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【特集】目標は“日本一”を輩出した群馬大! 部員2人の八戸工大、部存続への闘い

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 6月24日に東京・駒沢体育館で行われた東日本学生春季新人選手権のフリースタイルBの86kg級に、部員不足で5月の東日本学生リーグ戦出場を断念した八戸工大から中山滉平が出場。初戦で慶大の選手に敗れ、「悔しい。タックルが崩された」と唇をかみながら、「去年、秒殺で負けたことに比べれば進歩している。新人選手権はあと1回、出られるので、今度こそ1勝をあげたい」と秋季大会を見すえた。

 スタミナがついていかない様子で、闘っていくうちに徐々に動きが悪くなり、最後はフォールされた内容。部員が少ないため練習量が積めず、それが一因と思われるが、「来年はリーグ戦に出られるように、選手を勧誘したい」と話し、自身の実力アップと部の再興への思いを話した。

 中山は、岩手・千厩高時代までは柔道に取り組み、大学に進学してからレスリングを始めた選手。同大学の柔道部は活動を停止しており、親戚でもあるレスリング部の水戸芳広監督に誘われレスリングの道に入った。キャリアは1年2か月ほど。格闘技の基礎はあったが、「柔道と違って激しく動く競技ですね。柔道は組み合ったら休めますけど、レスリングはそれができない」と、静止することのない闘いにまだ慣れていない様子だ。

 現在の部員はセコンドについた有川正主将(3年=岩手・種市高レスリング部OB)と中山の2人だけ(もう一人いるが、事情で参加できないので、実質2人)。当然、練習は2人だけでやることになる。首都圏の大学なら他大学に出げいこすることもできるが、青森県にレスリングをやっている大学は他にないので、2人だけの練習が続く。

■女子マネジャーの力で部の存在をアピールする!

 ただ、市内の八戸工大一高や八戸工高にはレスリング部があり、時に参加させてもらっているという。中山のキャリアでは県チャンピオン・クラスの選手にはなかなか勝てないが、貴重な練習の場だ。八戸工高では2004年アテネ&2008年北京オリンピック代表の伊調千春さんがコーチをやっている。「指導していただいたことがあります。レスリングの奥深さを感じました」と、トップレベルのレスリング技術を学んだこともある。「卒業まで続けていきたいと思います」と、マットへの思いを話した。

 実力をアップさせるためにも、まず部員を増やしたいところ。有川主将は、「部員を増やす手段、秘策は?」との問いに、「ないですね」と即答して苦笑い。「メジャーなスポーツに流れます。レスリングを選ぶ学生は…(そういません)」。青森県の高校選手で卒業後もレスリングを続ける選手は、例外なく東京の大学に進むので、経験者をあてにすることはできない。「未経験者でやりたい人を探し出して、育てていくしかありません」という。

 一方、中山はひとつのアイディアを持っている。「今年、美術系の学科に通う女子マネジャーが入りました。レスリングのイラストを書いてもらって、それで引きつけてみたい」-。

 マットの上の闘いだけではなく、部の存続をかけた涙ぐましい闘いが続くことになるが、同じような境遇の群馬大(昨年からリーグ戦に参加できず)から、全日本選抜チャンピオン(木村安里)が生まれたことは刺激になったようだ。有川主将は8月の全日本学生選手権で昨年の3回戦敗退を超える成績を目標に頑張り、来年以降へつなげていきたい腹積もりだ。

 八戸工大は東日本学生リーグ戦の一部リーグに在籍したことがあり、学生王者やオリンピック候補選手も輩出した。40年を超える歴史を持つ元強豪チームが、リーグ戦の舞台で再び輝く日はやってくるか。

 八戸工大レスリング部  日体大OBで、1966年世界選手権のフリースタイル52kg級で2位だった勝村靖夫氏が1973年に創部。翌年、東日本学生リーグ戦の二部リーグに初出場し、予選Aグループを7戦全勝。優勝決定戦で青山学院大を破り、入れ替え戦で法大を撃破。1シーズンで二部リーグを通過するという“スピード出世”を果たした。 1976年には一部Bグループで3位に躍進した。

 個人戦でも、1975年に全日本学生選手権フリースタイル74kg級で小笠原寛 が優勝。77年には同級で海沼邦彦が勝つなど活躍。海沼は同年の全日本選手権3位にまで躍進し、自衛隊に進んで1980年モスクワ・オリンピックの候補選 手へ。同年の全日本選手権は2位だった。

