magomed MUSAEV(キルギス)=パリ・グランプリ3位(8)
[9] DORJKHAND Khuderbulga(モンゴル)=アジア大会3位(7)
[10]Pavlo OLEYNIK(ウクライナ)=パリ・グランプリ3位(11)
[11]Ibragim SAIDOV(ベラルーシ)=ヤリギン国際大会優勝(-)
[12]Yuri BELONOVSKI(ロシア)=アリ・アイエフ国際大会優勝(19)
[13]Zainulla KURBANOV(ロシア)=ヤリギン国際大会2位(-)
[14]Mamet IBRAGIMOV(カザフスタン)=ヤリギン国際大会3位(-)
[15]William HARTH(ドイツ)=世界軍隊選手権優勝(17)
[16]Radoslaw BARAN(ポーランド)=世界軍隊選手権3位(18)
[17]Egzon SHALA(アルバニア)=世界選手権7位(12)
[18]ZHANG Xueyi(中国)=ダン・コロフ国際大会5位(13)
[19]Rustam ISKANDARI(タジギスタン)=アジア選手権3位(14)
[20]Vladislav BAITSAEV(ロシア)=カディロフ・カップ2位(20)

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 【125kg級】
[1] Taha AKGUL(トルコ)=世界選手権優勝(1)
[2] Komeil GHASEMI(イラン)=世界選手権2位(2)
[3] Khadshimourad GATSALOV(ロシア)=世界選手権3位(3)
[4] Aleksander KHOTSIANIVSKI(ウクライナ)=パリ・グランプリ優勝(5)
[5] Tervel DLAGNEV(米国)=世界選手権3位(4)
[6] Aleksey SHEMAROV(ベラルーシ)=世界選手権5位(6)
[7] Alen ZASEEV(ウクライナ)=インタコンチネンタル・カップ優勝(7)
[8] Muradin KUSHKHOV(ロシア)=ヤリギン国際大会優勝(10)
[9] JARGALSAIKHAN Chuluunbat(モンゴル)=アジア大会5位(12)
[10]Parviz HADI(イラン)=アジア大会優勝(8)
[11]Jamalladin MAGOMEDOV(アゼルバイジャン)=パリ・グランプリ2位(-)
[12]Alan KHUGAEV(ロシア)=ヤリギン国際大会2位(14)
[13]NATSAGSUREN Zolboo(モンゴル)=ヤリギン国際大会3位(-)
[14]Aslan DZEBISHOV(アゼルバイジャン)=ゴールデンGP決勝大会3位(13)
[15]Ali ISAEV(アゼルバイジャン) – Ali Aliev優勝(11)
[16]Pavel KRIVTSOV(ロシア)=デーブ・シュルツ国際大会優勝(-)
[17]Daulet SHABANBAY(カザフスタン)=アジア大会2位(9)
[18]Nick MATUHIN(ドイツ)=ドイツGP3位(15)
[19]Daniel LIGETI(ハンガリー)=パリ・グランプリ3位(-)
[20]DENG Zhiwei(中国)=パリ・グランプリ3位(-)


 

【VTR】デーブ・シュルツ国際大会・日本選手試合/男子グレコローマン85・98・130kg

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(1月29日、米国・コロラドスプリングズ)


 ◎男子グレコローマン

【85kg級・1回戦】与那覇竜太(専大)●[Tフォール、0-8]○Brandon Marshall(米国)


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【85kg級・敗復2】与那覇竜太(専大)●[Tフォール、0-8]○Joel Bauman(米国)


【98kg級・1回戦】志喜屋正明(国士舘大)○[3-2]●Orry Elor(米国)


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【98kg級・2回戦】志喜屋正明(国士舘大)●[2-7]○Rustam Totrov(ロシア)


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【98kg級・敗復1】志喜屋正明(国士舘大)○[5-1]●Courtney Myers(米国)


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【98kg級・敗復2】志喜屋正明(国士舘大)●[1-7]○Vladislav Metodiev(ブルガリア)


【130kg級・2回戦】津田大健(中京学院大)○[Tフォール、10-0]●Parker Betts(米国)


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【130kg級・準決勝】津田大健(中京学院大)●[フォール、0:38]○Nurmakhan Tinaliyev(カザフスタン)


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【130kg級・敗復戦】津田大健(中京学院大)●[1-7]○Jarod Trice(米国)


 

【VTR】デーブ・シュルツ国際大会・日本選手試合/男子グレコローマン71・75・80kg級

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(1月29日、米国・コロラドスプリングズ)


 ◎男子グレコローマン

【71kg級・1回戦】湯田敬太(拓大)○[Tフォール、13-4]●Colin Schubert(米国)


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【71kg級・2回戦】湯田敬太(拓大)○[フォール、5:53]●Mason Manville(米国)


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【71kg級・準決勝】湯田敬太(拓大)●[フォール、0:54]○Kendrick Sanders(米国)


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【71kg級・敗復戦】湯田敬太(拓大)○[フォール、4:06]●Bo Beckman(米国)


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【71kg級・3決戦】湯田敬太(拓大)●[Tフォール、14-4]○Alec Ortiz(米国) 


【75kg級・1回戦】花山尚生(福岡大)●[Tフォール、1-10]○Andrew Bisek(米国)


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【75kg級・敗復戦】花山尚生(福岡大)●[3-6]○Justin Lester(米国)


【80㎏級・1回戦】塩川貫太(日体大)○[フォール、2:26]●Tim Long(米国)


----------------------------------------

【80㎏級・2回戦】塩川貫太(日体大)●[Tフォール、1-9]○Ben Provisor(米国)


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【80㎏級・敗復1】塩川貫太(日体大)○[フォール、5:01]●Josh Greer(米国)


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【80㎏級・敗復2】塩川貫太(日体大)●[Tフォール、0-8]○Askhat Dilmukhamedov(カザフスタン)


 

