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12.7~8西日本学生秋季リーグ戦/進行予定(修正あり)・メンバー表


【報道】2019年天皇杯全日本選手権/取材申請について

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報 道 各 位

(公財)日本レスリング協会 広報委員会


 日頃の当協会へのご支援に感謝します。

 12月19日(木)~22日(日)に東京・駒沢体育館で行われる天皇杯全日本選手権の取材申請を、下記サイトから受け付けます。《大会スケジュール》

 下記サイト、または申請書(エクセル)に必要事項を記入のうえ、jwf-alljapan@memoad.jp まで申請ください。フリーランスの方は、必ず申請書(エクセル)での申請をお願いします。締め切りは10日(火)。締切後に取材の可否を本ホームページに掲載します。

《2019年全日本選手権・取材申請サイト》 

《2019年全日本選手権・取材申請書(エクセル)》 《素材使用申請書》ニュース以外での使用の場合

 今大会は出場選手が多くなっており、20日(金)と21日(土)の決勝は、2面マットでの同時進行となります。ただし、オリンピック階級はAマットでの試合となる予定です。


 報道関係の皆様、選手の所属会社の皆様に円滑な取材を行っていただくため、日本協会の定めました「取材ガイドライン」に従い、下記を留意いただいて申請していただくようお願いします。

■スポーツ報道以外の目的での取材はお断りさせていただきます(当協会がニュース報道取材ではないと判断した場合は、取材を承認しません。違反があった場合は、大会途中であってもこの大会の取材をお断りし、今後の取材を断る場合もあります)

■テレビ局は、1社からTVカメラ2台、スタッフ8人までとさせていただきます。マットサイドでの撮影は、系列から2台(1マット1台)とさせていただきます。

■選手の所属会社は、自社の社内報、ホームページ、フェイスブック等での情報発信に限らせていただきます。

■インターネット媒体の取材申請は、原則として受け付けません。

■フリーランスの個人、およびテレビ局から委託される撮影クルー(制作会社等)が申請を行なう場合には、申請書にある掲載媒体名・掲載媒体責任者名・掲載予定日などの記入が必要になります。その上で、本協会で協議・検討し、可否を決めさせていただきます。

《問い合わせ》公益財団法人 日本レスリング協会事務局  担当:武田
                電話 03-5843-0358
                または、wrestling@japan-sports.or.jp

【写真集】2019年東日本学生秋季選手権/個人賞・表彰式

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(2019年11月27日、東京・駒沢屋内球技場)


個 人 賞

【男子グレコローマン最優秀選手賞】星野工(日体大)


【男子フリースタイル最優秀選手賞】藤波諒太郎(専大)


【男子グレコローマン敢闘賞】辻開成(法大)


【男子フリースタイル敢闘賞】大山泰吾(慶大)


【ゴールデンホイッスル賞】齋藤光希(大東大)

【2019年全日本選手権・展望(3)】荒木田進謙(athletic camp LION)と山本泰輝(自衛隊)の再激突か…男子フリースタイル125kg級

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《大会要項》 《大会日程=各日の実施階級》


男子フリースタイル125kg級・展望(12月19~20日実施)

※エントリーに基づいた予想であり、直前の負傷等による戦力ダウンは勘案しておりません。

勝負強さを発揮して世界選手権代表となった荒木田進謙(athletic camp LION)。再現なるか=撮影・矢吹建夫

 全日本選抜選手権は3位に終わったものの、プレーオフで勝ち、勝負強さを発揮して世界選手権出場を決めた荒木田進謙(athletic camp LION)。世界選手権は負傷もあって不本意な成績に終わった。負傷の回復次第だが、優勝を狙う実力は十分にキープしているはず。

 プレーオフで敗れた山本泰輝(自衛隊)は、その後、国体優勝と実力をアピール。U23世界選手権も経験し、実力養成をはかった。日本代表奪還なるか。2位や3位が多い金澤勝利田中哲矢(ともに自衛隊)が、その壁を破れるか。