 しかし、大学の方針が変わってスポーツ推薦や特待生制度がなくなり、部員不足のため、1980・81年に2年連続 でリーグ戦不出場を余儀なくされ、三部リーグ(75年に新設)に転落。その後、一般入試学生の選手によって三部リーグや二部リーグで奮戦し ていたが、2012年に部員不足でリーグ戦を棄権。13年に復活して予選Aグループ2位となったものの、14年は二部の8位(最下位)へ。今年は棄権した。

 


【VTR】東日本学生女子選手権/決勝

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(6月25日、東京・駒沢体育館)


 ◎女子

【48㎏級】須崎麻衣(青=早大)○[フォール、0:15=4-0]●斎藤あい(法大)


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【53㎏級】齋藤ほのか(赤=法大)○[6-0]●渡辺由香(法大)


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【58㎏級】倉舘愛(青=日大)○[フォール、2:27=13-0]●白井佑季(東洋大)


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【63㎏級】高橋海寿々(青=早大)○[Tフォール、3:26=10-0]●鈴木紅夏(東洋大)


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【69㎏級】高橋寿奈(青=日大)○[Tフォール、5:59=12-1]●亀井彩(法大)


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【75㎏級】阿部梨乃(赤=日大)○[Tフォール、3:16=10-0]●朝野未沙(東洋大)


 

7・9~12アジア・ジュニア選手権(ミャンマー・ネピドー)に男女24選手を派遣

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 7月9日(木)~12日(日)にミャンマー・ネピドーで行われるアジア・ジュニア選手権に下記の24選手を派遣する。男子はJOC杯2位の選手、女子はジュニアクイーンズカップ2位の選手が中心。

 昨年は、男子フリースタイルが「銀2・銅3」、男子グレコローマンはメダルがなく5位が最高、女子は「金3・銀1・銅1」を獲得している。

 国際レスリング連盟(FILA)~世界レスリング連盟(UWW)主催の大会がミャンマーで行われるのは初めて。UWWのレスリングを世界に普及させる方針のもと、レスリングの発展途上国で行われることになった。

 男子グレコローマンは7月6日(月)に、男子フリースタイルと女子は7日(火)に出発する。


 《大会日程》

7月9日(木) 男子グレコローマン55・60・66・74・84・96kg級 
  10日(金) 男子グレコローマン50・120kg級 / 女子44・51・59・67kg級
  11日(土) 女子48・55・63・72kg級/男子フリースタイル50・120kg級
  12日(日) 男子フリースタイル55・60・66・74・84・96kg級


 ◎役員

 【男子グレコローマン監督】松本慎吾(日体大教)、【同コーチ】飯室雅規(自衛隊)

 【男子フリースタイル監督】原喜彦(新潟・県央工高教)、【同コーチ】小幡邦彦(山梨学院大職)

 【女子監督】成富利弘(東京・安部学院高教)、【同コーチ】吉村祥子(エステティックTBC)

 【ドクター】星川淳人(埼玉医科大学)、増島篤(東芝病院)

 【トレーナー】太田暁央(自衛隊)

 【帯同審判】芦田隆治(大阪・市立中央高教)、増田荘史((香川・多度津高教)


 ◎選手

 【男子グレコローマン】
▼50kg級 齋藤僚太(法大)
▼55kg級 桑山裕貴(専大)
▼60kg級 小林大樹(日体大)
▼66kg級 山本貴裕(日体大)
▼74kg級 櫻庭功大(拓大)
▼84kg級 西山慎吾(日体大)
▼96kg級 岩田直之(大東大)
▼120kg級 冨栄雅秀(茨城・霞ヶ浦高)

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 【男子フリースタイル】
▼50kg級 喜多大地(福岡・三井高)
▼55kg級 藤田雄大(青山学院大)
▼60kg級 前田頼夢(日大)
▼66kg級 田辺雄史(同志社大)
▼74kg級 奥井眞生(国士舘大)
▼84kg級 大山博貴(明大)
▼96kg級 石黒峻士(埼玉・花咲徳栄高)
▼120kg級 宮原将裕(大東大)