【VTR】新ルール・テスト大会、デーブ・シュルツ国際大会・日本選手試合/男子グレコローマン59・66kg級

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(1月29日、米国・コロラドスプリングズ)


 ◎男子グレコローマン

【59kg級・2回戦】太田忍(日体大)○[Tフォール、9-0]●William Simpson(米国)


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【59kg級・3回戦】太田忍(日体大)●[3-5]○Ivo Angelov(ブルガリア)


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【59kg級・敗復1】太田忍(日体大)○[Tフォール、8-0]●Sammy Jones(米国)


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【59kg級・敗復2】太田忍(日体大)○[Tフォール、10-2]●Jermaine Hodge(米国)


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【59kg級・敗復3】太田忍(日体大)●[Tフォール、0-8]○Mirambek Ainagulov(カザフスタン)


【66kg級・2回戦】魚住彰吾(専大)○[Tフォール、10-0]●Joey DeNova(米国)


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【66kg級・3回戦】魚住彰吾(専大)○[5-4]●Yeldar Kairatov(カザフスタン)


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【66kg級・準決勝】魚住彰吾(専大)●[2-5]○Almat Kebispayev(カザフスタン)


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【66kg級・敗復戦】魚住彰吾(専大)○[途中棄権、0:49]●Brian Graham(米国)


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【66kg級・3決戦】魚住彰吾(専大)●[フォール、2:27]○Konstantin Stas(ブルガリア)


【66kg級・1回戦】森俊樹(九州共立大)○[10-6]●Julian Gunnels(米国)


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【66kg級・2回戦】森俊樹(九州共立大)●[2-6]○Alejandro Sancho(米国)


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【66kg級・敗復戦】森俊樹(九州共立大)●[5-7]○Marco Lara(米国)


 


宮原優(東洋大)、佐藤喜歌(日本)がランクイン…2015年2月UWWランキング(女子)

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 世界レスリング連盟(UWW)は2月4日、2015年1月を終えた女子のランキングを発表した。「ヤリギン国際大会」(ロシア・クラスノヤルスク)、「デーブ・シュルツ国際大会」(米国・コロラドスプリングズ))、「パリ・グランプリ」(フランス・パリ)の成績が反映されている。

 日本選手では、ヤリギン国際大会48kg級で3位に入賞した宮原優(東洋大)が7位に、同60kg級で5位入賞した佐藤喜歌(自衛隊)が10位にランクインした。宮原は48kg級としては初のランクイン、佐藤は昨年4月のアジア選手権のあとにランクインしたが、8月には外れていた。

  同53kg級で2位となった向田真優(JOCエリートアカデミー/東京・安部学院高)は、これがシニアで初の実績のためか、ランクインはならなかった。

 各階級のランキングは下記の通り。(カッコ内の数字は前回のランキング、-はランク外)

UWWランキング=世界のレスリングへの関心を喚起することを目的に、2013年5月からスタートした。現段階では、柔道のようにランキングによってオリンピックの出場資格が与えられるなどのことはないが、将来的に世界選手権で1位と2位の選手とを別ブロックにする案なども出ている。

 ◎女子

 【48kg級】
[1] 登坂絵莉(日本)=世界選手権優勝(1)
[2] SUN Yanan(中国)=パリ・グランプリ優勝(2)
[3] Iwona MATKOWSKA(ポーランド)=パリ・グランプリ2位(3)
[4] Mariya STADNYK(アゼルバイジャン)=世界選手権3位(4)
[5] KIM Hyon-Gyong(北朝鮮)=世界選手権3位(5)
[6] Valentina ISLAMOVA(ロシア)=ヤリギン国際大会優勝(-)
[7] 宮原優(日本)=ヤリギン国際大会3位(-)
[8] Elena VOSTRIKOVA(ロシア)=ヤリギン国際大会2位(-)
[9] Victoria ANTHONY(米国)=デーブ・シュルツ国際大会優勝(12)
[10]Genevieve MORRISON(カナダ)=デーブ・シュルツ国際大会3位(-)
[11]Alyssa LAMPE(米国)=ビル・ファーレル国際大会優勝(7)
[12]Tatyana AMANZHOL(カザフスタン)=ヤリギン国際大会5位(6)
[13]BYAMBAZAYA Tsogtbaatar(モンゴル)=ヤリギン国際大会3位(-)
[14]Patricia BERMUDEZ(アルゼンチン)=ビル・ファーレル国際大会3位(9)
[15]WANG Lili(中国)=パリ・グランプリ3位(-)
[16]Anna LUKASIAK(ポーランド)=パリ・グランプリ3位(-)
[17]Clarissa CHUN(米国)=デーブ・シュルツ国際大会2位(-)
[18]Jasmine MIAN(カナダ)=ヤリギン国際大会5位(19)
[19]ERDENESUKH Narangerel(モンゴル)=パリ・グランプリ5位(15)
[20]Thalia MALLQUI PECHE(ペルー)=ブラジルカップ2位(20)

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 【53kg級】
[1] 吉田沙保里(日本)=世界選手権優勝(1)
[2] Sofia MATTSSON(スウェーデン)=世界選手権2位(2)
[3] ZHONG Xuechun(中国)=パリ・グランプリ優勝(3)
[4] JONG Myong-Suk(北朝鮮)=世界選手権3位(5)
[5] Jillian GALLAYS(カナダ)=世界選手権3位(4)
[6] Whitney CONDER(米国)=デーブ・シュルツ国際大会優勝(9)
[7] Olga KHOROSHAVSTEVA(ロシア)=ヤリギン国際大会優勝(-)
[8] Nadeshda SHUSHKO(ベラルーシ)=ヤリギン国際大会3位(15)
[9] SUMIYA Erdennechimeg(モンゴル)=ヤリギン国際大会3位(12)
[10]Roksana ZASINA(ポーランド)=パリ・グランプリ2位(19)
[11]PANG Qianyu(中国)=パリ・グランプリ3位(-)
[12]Natalia BUDU(ルーマニア)=世界選手権5位(6)
[13]Natalya MALYSHEVA(ロシア)=世界選手権5位(7)
[14]Maria GUROVA(ロシア)=欧州選手権優勝(8)
[15]Yuliya BLAHINYA(ウクライナ)=世界選手権=8位(10)
[16]Betzabeth ARGUELLO(ベネズエラ)=ポーランド・オープン優勝(11)
[17]Tatiana DEBIEN(フランス)=ドイツGP優勝(14)
[18]Maria PREVOLARAKI(ギリシャ)=ゴールデンGP決勝大会優勝(13)
[19]入江ななみ(日本)=ビル・ファーレル国際大会2位(16)
[20]Alma VALENCIA ESCOTO(メキシコ)=オリンピア国際大会優勝(17)