 学生では、JOC杯と全日本学生選手権を制覇した森右秀(中京学院大)が、西日本大学の意地を見せるか。

(注)この階級はオリンピック出場枠を取れていません。優勝選手が3月末のアジア予選に出場予定です。

《歴代優勝選手》男子フリースタイル / 男子グレコローマン / 女 子


2019年全日本選抜選手権クリック

 ▼プレーオフ(7月6日)
荒木田進謙(Athletic camp LION)○[4-1]●山本泰輝(自衛隊)

 ▼決勝
山本泰輝(自衛隊)〇[3-2]●金澤勝利(自衛隊)

 ▼3位決定戦
荒木田進謙(athletic camp LION)○[フォール、0:54=4-0]●冨栄雅秀(山梨学院大)
田中哲矢(自衛隊)○[不戦勝]●山本泰丈(日大クラブ)


エントリー選手=16選手

※世界選手権代表と、この階級の全日本選抜選手権1~3位以外はアイウエオ順

荒木田進謙

山本泰輝

金澤勝利

田中哲矢

 

森右秀

《2019年世界選手権代表/2019年全日本選抜選手権3位》
荒木田 進謙(あらきだ・のぶよし=athletic camp LION)
1988年3月26日生まれ、31歳。青森県出身。青森・光星学院高卒。181cm。2018年全日本選手権優勝

《2019年全日本選抜選手権優勝》
山本 泰輝(やまもと・たいき=自衛隊)
1996年10月18日生まれ、23歳。静岡県出身。静岡・飛龍高~拓大卒。182cm。2019年国民体育大会優勝

《2019年全日本選抜選手権2位》
金澤 勝利(かなざわ・かつとし=自衛隊)
1990年6月21日生まれ、29歳。岩手県出身。岩手・種市高~山梨学院大卒。178cm。2019年国民体育大会3位

《2019年全日本選抜選手権3位》
田中 哲矢(たなか・てつや=自衛隊)
1992年1月18日生まれ、27歳。鹿児島県出身。鹿児島・鹿屋中央高~大東大卒。176cm。2018年全日本選手権3位

赤城 玲央(あかぎ・れおな=中大)
1997年9月13日生まれ、22歳。茨城県出身。茨城・鹿島学園高卒。190cm。2018年全日本選手権3位

石川 瑞樹(いしかわ・みずき=日大)
1997年11月13日生まれ、22歳。栃木県出身。栃木・足利工大附高卒。184cm。2019年東日本学生秋季選手権優勝

井上 樹(いのうえ・いつき=徳山大)
1998年10月3日生まれ、21歳。愛媛県出身。愛媛・八幡浜工高卒。179cm。2019年西日本学生選手権優勝

岩田 直弥(いわた・なおや=秋田県協会)
1990年3月30日生まれ、29歳。埼玉県出身。埼玉・埼玉栄高~法大卒。176cm。2019年全日本社会人選手権3位

木村 陽仁(きむら・あきと=国士舘大)
1998年6月16日生まれ、21歳。宮城県出身。宮城・仙台城南高卒。184cm。2019年全日本学生選手権2位

出頭 海(しゅっとう・かい=茨城・鹿島学園高)
2001年5月9日生まれ、18歳。茨城県出身。180cm。2019年インターハイ優勝

須恵 勝貴(すえ・まさき=大阪府警)
1991年2月3日生まれ、28歳。大阪府出身。大阪・高石高~桃山学院大卒。186cm。2019年全国社会人オープン選手権優勝