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 【女子】
▼44kg級 澤田千優(埼玉・埼玉栄高)
▼48kg級 加賀田葵夏(東京・文化学園大杉並高)
▼51kg級 今佑海(日大)
▼55kg級 向田真優(JOCエリートアカデミー)
▼59kg級 入江くみ(福岡・小倉商高)
▼63kg級 源平彩南(至学館大)
▼67kg級 藤岡杏実(高知・高知東高)
▼72kg級 齋藤未来(千葉・KING'S CLUB)


 

《お願い》活動を停止している東日本学生連盟の元加盟大学OBの連絡をお待ちしています

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 東日本学生レスリング連盟では、来年の連盟創立80周年にあたり、「80年史」の発刊を予定しており、加盟大学に対しましてチーム紹介の執筆をお願いしています。

 かつて当連盟に加盟し、リーグ戦に参加しながら、残念ながら現在は活動を停止している大学も、連盟の歴史を刻んでいます。当時の思い出や復活への思いを執筆していただきたく考えています。

 本連盟のかつての加盟大学で、現在は活動を停止いている下記の大学のOB、関係者の方の連絡をお待ちしています。また、これらの大学のOBの連絡先をご存知の方は、ぜひともご一報くださるようお願いします。

東日本学生レスリング連盟
会長 多賀恒雄


《連絡先》 jwf-homepage@memoad.jp

茨城大、 / 工学院大、 / 成城大、 / 学習院大、 / 関東学院大、 / 駒沢大、 / 日大工学部、 / 亜大

成蹊大、 / 足利工大、 / 八戸大、 / 新潟大、 / 青森大、 / 盛岡大、 / 秋田経法大、 / 順天堂大

神奈川工大

※国学院大は連絡済み


 

《お願い》東日本学生連盟80年史の記録・史実のチェック

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 東日本学生レスリング連盟では、来年の連盟創立80周年にあたり、「80年史」の発刊を予定しております。現在、80年分の記録と史実の調査を行っています。

 しかしながら、判明できていない記録がかなりあるのが現実です。下記に80年の記録と史実の原案を掲載します。各大学の賞状や体育会誌、当時の新聞等で判明するものがあれば、ぜひともご一報ください。

 同時に、記録や史実の間違い、誤字脱字のご指摘もお願いします。多くの方の協力により、連盟の集大成となる年史の発刊を目指しております。よろしくお願いします。

東日本学生レスリング連盟
会長 多賀恒雄


《ご指摘の送信先》 jwf-homepage@memoad.jp

【年度別・記録/史実】

          2015年 2014年 2013年 2012年 2011年
2010年 2009年 2008年 2007年 2006年 2005年 2004年 2003年 2002年 2001年
2000年 1999年 1998年 1997年 1996年 1995年 1994年 1993年 1992年 1991年
1990年 1989年 1988年 1987年 1986年 1985年 1984年 1983年 1982年 1981年
1980年 1979年 1978年 1977年 1976年 1975年 1974年 1973年 1972年 1971年
1970年 1969年 1968年 1967年 1966年 1965年 1964年 1963年 1962年 1961年
1960・59年 1958・57年 1956・55年 1954・53年 1952・51年

1950年 1949・48年 1947・46年 1942・41年 1940・39・38年 1937・36年

 

6・11~14アジア・カデット選手権/各階級成績

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(6月11~14日、インド・ニューデリー)


 ◎男子フリースタイル

 【42kg級】
[1]Pak, Wi-Song(北朝鮮)
[2]Eshghivasoukolaei, Mehdi(イラン)
[3]Ilkhomov, Islom(ウズベキスタン)
[3]Amantay, Sultan(カザフスタン)
 
 【46kg級】
[1]Paratesh, Amir(イラン)
[2]Juraev, Rustambek(ウズベキスタン)
[3]Monu(インド)
[3]Kalzhan, Rkhat(カザフスタン)

 【50kg級】
[1]荒木大貴(日本)
[2]Kim, Kum-Hyok(北朝鮮)
[3]Patiphan, Sohap(タイ)
[3]Abdullaev, Gulomyon(ウズベキスタン)
 
 【54kg級】
[1]Naveen 3(インド)
[2]Rakhmonov, Abbas(ウズベキスタン)
[3]Cho, Min-So(韓国)
[3]谷山拓磨(日本)

 【58kg級】
[1]Tumurochir, Tulga(モンゴル)
[2]Kavousi, Amir Hossein(イラン)
[3]Tojiboev, Bunyod(ウズベキスタン)
[3]Akmataliev, Ernazar(キルギス)
 