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 【55kg級】
[1] 浜田千穂(日本)=世界選手権優勝(1)
[2] Helen MAROULIS(米国)=デーブ・シュルツ国際大会優勝(2)
[3] Irina OLOGONOVA(ロシア)=ヤリギン国際大会優勝(3)
[4] Irina KHARIV(ウクライナ)=世界選手権3位(4)
[5] SUNDEV Byambatseren(モンゴル)=アジア大会2位(5)
[6] DONG Jiahui(中国)=パリ・グランプリ優勝(13)
[7] Katarzyna KRAWCZYK(ポーランド)=パリ・グランプリ3位(7)
[8] Karima SANCHEZ RAMIS(スペイン)=デグレーン国際大会3位(6)
[9] ALTANTSETSEG Battsetseg(モンゴル)=ヤリギン国際大会2位(9)
[10]Aiym ABDILDINA(カザフスタン)=ヤリギン国際大会3位(12)
[11]PUREVDORJ Orkhon(モンゴル)=パリ・グランプリ3位(14)
[12]Brittanee LAVERDURE(カナダ) – Nordhagen Classics優勝(16)
[13]Marwa AMRI(チュニジア)=ポーランド・オープン3位(8)
[14]Katsiaryna HANCHAR(ベラルーシ)=ヤリギン国際大会3位(17)
[15]Zalina SIDAKOVA(ベラルーシ)=ドイツGP3位(10)
[16]JONG In-Sun(北朝鮮)=アジア大会5位(11)
[17]Evelina NIKOLOVA(ブルガリア)=デーブ・シュルツ国際大会3位(-)
[18]Aurelie BASSET(フランス)=欧州選手権5位(18)
[19]Tatyana KIT(ウクライナ)=世界ジュニア選手権2位(19)
[20]Giulia RODRIGUES(ブラジル)=世界選手権=8位(20)

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 【58kg級】
[1] 伊調馨(日本)=世界選手権優勝(1)
[2] Valeria KOBLOVA(ロシア)=世界選手権2位(2)
[3] Anastassia HUCHOK(ベラルーシ)=世界選手権3位(3)
[4] Elif Jale YESILIRMAK(トルコ)=世界選手権3位(4)
[5] Lissette ANTES CASTILLO(エクアドル)=ブラジルカップ優勝(5)
[6] Allison RAGAN(米国)=デーブ・シュルツ国際大会優勝(6)
[7] ZHOU Zhangting(中国)=パリ・グランプリ優勝(12)
[8] 川井梨紗子(日本)=アジア選手権優勝(7)
[9] Aisuluu TYNYBEKOVA(キルギス)=ヤリギン国際大会2位(9)
[10]Joice SILVA(ブラジル)=パリ・グランプリ2位(18)
[11]Emese BARKA(ハンガリー)=パリ・グランプリ3位(8)
[12]Irina NETREBA(アゼルバイジャン)=パリ・グランプリ3位(10)
[13]BAATARJAV Shoovdor(モンゴル)=ヤリギン国際大会優勝(-)
[14]Anna VASILENKO(ウクライナ)=ゴールデンGP決勝大会優勝(11)
[15]Justine BOUCHARD(カナダ)=ブラジルカップ2位(15)
[16]Braxton STONE(カナダ)=デーブ・シュルツ国際大会3位(13)
[17]Mimi HRISTOVA(ブルガリア)=デーブ・シュルツ国際大会2位(14)
[18]TUNGALAG Munkhtuya(モンゴル)=世界選手権=8位(15)
[19]Kelsey CAMPBELL(米国)=デーブ・シュルツ国際大会3位(-)
[20]Anna ZWIRYDOWSKA(ポーランド)=欧州選手権2位(18)

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 【60kg級】
[1] SUKHEE Tserenchimed(モンゴル)=世界選手権優勝(1)
[2] Yulia RATKEVICH(アゼルバイジャン)=世界選手権2位(2)
[3] Natalya GOLTS(ロシア)=世界選手権3位(4)
[4] Petra OLLI (フィンランド)=パリ・グランプリ優勝(7)
[5] Michelle FAZZARI(カナダ)=ヤリギン国際大会3位(5)
[6] Johanna MATTSSON(スウェーデン)=パリ・グランプリ3位(6)
[7] Taybe YUSEIN(ブルガリア)=世界選手権3位(4)
[8] Svetlana LIPATOVA(ロシア)=ヤリギン国際大会2位(9)
[9] Zhargalma TSYRENOVA(ロシア)=ヤリギン国際大会3位(8)
[10]佐藤喜歌(日本)=ヤリギン国際大会5位(-)
[11]Natalya SINISHIN(アゼルバイジャン)=パリGP2位(-)
[12]LUO Xiaojuan(中国)=パリGP3位(-)
[13]Oksana HERHEL(ウクライナ)=世界選手権7位(12)
[14]Natalya FEDOSEEVA(ロシア)=ヤリギン国際大会3位(-)
[15]Yulia ALBOROVA(ロシア)=ヤリギン国際大会7位(13)
[16]香山芳美(日本)=ビル・ファーレル国際大会優勝(14)
[17]Leigh JAYNES(米国)=デーブ・シュルツ国際大会優勝(-)
[18]Anzhela FOMENKO(ロシア)=ヤリギン国際大会5位(-)
[19]Ramona GALAMBOS(ハンガリー)=パリ・グランプリ5位(-)
[20]Jenna BURKERT(米国)=ビル・ファーレル国際大会3位(20)