樋口 卓弥(ひぐち・たくや=東大阪市役所)
1991年1月15日生まれ、28歳。大阪府出身。大阪・興國高~近大卒。183cm。2018年全日本選手権5位

武藤 翔吾(むとう・しょうご=中大)
1999年5月17日生まれ、20歳。千葉県出身。大分・日本文理大附高卒。177cm。2019年全日本選抜選手権8位

森 右秀(もり・あきほ=中京学院大)
1999年7月25日生まれ、20歳。愛知県出身。愛知・星城高卒。180cm。2019年全日本学生選手権優勝

安田 拓斗(やすだ・たくと=国士舘大)
1999年5月6日生まれ、20歳。秋田県出身。秋田・秋田商高卒。180cm。2019年東日本学生選手権・新人戦優勝

山本 泰丈(やまもと・やすひろ=日大クラブ)
1997年3月1日生まれ、22歳。北海道出身。埼玉・花咲徳栄高卒。180cm。2019年国民体育大会2位

【2019年全日本選手権・展望(4)】世界選手権で初白星マークの奈良勇太(警視庁)が実力見せるか…男子グレコローマン97kg級

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《大会要項》 《大会日程=各日の実施階級》


男子グレコローマン97kg級・展望(12月19~20日実施)

※エントリーに基づいた予想であり、直前の負傷等による戦力ダウンは勘案しておりません。

世界の舞台での前進の成果を発揮できるか、奈良勇太(警視庁)=撮影・矢吹建夫

 ここ数年、日本代表を争ってきた全日本選抜選手権優勝の奈良勇太(警視庁)と同2位の志喜屋正明(自衛隊)に、昨年の国体87kg級優勝で階級を上げた岡太一(自衛隊)が加わり、三者の争いの様相。奈良は世界選手権で初白星をマークして確実な前進を見せ、志喜屋は国体で優勝して昇り調子。岡は11月のビル・ファーレル国際大会(米国)3位の勢いを持ち込めるか。

 全日本選抜選手権3位の松本直毅(早大)、全日本学生選手権優勝の仲里優力(日体大)ら学生選手の躍進はあるか。

(注)この階級はオリンピック出場枠を取れていません。優勝選手が3月末のアジア予選に出場予定です。

《歴代優勝選手》男子フリースタイル / 男子グレコローマン / 女 子


2019年全日本選抜選手権クリック

 ▼決勝
奈良勇太(警視庁)〇[3-1]●志喜屋正明(自衛隊)

 ▼3位決定戦
松本直毅(早大)〇[5-1]●白鳥慶樹(日体大)
岡太一(自衛隊)〇[4-1]●仲里優力(日体大)


エントリー選手=14選手

※世界選手権代表と、この階級の全日本選抜選手権1~3位以外はアイウエオ順

奈良勇太

志喜屋正明

岡太一

松本直毅

仲里優力

《2019年世界選手権/2019年全日本選抜選手権優勝》
奈良 勇太(なら・ゆうた=警視庁)
1996年3月7日生まれ、23歳。東京都出身。埼玉・花咲徳栄高~日体大卒。185cm。2018年全日本選手権優勝

《2019年全日本選抜選手権2位》
志喜屋 正明(しきや・まさあき=自衛隊)
1993年7月3日生まれ、26歳。沖縄県出身。沖縄・浦添工高~国士舘大卒。171cm。2019年国民体育大会優勝

《2019年全日本選抜選手権3位》
岡 太一(おか・たいち=自衛隊)
1988年4月5日生まれ、31歳。鳥取県出身。鳥取・鳥取中央育英高~柘大卒。182cm。2019年全日本社会人選手権優勝

《2019年全日本選抜選手権3位》
松本 直毅(まつもと・なおき=早大)
1998年1月2日生まれ、21歳。神奈川県出身。神奈川・横浜清陵総合高卒。171cm。2019年全日本学生選手権5位

天野 雅之(あまの・まさゆき=中大職)
1988年9月14日生まれ、31歳。福岡県出身。福岡・東福岡高~中大卒。183cm。2018年全日本選手権5位

井上 諒汰(いのうえ・りょうた=中大)
1998年7月15日生まれ、21歳。愛媛県出身。愛媛・八幡浜工高卒。177cm。2019年全日本学生選手権3位

木下 駿(きのした・すぐる=自衛隊OB)
1990年12月19日生まれ、29歳。富山県出身。富山・滑川高~拓大卒。187cm。2019年国民体育大会3位

佐川 健(さがわ・たける=神奈川大)
2001年3月6日生まれ、18歳。神奈川県出身。神奈川・磯子工高卒。175cm。2019年東日本春季学生選手権・新人戦優勝

白鳥 慶樹(しらとり・よしき=日体大)
1997年7月22日生まれ、22歳。長野県出身。長野・小諸高卒。172cm。2019年全日本選抜選手権5位

髙橋 三十郎(たかはし・さんじゅうろう=九州共立大)
1999年10月31日生まれ、20歳。山梨県出身。山梨・農林高卒。164cm。2019年西日本学生新人戦優勝