 【63kg級】
[1]Rajkumar, Suraj(インド)
[2]Abubakri, Jamshed(タジギスタン)
[3]Kim, Jin-Woo(韓国)
[3]Sharsheev, Tilek(キルギス)
 
 【69kg級】
[1]三輪優翔(日本)
[2]Ashgari Osmavandani, Mojtaba(イラン)
[3]Kamchybekov, Bekzhan(キルギス)
[3]Sachin, Rathi(インド)

 【76kg級】
[1]Sanjeet(インド)
[2]Darbandi, Hamed Manafian(イラン)
[3]Meldebek, Daniar(カザフスタン)
[3]Talaibek Uulu, Dinislambek(キルギス)

 【85kg級】
[1]Kumar Arun(インド)
[2]Hashemi Joubary, Seyed Abdolfazl(イラン)
[3]Mungunshagai, Tumurbat(モンゴル)
[3]Karabek, Kuanysh(カザフスタン)

 【100kg級】
[1]Hassanzadeh, Naeiim Rahim(イラン)
[2]Hussain, Nasir(インド)
[3]Rakhimov, Khasanboy(ウズベキスタン)
[3]Teshebaev, Farkhod(キルギス)
 
 《国別対抗得点》
[1]イラン 77点
[2]インド 74点
[3]ウズベキスタン 59点
[4]キルギス 58点
[5]日本 55点
[6]カザフスタン 55点
 ◎男子グレコローマン

 【42kg級】
[1]Jo, Hyon-Chol(北朝鮮)
[2]Poya Dad, Marz(イラン)
[3]Tursunboev, Dostonbek(ウズベキスタン)
[3]Azilkhan, Nurbakyt(カザフスタン)

 【46kg級】
[1]Sharshenbekov, Zholaman(キルギス)
[2]Rezaei, Mohammad Javad(イラン)
[3]Tirkashev, Turabek(ウズベキスタン)
[3]Bayramov, Rasul(トルクメニスタン)

 【50kg級】
[1]Pardeep(インド)
[2]高橋三四郎(日本)
[3]Abdulamik Uulu, Adilet(キルギス)
[3]Mukashev, Marlan(カザフスタン)

 【54kg級】
[1]Ri, Se-Ung(北朝鮮)
[2]Bakhshiloev, Makhmud(ウズベキスタン)
[3]林拓海(日本)
[3]Naserpour, Poaya(イラン)

 【58kg級】
[1]Makhmudov, Akzhol(キルギス)
[2]Kavi Yaninejad, Amin(イラン)
[3]志賀晃次郎(日本)
[3]Tazaev, Saidulla(トルクメニスタン)

 【63kg級】
[1]Bekenov, Merey(カザフスタン)
[2]Rostami, Mahhamad Reza(イラン)
[3]Bolotbekov, Eldar(キルギス)
[3]Jeong, Ju-Eun(韓国)

 【69kg級】
[1]Alimov, Abubakr(ウズベキスタン)
[2]Akhmedov, Faridun(タジギスタン)
[3]Yun, Tae-Yang(韓国)
[3]Shaginyan, Eduard(トルクメニスタン)

 【76kg級】
[1]Usenov, Bagdat(カザフスタン)
[2]Moradi, Moslem(イラン)
[3]Sajan, Sajan(インド)
[3]Kim, In-Seob(韓国)

 【85kg級】
[1]Gorbuznyak, Evgeni(カザフスタン)
[2]Yousefi, Saeid(イラン)
[3]Kuliev, Aslan(トルクメニスタン)
[3]Deepak 2(インド)

 【100kg級】
[1]Mirzadeh, Amin(イラン)
[2]Savenko, Anton(カザフスタン)
[3]Vakhobov, Azmuddin(タジギスタン)
[3]Sumit 2(インド)

 《国別対抗得点》
[1]イラン 82点
[2]カザフスタン 65点
[3]キルギス 63点
[4]日本 58点
[5]インド 56点
[6]ウズベキスタン 55点
 ◎女子

 【38kg級】
[1]清水美海(日本)
[2]Almanganbetova, Laura(カザフスタン)
[3]Ankush(インド)
[4]Jienbaeva, Gozzal(ウズベキスタン)