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 【63kg級】
[1] Yulia TKACH(ウクライナ)=世界選手権優勝(1)
[2] Elena PIROZHKOVA(米国)=世界選手権2位(2)
[3] SORONZONBOLD Battsetseg(モンゴル)=ヤリギン国際大会優勝(13)
[4] Anastasija GRIGORJEVA(ラトビア)=ヤリギン国際大会3位(3)
[5] Irina TRAZHUKOVA(ロシア)=ヤリギン国際大会2位(17)
[6] Valeria LAZINSKAYA(ロシア)=ヤリギン国際大会9位(4)
[7] 渡利璃穏(日本)=ヤリギン国際大会5位(5)
[8] Jackeline RENTARIA CASTILLO (COL)=パリ・グランプリ2位(10)
[9] XILUO Zhuoma(中国)=パリ・グランプリ3位(6)
[10]Maria MAMASHUK(ベラルーシ)=ヤリギン国際大会3位(12)
[11]WANG Xiaoqian(中国)=パリ・グランプリ優勝(-)
[12]Henna JOHANSSON(スウェーデン)=世界選手権5位(7)
[13]Monica MICHALIK(ポーランド)=パリ・グランプリ9位(8)
[14]伊藤友莉香(日本)=ゴールデンGP決勝大会2位(9)
[15]Danielle LAPPAGE(カナダ)=コモンウェルズ大会優勝(11)
[16]Erin CLODGO(米国)=デーブ・シュルツ国際大会優勝(18)
[17]Yulia PRONTSEVICH(ロシア)=ヤリギン国際大会5位(14)
[18]Lais OLIVIERA(ブラジル)=パリ・グランプリ3位(-)
[19]HANG Yingyan(中国)=パリ・グランプリ5位(-)
[20]Ekaterina LARIONOVA(カザフスタン)=アジア選手権3位(16)

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 【69kg級】
[1] Aline FOCKEN(ドイツ)=世界選手権優勝(1)
[2] 土性沙羅(日本)=世界選手権2位(2)
[3] Natalia VOROBIEVA(ロシア)=ヤリギン国際大会優勝(3)
[4] Laura SKUJINA(ラトビア)=パリ・グランプリ2位(4)
[5] Dorothy YEATS(カナダ)=ヤリギン国際大会3位(7)
[6] Jenny FRANSSON(スウェーデン)=世界選手権5位(5)
[7] Diana GONZALEZ(メキシコ)=世界選手権5位(6)
[8] Alina MAKHINYA(ウクライナ)=欧州選手権3位(8)
[9] OCHIRBAT Nasanburmaa(モンゴル)=ヤリギン国際大会2位(-)
[10]BADRAKH Odonchimeg(モンゴル)=ヤリギン国際大会7位(9)
[11]Martina KUENZ(オーストリア)=パリ・グランプリ優勝(-)
[12]HONG Yan(中国)=パリ・グランプリ3位(-)
[13]Agnieszka WIESZCZEK-KORDUS(ポーランド)=パリ・グランプリ5位(11)
[14]Randi MILLER(米国)=デーブ・シュルツ国際大会2位(17)
[15]Dalma CANEVA(イタリア)=デグレーン国際大会優勝(14)
[16]Luz Clara VAZQUEZ(アルゼンチン)=デーブ・シュルツ国際大会3位(-)
[17]Leidy IZQUIERDO MENDEZ(コロンビア)=パンアメリカン選手権優勝(10)
[18]Elmira SYZDYKOVA(カザフスタン)=ポーランド・オープン3位(12)
[19]Nadeshda SEMENSTOVA(アゼルバイジャン)=ドイツGP3位(13)
[20]Adina POPESCU(ルーマニア)=デグレーン国際大会2位(15)

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 【75kg級】
[1] Adeline GRAY(米国)=世界選手権優勝(1)
[2] ZHOU Feng(中国)=アジア大会優勝(2)
[3] Aline FERREIRA(ブラジル)=世界選手権2位(3)
[4] Erica WIEBE(カナダ)=ヤリギン国際大会優勝(8)
[5] ZHOU Qian(中国)=パリ・グランプリ優勝(6)
[6] Epp MAE(エストニア)=パリ・グランプリ2位(7)
[7] OCHIRBAT Burmaa(モンゴル)=世界選手権3位(4)
[8] Gouzel MANYUROVA(カザフスタン)=アジア大会2位(5)
[9] Andrea OLAYA GUTEIERREZ(コロンビア)=ビル・ファーレル国際大会3位(9)
[10]鈴木博恵(日本)=ゴールデンGP決勝大会優勝(10)
[11]Alena STARODUBTSEVA(ロシア)=ヤリギン国際大会2位(18)
[12]Ekaterina BUKINA(ロシア)=ヤリギン国際大会3位(14)
[13]Vasilisa MARZALIUK(ベラルーシ)=ヤリギン国際大会5位(11)
[14]ZHANG Fengliu(中国)=パリ・グランプリ3位(-)
[15]Stanka ZLATEVA(ブルガリア)=欧州選手権優勝(12)
[16]Jackie CATALINE(米国)=ビル・ファーレル国際大会優勝(20)
[17]Alyona AFANASEVA(ロシア)=ヤリギン国際大会3位(-)
[18]Justina DISTACIO(カナダ)=デーブ・シュルツ国際大会優勝(-)
[19]Zsanett NEMETH(ハンガリー)=パリ・グランプリ5位(16)
[20]QIANDEGEN Chagan(中国)=パリ・グランプリ3位(-)