出口 滋文(でぐち・しげふみ=日体大)
1997年10月29日生まれ、22歳。岡山県出身。岡山・英明高卒。178cm。2019年全日本学生選手権2位

仲里 優力(なかざと・ゆうり=日体大)
2000年2月26日生まれ、19歳。沖縄県出身。沖縄・北部農林高卒。179cm。2019年全日本学生選手権優勝

饒波 正眞(のは・しょうま=九州共立大)
1998年6月15日生まれ、21歳。沖縄県出身。沖縄・浦添工高卒。175cm。2019年西日本学生選手権優勝

三浦 庶宏(みうら・ちかひろ=神奈川大)
1998年5月1日生まれ、21歳。埼玉県出身。東京・自由ヶ丘学園高卒。165cm。2019年全日本学生選手権3位

世界王者アブデュラシド・サデュラエフ(ロシア)に4ヶ月間の出場停止処分

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97kg級で2年連続世界一に輝いたアブデュラシド・サデュラエフ(ロシア)だが…

 昨年と今年の世界選手権・男子フリースタイル97kg級優勝のアブデュラシド・サデュラエフ(ロシア)が、自らのインスタグラムで、世界レスリング連盟(UWW)から4ヶ月の出場停止処分を受けたことを明かした。

 同選手は優勝後、故郷ダゲスタン地方で崇拝されている19世紀のイスラム教徒の指導者、イマム・シャミルの絵が描かれたTシャツを着てインタビューに応じたという。UWWはレスリングと政治・宗教の分離を掲げていて、宗教指導者を描いた衣服でインタビュースペースに現れること禁じており、この規定に抵触したもよう。

 サデュラエフは「私にとって、イマム・シャミルは偉大な人間であり、誇り、ロールモデルです。今もそうです」としながらも処分を受け入れ、「(東京オリンピックへの、と思われる)スタートに影響しません」としている。

 「2月に会いましょう」とも記載されていることから、10月には処分がくだったもよう。処分に関しては、UWW、ロシア協会とも発表していない。

【2019年全日本選手権・展望(5)】明治杯に続く優勝なるか、進藤芽伊(日体大)…女子72kg級

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《大会要項》 《大会日程=各日の実施階級》


女子72kg級・展望(12月20~21日実施)

※エントリーに基づいた予想であり、直前の負傷等による戦力ダウンは勘案しておりません。

全日本選抜選手権に続く優勝なるか、進藤芽伊(日体大)=撮影・矢吹建夫

 全日本選抜選手権優勝の進藤芽伊(日体大)が、全日本学生選手権で優勝し、秋にはU23世界選手権3位のあと、ワールドカップ出場の機会も得るなど主要国際舞台にも出場。これらの経験で日本一奪取なるか。

 全日本選抜選手権で進藤に1-2の惜敗だった早川まい(至学館大)のリベンジなるか。同3位だった小林奏音(専大)がどう挑むか。

(注)この階級は、オリンピックでは実施されません

《歴代優勝選手》男子フリースタイル / 男子グレコローマン / 女 子


2019年全日本選抜選手権クリック

 ▼プレーオフ(7月21日)
古市雅子(自衛隊)○[フォール、4:48=8-0]●進藤芽伊(日体大)
古市雅子(自衛隊)○[3-2]●松雪泰葉(至学館大)
松雪泰葉(至学館大)○[4-1]●進藤芽伊(日体大)

 《4者リーグ戦》
[1]進藤芽伊(日体大)3勝、[2]早川まい(至学館大)2勝1敗、[3]小林奏音(専大)1勝2敗


エントリー選手=3選手

進藤芽伊

早川まい

《2019年全日本選抜選手権優勝》
進藤 芽伊(しんどう・めい=日体大)
1998年5月4日生まれ、21歳。滋賀県出身。滋賀・香ヶ丘リベルテ高卒。162cm。2019年U23世界選手権3位