 【40kg級】
[1]Mu, Su-Jong(北朝鮮)
[2]Devi, Anny(インド)
[3]Chang, Yu-Syuan(台湾)
[3]藤澤瑠美(日本)

 【43kg級】
[1]吉村涼菜(日本)
[2]Kim, Su-Jong(北朝鮮)
[3]Ulzisaikhan, Purevsuren(モンゴル)
[3]Anju(インドネシア)

 【46kg級】
[1]中村未優(日本)
[2]Pak, Mi-Gyong(北朝鮮)
[3]Keunimyaeva, Aktenge(ウズベキスタン)
[3]Ikramova, Nargiz(カザフスタン)

 【49kg級】
[1]O, Kyong-Ryong(北朝鮮)
[2]Kiran(インド)
[3]Zakshevskaya, Marina(カザフスタン)
[3]曽根川陽菜(日本)

 【52kg級】
[1]奥野春菜(日本)
[2]Reena, Reena(インド)
[3]Jo, KukHwa(北朝鮮)
[3]Nandintsetseg, Anudari(モンゴル)

 【56kg級】
[1]河内沙樹(日本)
[2]Djulibaeva, Shakhodat(ウズベキスタン)
[3]Artykali Kyzy, Aibike(キルギス)
[3]Temirtassova, Aina(カザフスタン)

 【60kg級】
[1]Esenbaeva, Nabira(ウズベキスタン)
[2]Nisha, Nisha(インド)
[3]Zhumanazarova, Meerim(キルギス)
[3]永沼尚子(日本)

 【65kg級】
[1]森川美和(日本)
[2]Medet Kyzy, Aiperi(キルギス)
[3]Moisseyenko, Karina(カザフスタン)
[3]Enkhamar, Davaansan(モンゴル)

 【70kg級】
[1]Kakran, Divya(インド)
[2]Byambadorj, Tsetsegbayar(モンゴル)
[3]松雪泰葉(日本)
[3]Chang, Hui-Tsu(台湾)
 
 《国別対抗得点》
[1]日本 92点
[2]インド 80点
[3]カザフスタン 67点
[4]モンゴル 62点
[5]ウズベキスタン 60点
[6]キルギス 51点
 

 

オリンピック4度連続出場を目指すスシル・クマール(インド)は負傷で世界選手権欠場へ

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 インドなどのメディアが報じたところによると、2012年ロンドン・オリンピックの男子フリースタイル66kg級銀メダリストで、アジアを代表する選手の一人、スシル・クマール(インド)は7月2日、今月6~7日に行われるインドの世界選手権予選への欠場を明らかにした。来年のリオデジャネイロ・オリンピックの第1次予選となる9月の世界選手権(米国・ラスベガス)は不出場となる。

 練習中に負った右肩の負傷によるためで、クマールは「けがの完治までにどのくらいかかるかは分からない。オリンピック予選は来年もある。今、けがを悪化させるのは賢明ではない」と話し、前進のための後退であり、リオデジャネイロ・オリンピックへ挑む意思は示した。

 5月に32歳になったクマールはオリンピックに3度出場し、銅メダル1個、銀メダル1個を獲得。2010年世界選手権ではインド初の世界王者に輝いた。ロンドン・オリンピックのあと1年以上休養。階級区分変更のあと、同僚が65kg級に決めたこともあって74kg級に上げてオリンピック4度連続出場を目指している。昨年のコモンウェルズ大会は同級で優勝していた。



 

パナソニック「ビューティフルジャパン」が山梨ジュニアクラブを紹介…2020年東京オリンピック・プロジェクト

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 オリンピックのワールドワイドオリンピックパートナー(国際オリンピック委員会管轄の最上位スポンサー)であるパナソニック株式会社が、2020年東京オリンピックへ向けて実施しているプロジェクト「ビューティフルジャパン(Beautiful JAPAN towards 2020)」の山梨県版に、山梨ジュニアレスリングクラブが選ばれ、上映が始まっている。

 このプロジェクトは、オリンピックを目指す若きアスリートを日本の風景とともに紹介し、挑戦の大切さ、夢を追う素晴らしさ、日本の美しさを発信する。アンバサダーは綾瀬はるかさん。6年をかけて47都道府県を一つひとつ訪ね、若きアスリート達の練習風景やオリンピックにかける熱い思、応援する人々の姿、その土地の美しさなどを紹介する。