 

【VTR】デーブ・シュルツ国際大会・日本選手試合/男子フリースタイル74・86・97・125kg級

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(1月30日、米国・コロラドスプリングズ)


 ◎男子フリースタイル

【74kg級・1回戦】奥井眞生(国士舘大)○[12-10]●Ramazan Shamsudinov(ロシア)

※You tubeにアップされていません。アップされた場合は、掲載します

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【74kg級・2回戦】奥井眞生(国士舘大)●[2-10]○Georgi Ivanov(ブルガリア)


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【74kg級・敗復1】奥井眞生(国士舘大)●[Tフォール、0-10]○Bekzod Abdurakhmonov(米国)


【86kg級・1回戦】村山貴裕(大東大)●[Tフォール、1-12]○Austin Morehead(米国)


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【86kg級・敗復1】村山貴裕(大東大)●[1-10]○Daniel Esquivel Villanueva(メキシコ)


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【97㎏級・1回戦】安田翔(国士舘大)○[Tフォール、12-2]●Aurelio Valdez Chairez(メキシコ)


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【97㎏級・2回戦】安田翔(国士舘大)●[Tフォール、0-11]○Dustin Kilgore(米国)


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【97㎏級・敗復1】安田翔(国士舘大)●[フォール、0:23]○Jesse Prudente Ruiz Prudente(メキシコ)


 


【125㎏級・1回戦】藤田悠矢(中京学院大)●[Tフォール、0-10]○Dom Bradley(米国)


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【125㎏級・敗復】藤田悠矢(中京学院大)●[フォール、0:29]Jacob Mitchell(米国)

 


 

【VTR】デーブ・シュルツ国際大会・日本選手試合/男子フリースタイル57・61・70kg級

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(1月30日、米国・コロラドスプリングズ)


 ◎男子フリースタイル

【57kg級・1回戦】中村倫也(専大)○[フォール、5:29] ●Kyle Hutter(米国)


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【57kg級・2回戦】中村倫也(専大)●[3-6]○Brandon Precin(米国)


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【57kg級・敗復1】中村倫也(専大)○[Tフォール、10-0]●Nikko Triggas(米国)


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【57kg級・敗復2】中村倫也(専大)●[フォール、2:58]○Joe Colon(米国)


【61kg級・1回戦】中田陽(日体大)●[3-6]○Andrew Hochstrasser(米国)


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【61kg級・敗復1】中田陽(日体大)○[8-2]●Joey Lazor (pwc rotc)


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【61kg級・敗復2】中田陽(日体大)○[3-2]●Joseph McKenna(米国)


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【61kg級・3決戦】中田陽(日体大)○[6-5]●Andrew Hochstrasser(米国)


【70kg級・2回戦】多胡島伸佳(早大)●[1-5]○Nick Marable(米国)


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【70kg級・敗復1】多胡島伸佳(早大)○[Tフォール、10-0]●Ganbayar Sanjaa(モンゴル)


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【70kg級・敗復2】多胡島伸佳(早大)●[2-9]○Nazar Kulchytskyy(米国)


 

2020ターゲットエイジ育成・強化プロジェクト「タレント発掘・育成コンソーシアム」事業報告(6)…第1回U-12育成キャンプ報告

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2020ターゲットエイジ育成・強化プロジェクト「タレント発掘・育成コンソーシアム」事業報告(6)
第1回U-12育成キャンプ報告

2020TAコンソーシアム
プロジェクトマネジャ― 清水聖志人


 2011年に制定した「スポーツ基本法」は、我が国におけるスポーツの施策策定および実施を国が責任を持って行うことを明確に示した。それを受けて2013年に策定された「スポーツ基本計画」に則り、文部科学省は新たな事業を実施している。

 その中の一つが、独立行政法人日本スポーツ振興センターが委託を受け、本協会が受託している2020ターゲットエイジ育成・強化プロジェクト「タレント発掘・育成コンソーシアム」(以下、2020TAコンソーシアム)である。本事業は、各世代のタレント選考基準の作成や国内・海外育成プログラムの高品質化に注力し、JWF独自の発掘・育成・強化システムの構築に向け、アスリート選抜システム構築事業を推進する。

 11月28~11月30日の期間、東京・味の素ナショナルトレーニングセンターにおいて2020TAコンソーシアムの一環にて、第一回U-12育成キャンプ(小学5・6年生)を実施した。本キャンプは、U-12世代の優秀なアスリートを対象に、高品質な機会(トレーニング、コーチング、教育プログラム、形態・フィットネスデータのフィードバックなど)を提供することを目的としている。

 今回のキャンプでは日本レスリング界の将来を担うU-12世代の有望タレント43名(男子25名:女子18名)が参加した。

 若手世代の強化としては、2001年から大学生や高校生の選抜選手によるNTS(以下、ナショナル・トレーニング・システム)が行われており、毎年ブロック研修会や中央研修会が実施されている。しかし、強豪国における国際競技力向上戦略の動向を概観すると、より早期からのタレント発掘・育成・強化を戦略的に推進していることが見て取れる。その様な背景を踏まえ、本事業においては、U-12からU-15、カデット(U-17)、ジュニア(U-20)を対象とし、高品質な機会を提供し、既存の強化システムであるNTSやナショナルチームへと繋げる道筋(パフォーマンスパスウェイ)を構築する。

 レスリングの2020TAにおいては、「インテリジェントレスラーの育成」をコンセプトとし、全国のU-12世代、U-15世代、カデット世代、ジュニア世代から優秀なタレントを発掘し、国内及び海外育成プログラムによって育成を行う。また、高度レベルの競技活動を通して得た経験や知識を基に、日本のリーダーとなれるアスリートの育成を目指すため、「教育プログラム」に注力しているのが特徴である。