《2019年全日本選抜選手権2位》
早川 まい(はやかわ・まい=至学館大)
1998年6月22日生まれ、21歳。愛知県出身。愛知・至学館高卒。157cm。2019年全日本学生選手権2位

《2019年全日本選抜選手権3位》
小林 奏音(こばやし・かのん=専大)
2000年7月10日生まれ、19歳。群馬県出身。群馬・太田高卒。166cm。2019年全日本女子オープン選手権2位

【2019年全日本選手権・展望(6)】赤熊猶弥(自衛隊)が2年連続優勝を目指す…男子フリースタイル97kg級

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《大会要項》 《大会日程=各日の実施階級》


男子フリースタイル97kg級・展望(12月19~20日実施)

※エントリーに基づいた予想であり、直前の負傷等による戦力ダウンは勘案しておりません。

2年連続優勝を目指す赤熊猶弥(自衛隊)=撮影・矢吹建夫

 全日本選抜選手権優勝の赤熊猶弥(自衛隊)が、ここ数年間のライバル、山口剛(ブシロード)を退けられるか。昨年の全日本選手権、今年の全日本選抜選手権と赤熊が連勝。山口が巻き返すか。

 2018年に92kg級で世界選手権3位の松本篤史(警視庁)は、この階級に上げて半年以上が経った。7月の全日本社会人選手権では優勝している。肉体改造がしっかりできていれば、優勝戦線に浮上できる可能性は十分。

 全日本選抜選手権3位の園田平(自衛隊)、園田を破って国体で優勝し全日本大学選手権でも優勝した吉田ケイワン(日大)、全日本学生選手権優勝の石黒峻士(日大)ら、若い選手も育っていて、激しい争いが展開されそう。

(注)この階級はオリンピック出場枠を取れていません。優勝選手が3月末のアジア予選に出場予定です。

《歴代優勝選手》男子フリースタイル / 男子グレコローマン / 女 子


2019年全日本選抜選手権クリック

 ▼決勝
赤熊猶弥(自衛隊)○[3-2]●山口剛(ブシロード)

 ▼3位決定戦
吉田ケイワン(日大)○[2-2]●藤田祐輔(日亜化学工業)
園田平(自衛隊)○[7-0]●松本篤史(警視庁)


エントリー選手=14選手

※世界選手権代表と、この階級の全日本選抜選手権1~3位以外はアイウエオ順

赤熊猶弥

山口剛

松本篤史

園田平

吉田ケイワン

石黒峻士

《2019年世界選手権出場/2019年全日本選抜選手権優勝》
赤熊 猶弥(あかぐま・なおや=自衛隊)
1991年6月5日生まれ、28歳。福岡県出身。福岡・東鷹高~拓大卒。180cm。2018年全日本選手権優勝

《2019年全日本選抜選手権2位》
山口 剛(やまぐち・たけし=ブシロード)
1989年4月4日生まれ、30歳。岐阜県出身。岐阜・中津商高~早大卒。180cm。2018年世界選手権9位

《2019年全日本選抜選手権3位》
園田 平(そのだ・たいら=自衛隊)
1995年11月27日生まれ、24歳。滋賀県出身。滋賀・日野高~拓大卒。184cm。2019年国民体育大会2位

《2019年全日本選抜選手権3位》
吉田 ケイワン(よしだ・けいわん=日大)
1999年4月4日生まれ、20歳。千葉県出身。埼玉・花咲徳栄高卒。174cm。2019年国民体育大会優勝

石黒 峻士(いしぐろ・たかし=日大)
1997年6月17日生まれ、22歳。東京都出身。埼玉・花崎徳栄高卒。180cm。2019年全日本学生選手権2位

二ノ宮 寛斗(にのみや・ひろと=明大)
1998年1月23日生まれ、21歳。岐阜県出身。岐阜・岐南工高卒。169cm。2019年全日本大学選手権2位

藤田 祐輔(ふじた・ゆうすけ=日亜化学工業)
1995年9月6日生まれ、24歳。徳島県出身。徳島・池田高~神奈川大卒。174cm。2019年全日本社会人選手権2位