 「ビューティフルジャパン スペシャルサイト/山梨・レスリング篇」のアドレスは
http://panasonic.jp/olympic/bj2020/yamanashi.html

 (山梨ジュニアレスリングクラブの深澤颯太さん・昂空さん・遼弥さん兄弟が、父であるコーチや仲間とともにメダルを目指す姿を4K映像におさめました。南アルプスや本栖湖をとらえた清々しい映像もあわせてお届けします)

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■山梨・レスリング篇 夢は3兄弟で金メダル【パナソニック #ビューティフルジャパン 】

県内各地からレスリングをやりたいジュニアが集まる山梨ジュニアレスリングクラブに所­属する深澤颯太くん、昂空くん、遼弥くん3兄弟。このクラブでコーチを務める父のもと­で育った3人にとって、レスリングはいつもそこにあった。そして、いつも3人一緒だ。­クラブには強くなるためのライバルがたくさんいた。兄弟3人で金メダルを取りたい。オ­リンピックへの夢が、これからも家族をもっと強くしてくれるに違いない。富士山、南ア­ルプス、本栖湖といった山梨県の美しい風景もあわせてお楽しみください。 撮影:2015年4月 山梨県甲斐市、山梨県北杜市、山梨県南巨摩郡

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■綾瀬はるか meets 山梨ジュニアレスリングクラブ Long Ver.【パナソニック #ビューティフルジャパン 】

たくさんの小さなアスリートたちがトレーニングをする山梨ジュニアレスリングクラブに­綾瀬はるかさんがやってきました。まずは準備運動から一緒に参加した綾瀬さん、子ども­たちの柔軟さと強さにビックリ! 続いてタックルの練習、実戦にもチャレンジ。 レスリングをはじめたきっかけは「お父さんがコーチだから」という深澤颯太くんは3兄­弟の長男。弟の昂空くんと遼弥くんと、一緒にオリンピックを目指す。そんなみんなを、­綾瀬さんは応援しています。 撮影:2015年4月 山梨県甲斐市



【記録】アジア・カデット選手権/歴代優勝選手・日本選手成績一覧表

【記録】東日本学生女子選手権/歴代優勝選手一覧表

【記録】東日本学生新人選手権/歴代優勝選手一覧表

【記録】明治杯全日本選抜選手権/歴代優勝選手一覧表

西日本学生新人戦/フリースタイル成績

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(7月4日、大阪・堺市金岡公園体育館)


《一覧表・トーナメント表》

フリースタイル 一覧表 57kg 61kg 65kg 70kg 74kg 86kg 97kg 125kg

 ◎フリースタイル

▼57kg級 [1]萩本龍(同志社大)、[2]平野洋太(徳山大)、[3]福里光(日本文理大)、田代拓海(福岡大)

▼61kg級 [1]光岡裕也(徳山大)、[2]大川将吾(関大)、[3]大川慧輔(関大)、鐘ヶ江祐耶(日本文理大)

▼65kg級 [1]玉岡拓海(福岡大)、[2]光永賢弘(同志社大)、[3]諸岡伸(近大)、竹本壮志(関大)

▼70kg級 [1]安江巧(立命館大)、[2]鎌田裕貴(関学大)、[3]後藤泰風(福岡大)、山本雅也(九州共立大)

▼74kg級 [1]古澤宏野(立命館大)、[2]澤田航(中京学院大)、[3]茶圓要(関学大)、高石晶(徳山大)

▼86kg級 [1]関口巡(福岡大)、[2]眞柴翔平(近大)、[3]久保遼馬(近大)、平才巧晃(中京学院大)

▼97kg級 [1]倉中孔大(福岡大)、[2]黒田拓磨(桃山学院大)、[3]谷利亜雅士(帝塚山大)、宮原尚之(中京学院大)

▼125kg級 [1]山口直人(徳山大)、[2]津山丈証(近大)、[3]佐藤享郁(鈴鹿大)、藤田悠矢(中京学院大)



 

東京都の「こころの東京革命」普及啓発アニメに「アニマルくんと京子ちゃん」が登場!