 今回は、タレントを取り巻く関係者への啓蒙や方向性の共有も肝要であるという観点から保護者・コーチプログラム「2020東京オリンピックの向こうがわ―インテリジェントレスラーの育成―」というテーマにて、久木留毅教授(専修大学・JOC情報戦略部門長)より保護者や各所属のコーチへのプログラムも実施した。本プログラムは、インティグリティ(高潔性・完全性)デュアルキャリア等の内容を中心として日本レスリングが目指すべき、アスリートの育成について展開した。育成キャンプの中で、保護者やコーチを対象としたプログラムを実施したのは今回が初めての試みであった。

 マットにおけるトレーニングにおいては、ナショナルチームも指導するコーチが基本技術を徹底して指導した。新たな試みとして、グレコローマンスタイルのプログラムを組み込み、日本人選手のウィークポイントとされているコンタクト状態からのスキルの獲得を目指したコーチングを行った。本事業では、グレコローマンスペシャリスト育成プログラムの開発を進めており、本プログラムの導入としても効果が期待された。

 なお、これまでの競技成績偏重のタレント選抜から、客観的な指標を用いてタレント発掘を行うため、形態測定、フィットネス測定を実施した。本測定には、国立スポーツ科学センターの協力を得て、ナショナルチームと同様の測定を実施した。

 キャンプ最終日には、測定データのフィードバックを行い、他の世代のデータとの比較を基にフィットネスレベル向上に向けたカウンセリングと今後の目標設定を行った。

 2020TAコンソーシアムによって、各年代に応じた適切な機会を提供することで、現在のU-12年代からジュニア世代までの国内競争を激化させることが2020東京五輪そしてその後の発掘・育成、強化、普及につながると考えられる。

 本事業は、オリンピック競技大会において永続的にメダルを獲得できる強化・育成システムの構築を目指すものであり、文部科学省及び独立行政法人日本スポーツ振興センターより事業の成果報告が求められる。このことから、本協会に関わる全ての関係者が方向性を共有し、事業の推進に努める必要がある。

保護者・コーチプログラム「2020東京オリンピックの向こうがわ―インテリジェントレスラーの育成―」(久木留毅:専修大学教授)

教育プログラム:目標達成までのプロセス(長谷川恒平選手:青山学院大職員)

フィットネス測定の練習の様子①(ロープ昇り)

形態・フィットネスデータの測定フィードバックとカウンセリング

教育プログラム①映像を用いて技術展開を考える(田南部力コーチ:警視庁)

教育プログラムの様子


 

カザフスタン選手が躍進…UWW2015年2月ランキング(男子グレコローマン)

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 世界レスリング連盟(UWW)は2月5日、2015年1月を終えた男子グレコローマンのランキングを発表した。「デーブ・シュルツ国際大会」(米国・コロラドスプリングズ))、「パリ・グランプリ」(フランス・パリ)などの成績が反映されている。

 2大会を通じ、カザフスタン選手の躍進が目立っている。日本選手は国際大会出場がなかったため、順位の変動はなかった。
 

 各階級のランキングは下記の通り。(カッコ内の数字は前回のランキング、-はランク外)

UWWランキング=世界のレスリングへの関心を喚起することを目的に、2013年5月からスタートした。現段階では、柔道のようにランキングによってオリンピックの出場資格が与えられるなどのことはないが、将来的に世界選手権で1位と2位の選手とを別ブロックにする案なども出ている。

 ◎男子グレコローマン

 【59kg級】
[1] Hamid SORYAN(イラン)=世界選手権優勝(1)
[2] Mingiyan SEMENOV(ロシア)=世界選手権2位(2)
[3] Elmurat TASMURADOV(ウズベキスタン)=世界選手権3位(3)
[4] Stig Andre BERGE(ノルウェー)=世界選手権3位(4)
[5] 長谷川恒平(日本)=アジア大会優勝(5)
[6] YUN Won-Chol(北朝鮮)=アジア大会2位(6)
[7] Ivo ANGELOV(ブルガリア)=デーブ・シュルツ国際大会優勝(10)
[8] Aleksandar KOSTADINOV(ブルガリア)=デーブ・シュルツ国際大会2位(9)
[9] Ismael BORRERO MOLINA(キューバ)=世界選手権5位(7)
[10]Ivan KUYLAKOV(ロシア)=ピトラシンスキ国際大会2位(11)
[11]Hatham Mahmoud FAHMY(エジプト)=世界軍隊選手権優勝(12)
[12]Spenser MANGO(米国)=世界選手権5位(8)
[13]Mirandek AINAGULOV(カザフスタン)=デーブ・シュルツ国際大会3位(-)
[14]Almat KEBISPAYEV(カザフスタン)=デーブ・シュルツ国際大会2位(17)
[15]Tarik BELMADANI(フランス)=パリGP優勝(-)
[16]Taleh MAMMADOV(アゼルバイジャン)=ゴールデンGP決勝大会優勝(13)
[17]WANG Lumin(中国)=世界選手権8位(14)
[18]LEE Jung-Baek(韓国)=世界選手権9位(15)
[19]Murad MAMMADOV(アゼルバイジャン)=パリGP3位(-)
[20]Karen ASLANYAN(アルメニア)=ドイツGP3位(18)