松本 篤史(まつもと・あつし=警視庁)
1988年3月24日生まれ、31歳。群馬県出身。群馬・館林高~日体大卒。182cm。2019年全日本選抜選手権5位

村田 優(むらた・ゆう=中京学院大)
1999年9月18日生まれ、20歳。岐阜県出身。岐阜・岐阜工高卒。175cm。2019年西日本学生選手権優勝

山崎 祥平(やまざき・しょうへい=早大)
2000年12月20日生まれ、19歳。茨城県出身。茨城・土浦日大卒。180cm。2019年東日本秋季学生選手権・新人戦優勝

山中 彬(やまなか・あきら=中大)
1998年10月2日生まれ、21歳。広島県出身。広島・広島国泰寺高卒。175cm。2019年東日本春季学生選手権優勝

山本 康稀(やまもと・こうき=日大クラブ)
1993年11月14日生まれ、26歳。北海道出身。埼玉・花咲徳栄高~日大卒。178cm。2019年全日本選抜選手権7位

山本 壮汰(やまもと・そうた=拓大)
1999年8月15日生まれ、20歳。静岡県出身。静岡・飛龍高卒。172cm。2019年東日本学生春季選手権・新人戦優勝

吉川 裕介(よしかわ・ゆうすけ=自衛隊)
1994年6月18日生まれ、25歳。茨城県出身。茨城・霞ヶ浦高~山梨学院大卒。173cm。2018年全日本選手権5位


【2019年全日本選手権・展望(7)】角雅人と鶴田峻大の自衛隊・同門対決が続くか…男子グレコローマン87kg級

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《大会要項》 《大会日程=各日の実施階級》


男子グレコローマン87kg級・展望(12月20~21日実施)

※エントリーに基づいた予想であり、直前の負傷等による戦力ダウンは勘案しておりません。

闘う度に接戦の角雅人(青)と鶴田峻大(ともに自衛隊)=撮影・矢吹建夫

 全日本選抜選手権優勝で3年連続世界選手権出場の角雅人(自衛隊)と同2位の鶴田峻大(自衛隊)の同門対決が再現されるか。闘う度に接戦の試合の行方は? 

 全日本選抜選手権3位の奈須川良太(神奈川大)は2年生で全日本学生選手権2連覇を達成。今年だけでアジア・ジュニア選手権、世界ジュニア選手権、U23世界選手権と国際大会を経験しており、今が伸び盛り。全日本選抜選手権で奈須川に不覚を喫した塩川貫太(クリナップ)は、国体97kg級2位と盛り返した。自衛隊対決を阻止できるか。

(注)この階級はオリンピック出場枠を取れていません。優勝選手が3月末のアジア予選に出場予定です。

《歴代優勝選手》男子フリースタイル / 男子グレコローマン / 女 子


2019年全日本選抜選手権クリック

 ▼決勝
角雅人(自衛隊)〇[5-3]●鶴田峻大(自衛隊)

 ▼3位決定戦
奈須川良太(神奈川大)〇[9-4]●塩川貫太(クリナップ)


エントリー選手=12選手出場

※世界選手権代表と、この階級の全日本選抜選手権1~3位以外はアイウエオ順

角雅人

鶴田峻大

奈須川良太

塩川貫太

《2019年世界選手権出場/2019年全日本選抜選手権優勝》
角 雅人(すみ・まさと=自衛隊)
1994年3月17日生まれ、25歳。佐賀県出身。佐賀・鳥栖工高卒。180cm。2019年アジア選手権5位

《2019年全日本選抜選手権2位》
鶴田 峻大(つるだ・たかひろ=自衛隊)
1995年12月7日生まれ、24歳。沖縄県出身。沖縄・沖縄尚学高卒。182cm。2019年国民体育大会3位