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 「東京都」と「こころの東京革命協会(会長:川淵三郎)」は、次代をになう子供たちに正義感や倫理観、思いやりの心を育み、人が生きていく上で当然の心得を伝えていこうという取り組みのひとつとして、アニマル浜口さんと浜口京子選手親子がメーンキャラクターとして登場するアニメ動画「アニマルくんと京子ちゃん」を制作した。7月3日から、Youtubにて公開されている。

 具体的には、「大人がすすんで挨拶しなきゃ!」編と「ポイ捨てはよくないぞ!子供も真似するよ」編で、大人が子供の手本になってマナーやルールを行動で示す大切さを訴えている。

《こころの東京革命ホームページ》




■「ポイ捨てはよくないぞ!子供も真似するよ」(15秒)


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■「大人がすすんで挨拶しなきゃ!」(15秒)


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■こころの東京革命説明(30秒)


 

西日本学生新人戦/グレコローマン成績

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(7月5日、大阪・堺市金岡公園体育館)


《一覧表・トーナメント表》

男子グレコローマン 一覧表 59kg 66kg 71kg 75kg 80kg 85kg 98kg 130kg

 ◎グレコローマン

▼59kg級 [1]野上泰士(中京学院大)、[2]天河智人(関学大)、[3]田代拓海(福岡大)、大川将吾(関大)

▼66kg級 [1]玉岡拓海(福岡大)、[2]鳥羽博世(近大)、[3]一ノ本未来(近大)、仁木陽介(中京学院大)

▼71kg級 [1]安江 巧(立命館大)、[2]竹本壮志(関大)、[3]平田健太(同志社大)、鎌田裕貴(関西学院大)

▼75kg級 [1]茶圓 要(関学大)、[2]澤田 航(中京学院大)、[3]吉田翔哉(九州共立大)、北村 匠(帝塚山大)

▼80kg級 [1]加藤一人(日本文理大)、[2]清水瑛晶(立命館大)、[3]野崎竜陽(中京学院大)、福井将真(中京学院大)

▼85kg級 [1]平才巧晃(中京学院大)、[2]隈部吉伸(九州共立大)、[3]村田尚彌(桃山学院大)、渡邉翔吾(日本文理大)

▼98kg級 [1]竹内亮亘(帝塚山大)、[2]今井彰大(立命館大)、[3]廣瀬郁也(同志社大)、宮原尚之(中京学院大)

▼130kg級 [1]山口直人(徳山大)、[2]藤田悠矢(中京学院大)、[3]藤田 誠(九州共立大)、津山丈証(近大)



 


男子両スタイルの全日本チームが今月中旬からポーランド遠征

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 男子両スタイルの世界選手権(9月7~12日、米国・ラスベガス)代表選手が今月、ポーランドへ遠征し、合宿と実戦練習を行う。

 男子グレコローマン・チームは7月13日に日本を出発。ワルシャワで地元チームらと合宿したあと、25~26日に同所で行われる「ピトラシンスキ国際大会」に出場。28日に帰国する。

 男子フリースタイル・チームは9~17日に新潟・十日町と長野・菅平で合宿したあと、20日に日本を出発。24日に同所で行われる「ジオルコウスキ国際大会」に出場。26日に帰国する。

 両大会とも、世界選手権の前哨戦として毎年欧州の強豪が数多く出場しており、ロシアなどはこの大会の成績によって世界選手権の代表を決める年もある。かなりハイレベルの大会となっている。ともに賞金マッチで、優勝選手には300ユーロ―(約4万1000円)が授与される。

 参加役員・選手は下記の通り。


 ◎役員

 【男子グレコローマン監督】西口茂樹(拓大教)、【同コーチ】馬渕賢司(中京学院大監督)

 【男子フリースタイル監督】鈴木豊(自衛隊)、【同コーチ】松永共広(日本協会専任コーチ)

 【男子グレコローマン・トレーナー】大山貴裕(東芝病院)

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 ◎選手
 
 【男子グレコローマン】
▼59kg級 田野倉翔太(クリナップ)
▼66kg級 泉  武志(一宮グループ)
▼71kg級 花山和寛(自衛隊)
▼75kg級 金久保 武大(ALSOK)
▼80kg級 前田祐也(拓大)
▼85kg級 岡  太一(自衛隊)
▼98kg級 米平安寛(三恵海運)
▼130kg級 園田  新(拓大)

 【男子フリースタイル】
▼57kg級 高橋侑希(山梨学院大)
▼61kg級 鴨居正和(自衛隊)
▼65kg級 石田智嗣(警視庁)
▼74kg級 高谷惣亮(ALSOK)
▼97kg級 山口  剛(ブシロード)