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 【66kg級】
[1] Davor STEFANEK(セルビア)=世界選手権優勝(1)
[2] Omid NOROOZI(イラン)=世界選手権2位(2)
[3] Tamas LORINCZ(ハンガリー)=世界選手権3位(3)
[4] RYU Han-Soo(韓国)=アジア大会優勝(5)
[5] 松本隆太郎(日本)=アジア大会2位(6)
[6] Edgaras VENCKAITIS(リトアニア)=世界選手権3位(4)
[7] Hasan ALIYEV(アゼルバイジャン)=世界選手権5位(7)
[8] Frank STAEBLER(ドイツ)=世界選手権5位(8)
[9] Revaz LASHKHI(グルジア)=ゴールデンGP決勝大会2位(9)
[10]Adam KURAK(ロシア)=欧州選手権優勝(10)
[11]Demeu ZHADRAYEV(カザフスタン)=デーブ・シュルツ国際大会優勝(11=71kg級)
[12]Mateusz BERNATEK(ポーランド)=パリGP優勝(-)
[13]Kamran MAMMADOV(アゼルバイジャン)=パリGP2位(-)
[14]Istvan LEVAI(スロバキア)=欧州選手権3位(11)
[15]Aram JULFALAKYAN(アルメニア)=ドイツGP優勝(12)
[16]Dominik ETLINGER(クロアチア)=ピトラシンスキ国際大会2位(13)
[17]Artak MARGARYAN(フランス)=パリGP3位(-)
[18]Dawid KARECINSKI(ポーランド)=パリGP3位(-)
[19]Asker ORSHOKDUGOV(ロシア)=ハパランダ・カップ優勝(14)
[20]Azamat AKHMEDOV(ロシア)=チェボクサロフ国際大会優勝(15)

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 【71kg級】
[1] Chingiz LABAZANOV(ロシア)=世界選手権優勝(1)
[2] Yunus OZEL(トルコ)=世界選手権2位(2)
[3] Rasul CHUNAYEV(アゼルバイジャン)=世界選手権3位(3)
[4] Afshin BYABANGARD(イラン)=世界選手権3位(4)
[5] JUNG Ji-Hyun(韓国)=アジア大会優勝(5)
[6] Saeid Mourad ABDVALI(イラン)=アジア大会3位(6)
[7] Aleksander DZEMYANOVICH(ベラルーシ)=世界選手権5位(7)
[8] Varsham BORANYAN(アルメニア)=世界選手権5位(8)
[9] Dilshod TURDIEV(ウズベキスタン)=アジア大会2位(9)
[10]Shermet PERMANOV(トルクメニスタン)=アジア大会3位(10)
[11]Yuri DENISOV(ロシア)=カレ国際大会優勝(-)
[12]Balint KORPASI(ハンガリー)=ゴールデンGP決勝大会9位(11)
[13]Abuyazid MANTSIGOV(ロシア)=ニコラ・ペトロフ国際大会優勝(12)
[14]Ionel PUSCASU(ルーマニア)=ニコラ・ペトロフ国際大会3位(14)
[15]Mathias MAASCH(ドイツ)=ピトラシンスキ国際大会2位(15)
[16]Zackarias TALLROTH(スウェーデン)=パリGP優勝(-)
[17]Ashkat ZHANBIROV(カザフスタン)=パリGP2位(-)
[18]Lari HIRVI(フィンランド)=カレ国際大会2位(20)
[19]Aleksander MAKSIMOVIC(セルビア)=地中海大会優勝(18)
[20]Kendrick SANDERS(米国)=デーブ・シュルツ国際大会2位(-)

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 【75kg級】
[1] KIM Hyeon-Woo(韓国)=アジア大会優勝(1)
[2] Arsen JULFALAKYAN(アルメニア)=世界選手権優勝(2)
[3] Neven ZUGAJ(クロアチア)=世界選手権2位(3)
[4] Elvin MURSALIYEV(アゼルバイジャン)=世界選手権3位(5)
[5] Zurabi DATUNASHVILI(グルジア)=世界選手権5位(6)
[6] Andrew BISEK(米国)=世界選手権3位(4)
[7] 清水博之(日本)=世界選手権5位(7)
[8] Aleksander CHEKHIRKIN(ロシア)=欧州選手権優勝(8)
[9] Roman VLASOV(ロシア)=イバン・ポドブニー国際大会2位(9)
[10]Doszhan KARTIKOV(カザフスタン)=デーブ・シュルツ国際大会優勝(13)
[11]Rafik HUSEYNOV(アゼルバイジャン)=ゴールデンGP決勝大会優勝(11)
[12]金久保武大(日本)=アジア大会2位(12)
[13]Payam BOUYERI PAYANI(イラン)=アジア大会3位(14)
[14]Maksat YEREZHEPOV(カザフスタン)=デーブ・シュルツ国際大会2位(-)
[15]Robert ROSENGREN(スウェーデン)=ビル・ファーレル国際大会優勝(15)
[16]Ruslan ISAKOV(ロシア)=パルサル国際大会優勝(-)
[17]Ivan CHERNOV(ロシア)=カレ国際大会優勝(-)
[18]Juan Angel ESCOBAR(メキシコ)=ビル・ファーレル国際大会2位(16)
[19]Karapet CHALYAN(アルメニア)=世界軍隊選手権優勝(17)
[20]Jonathan ANDERSON(米国)=世界軍隊選手権2位(18)

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 【80kg級】
[1] Peter BACSI(ハンガリー)=世界選手権優勝(1)
[2] Evgeni SALEEV(ロシア)=世界選手権2位(2)
[3] Selcuk CEBI(トルコ)=世界選手権3位(3)
[4] Jim PETTERSSON(スウェーデン)=世界選手権3位(4)
[5] Aleksandr KAZAKEVIC(リトアニア)=パリGP優勝(7)
[6] Tadeusz MICHALIK(ポーランド)=パリGP3位(5)
[7] Bozo STARCEVIC(クロアチア)=世界選手権5位(6)
[8] Habibollah AKHLAGHI(イラン)=アジア大会優勝(8)
[9] Pascal EISELE(ドイツ)=ニコラ・ペトロフ国際大会2位(9)
[10]Viktor SASUNOVSKI(ベラルーシ)=ピトラシンスキ国際大会2位(10)
[11]Aleksander SHYSHMAN(ウクライナ)=世界軍隊選手権2位(11)
[12]KIM Jun-Hyung(韓国)=オリンピア国際大会優勝(12)
[13]Imil SHARAFEDINOV(ロシア)=ニコラ・ペトロフ国際大会優勝(13)
[14]Bekhan OZDOEV(ロシア)=欧州選手権5位(14)
[15]鶴巻宰(日本)=アジア大会2位(15)
[16]Yanarbek KENYEEV(キルギス)=アジア大会3位(16)
[17]Alexander JERSGREN(スウェーデン)=パリGP2位(-)
[18]Roman YUSIPOV(ロシア)=パリGP3位(-)
[19]Ben PROVISOR(米国)=デーブ・シュルツ国際大会優勝(-)
[20]角雅人(日本)=ビル・ファーレル国際大会3位(20)