 
 

8・2~5インターハイ/組み合わせ

両スタイル同時オリンピック王者へ挑むか、ベイラル・マコフ(ロシア)

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 フリースタイルで3度の世界王者に輝いた後、グレコローマンに転向して昨年の世界選手権で3位に入賞したベイラル・マコフ(ロシア)が、7月4~5日にロシア・カスピスクで行われた男子フリースタイルの「アリ・アリエフ国際大会」の125kg級に出場して優勝した。

 マコフは3月に行われた男子グレコローマンのロシア選手権でも優勝しており、短期間で両スタイルのハイレベルの大会を制したことで、ロシア内では今年の世界選手権には両スタイルに出場し、両スタイル優勝を期待する声もあがっている。

 マコフはロシア・レスリング協会ホームページのインタビューに対し、「自分自身をテストするために(フリースタイルに)出場した。忘れていなかったね」と苦笑いし、両スタイルで世界選手権、さらにリオデジャネイロ・オリンピックを目指すことについては、「自分だけでは決められない」と明言を避けた。

 オリンピックの両スタイル王者は、1932年ロサンゼルス・オリンピックでイバー・ヨハンソン(スウェーデン)が達成しており、グレコローマン72kg級とフリースタイル79kg級を制した。その後、1960年ローマ・オリンピックの両スタイル87kg以上級でウイルフリード・デードリッヒ(当時西ドイツ)が挑んだが、フリースタイルで優勝、グレコローマンで2位に終わっている。

 なお、マコフはすでに米国の総合格闘技イベント「UFC」とも契約したと伝えられ、リオデジャネイロ・オリンピックのあとは総合格闘技に進むものと思われる。


 

第70回国民体育大会レスリング競技会「成年男子フリースタイル」シード権の取扱いについて

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《pdfファイル》

平成27年7月6日


都道府県レスリング協会
国体担当者・関係者 各位



(公財)日本レスリング協会
国 体 委 員 長



【お知らせ】

第70回国民体育大会レスリング競技会
「成年男子フリースタイル」シード権の取扱いについて



 平素より本協会の諸事業につきましては、格別なるご高配を賜り厚く御礼を申し上げます。

 さて、昨年開催した第69回国民体育大会レスリング競技会の成年男子フリースタイルは、台風の影響により、競技の会期を2日から1日に短縮したため、準々決勝に進出した8名を1位として取扱いをすることとなりました。

 このため、本年開催する第70回大会におきましては、(公財)日本体育協会との協議のうえ、第二・第四シードが下記の通りに変更となりますので、お取扱いのほどお願いいたします。

 なお、成年男子グレコローマンスタイル、少年男子(フリースタイル・グレコローマンスタイル)は、従来通りのシード権となります。



【成年男子】

1.フリースタイル(第二・第四シードの変更)

・第一シード 前年度、全日本選手権大会第1位の選手

・第二シード 第68回国民体育大会第1位の選手が、第69回大会で1位となった選手

・第三シード 前年度、全日本選手権大会第2位の選手

・第四シード 第68回国民体育大会第2位の選手が、第69回大会で1位となった選手
 

以上


 

【VTR】西日本学生新人戦/男子フリースタイル決勝

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(7月4日、大阪・堺市金岡公園体育館)


 ◎フリースタイル決勝

【57kg級】萩本龍(青=同志社大)○[5-4]●平野洋太(徳山大)


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【61kg級】光岡裕也(赤=徳山大)○[9-8]●大川将吾(関大)


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【65kg級】玉岡拓海(赤=福岡大)○[5-0]●光永賢弘(同志社大)


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【70kg級】安江巧(赤=立命館大)○[Tフォール、3:55=10-0]●鎌田裕貴(関学大)


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【74kg級】古澤宏野(青=立命館大)○[Tフォール、6:00=17-4]●澤田航(中京学院大)


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【86kg級】関口巡(青=福岡大)○[フォール、4:55=8-2]●眞柴翔平(近大)


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【97kg級】倉中孔大(青=福岡大)○[Tフォール、4:16=10-0]●黒田拓磨(桃山学院大)


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【125kg級】山口直人(青=徳山大)○[Tフォール、1:12=10-0]●津山丈証(近大)


 

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