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 【85kg級】
[1] Melonin NOUMONVI(フランス)=世界選手権優勝(1)
[2] Hassan Saman TAHMASEBI(アゼルバイジャン)=世界選手権2位(2)
[3] Zhan BELENYUK(ウクライナ)=世界選手権3位(3)
[4] Viktor LORINCZ(ハンガリー)=世界選手権3位(4)
[5] Ramsin AZIZSIR(ドイツ)=世界軍隊選手権優勝(5)
[6] Kristoffer JOHANSSON(スウェーデン)=世界選手権5位(6)
[7] Javid HAMZATOV(ベラルーシ)=ピトラシンスキ国際大会3位(7)
[8] Rustam ASSAKALOV(ウズベキスタン)=アジア大会優勝(8)
[9] LEE Se-Yeol(韓国)=アジア大会2位(9)
[10]Mojtaba KARIMFAR(イラン)=アジア大会3位(10)
[11]Rami HIETANIEMI(フィンランド) – Haavisto Cup2位(11)
[12]Damian JANIKOWSKI(ポーランド) – Paris2位(12)
[13]Islam ABBASOV(アゼルバイジャン)=パリGP3位(-)
[14]Maksim MANUKYAN(アルメニア)=世界軍隊選手権3位(13)
[15]Laimutis ADOMAITIS(リトアニア)=世界軍隊選手権3位(14)
[16]Jordan HOLM(米国)=デーブ・シュルツ国際大会優勝(-)
[17]Nursultan TURSYNOV(カザフスタン) – Asia優勝(17)
[18]Jonathan ANDERSON(米国)=デーブ・シュルツ国際大会 (-)
[19]Asamat BIKBAEV(ロシア)=バンター・パイニ・カップ3位(19)
[20]Movsar DUGUCHIEV(ロシア)=カレ国際大会優勝(20)

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 【98kg級】
[1] Artur ALEKSANYAN(アルメニア)=世界選手権優勝(1)
[2] Oliver HASSLER(ドイツ)=世界選手権2位(2)
[3] Cenk ILDEM(トルコ)=世界選手権3位(3)
[4] Ghasem REZAEI(イラン)=世界選手権3位(4)
[5] Aleksander HRABOVIK(ベラルーシ)=ドイツGP3位(5)
[6] Alin ALEX-CIURARIU(ルーマニア)=世界選手権5位(6)
[7] Ardo ARUSAAR(エストニア)=パリGP優勝(11)
[8] Mahdi ALIYARI FEYZABADI(イラン)=アジア大会優勝(7)
[9] Yerulan ISKAKOV(カザフスタン)=デーブ・シュルツ国際大会優勝(9)
[10]XIAO Di(中国)=アジア大会2位(8)
[11]Timo KALLIO(フィンランド)=カレ国際大会優勝(12)
[12]Vladislav METODIEV(ブルガリア)=デーブ・シュルツ国際大会3位(13)
[13]Fredrik SCHOEN(スウェーデン) – Copa Brasil優勝(14)
[14]Marthin NIELSEN(ノルウェー)=ゴールデンGP決勝大会3位(15)
[15]斎川哲克(日本)=アジア大会3位(10)
[16]Evgeni SAVETA(ウクライナ)=カレ国際大会2位(18)
[17]Caylor WILLIAMS(米国)=デーブ・シュルツ国際大会2位(-)
[18]Orkhan NURIEV(アゼルバイジャン)=パリGP3位(-)
[19]Musa EVLOEV(ロシア)=世界選手権11位 (19)
[20]Nikita MELNIKOV(ロシア)=チェボクサロフ国際大会優勝(-)

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 【130kg級】
[1] Mijain LOPEZ NUNEZ(キューバ)=世界選手権優勝(1)
[2] Riza KAYAALP(トルコ)=世界選手権2位(2)
[3] Heiki NABI(エストニア)=世界選手権3位(3)
[4] Beylal MAKHOV(ロシア)=世界選手権3位(4)
[5] Johan Magnus EUREN(スウェーデン)=ビル・ファーレル国際大会優勝(7)
[6] Nurmakhan TINALIEV(カザフスタン)=デーブ・シュルツ国際大会優勝(9)
[7] Lyubomir DIMITROV(ブルガリア)=パルサル・国際大会2位(6)
[8] Eduard POPP(ドイツ)=世界選手権5位(7)
[9] Behnam MEHDIZADEH(イラン) – Asia優勝(8)
[10]Iakobi KAJAIA(グルジア)=ゴールデンGP決勝大会優勝(10)
[11]KIM Yong-Nam(韓国)=アジア大会2位(11)
[12]Bashir Asgiri BABAJANZADEH(イラン)=アジア大会3位(12
[13]Mindaugas MIZGAITIS(リトアニア)=世界軍隊選手権優勝(13)
[14]Aleksander CHERNETSKI(ウクライナ)=世界軍隊選手権2位(14)
[15]MENG Qiang(中国)=アジア大会3位(15)
[16]Saba SHARIATI(アゼルバイジャン)=ゴールデンGP決勝大会2位(17)
[17]Balint LAM(ハンガリー)=ゴールデンGP決勝大会3位(18)
[18]Vitali SHCHUR(ロシア)=バンター・パイニ・カップ優勝(20)
[19]Kaarel MAATEN(エストニア)=カレ国際大会2位(-)
[20]David ARENDT(米国)=デーブ・シュルツ国際大会2位(-)


 

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