《2019年全日本選抜選手権3位》
奈須川 良太(なすかわ・りょうた=神奈川大)
1999年10月27日生まれ、20歳。神奈川県出身。神奈川・磯子工高卒。180cm。2019年全日本学生選手権優勝

市原 元飛(いちはら・げんと=大東大)
2000年6月29日生まれ、19歳。愛知県出身。愛知・星城高卒。170cm。2019年東日本秋季学生選手権・新人戦優勝

生形 航汰(うぶがた・こうた=日大)
1998年10月18日生まれ、21歳。群馬県出身。群馬・足利工大附属高卒。174cm。2019年東日本秋季学生選手権優勝

緒方 竜成(おがた・りゅうせい=東京・自由ヶ丘学園高教)
1996年10月21日生まれ、23歳。群馬県出身。群馬・館林商工高~日体大卒。180cm。2019年全日本社会人選手権3位

坂野 修平(さかの・しゅうへい=TSSプロダクション)
1992年3月16日生まれ、27歳。広島県出身。広島・広島国際学院高~徳山大卒。178cm。2018年全日本選手権5位

塩川 貫太(しおかわ・かんた=クリナップ)
1995年10月14日生まれ、24歳。長野県出身。長野・北佐久農業高~日体大卒。179cm。2019年全日本選抜選手権4位

田中 颯人(たなか・はやと=関大)
1998年4月9日生まれ、21歳。兵庫県出身。兵庫・伊丹高卒。180cm。2019年全日本選抜選手権7位

玉岡 颯斗(たまおか・はやと=群馬・館林高)
2001年5月29日生まれ、18歳。群馬県出身。175cm。2019年全国高校生グレコローマン選手権92kg級優勝

堤 卓哉(つつみ・たくや=錢高組)
1996年9月3日生まれ、23歳。山梨県出身。山梨・北杜高~中大卒。178cm。2018年全日本選手権7位

宮本 海渡(みやもと・かいと=日体大)
2000年4月21日生まれ、19歳。茨城県出身。千葉・日体大柏高卒。172cm。2019年東日本春季学生選手権・新人戦優勝

【2019年全日本選手権・展望(8)】オリンピック連続出場へ挑む土性沙羅(東新住建)…女子68kg級

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《大会要項》 《大会日程=各日の実施階級》


女子68kg級・展望(12月21~22日実施)

※エントリーに基づいた予想であり、直前の負傷等による戦力ダウンは勘案しておりません。

オリンピック連続出場なるか、土性沙羅(東新住建)=撮影・矢吹建夫

 世界選手権5位でオリンピック出場枠を獲得した土性沙羅(東新住建)が、その権利を自分のものにし、オリンピック2大会連続優勝を実現できるか。全日本選抜選手権で土性と接戦した古市雅子(自衛隊)は、72kg級で世界選手権3位のあと、68kg級でU23世界選手権優勝と好調。土性の壁を崩せるか。

 昨年72kg級優勝で、階級を上げて今年のU23世界選手権76kg級を制した鏡優翔(JOCエリートアカデミー/東京・帝京高)が、一転してこの階級へ挑戦する。体重調整さえうまくいけば優勝の可能性もあるだろう。世界ジュニア選手権優勝の松雪成葉(至学館大)、同65kg級優勝の森川美和(日体大)が、世界での実績をもってどう挑むか。

(注)この階級はオリンピック出場枠を取っています。土性沙羅が優勝すれば代表に内定、他選手が優勝すれば土性とのプレーオフに臨み、勝者が代表に内定します。

《歴代優勝選手》男子フリースタイル / 男子グレコローマン / 女 子


2019年全日本選抜選手権クリック

 ▼決勝
土性沙羅(東新住建)○[4-3]●古市雅子(自衛隊)

 ▼3位決定戦
渡利璃穏(アイシン・エィ・ダブリュ)○[不戦勝]●関千晶(警視庁)


エントリー選手=9選手

※世界選手権代表と、この階級の全日本選抜選手権1~3位以外はアイウエオ順

土性沙羅

古市雅子

鏡優翔

松雪成葉

森川美和

《2019年世界選手権5位/2019年全日本選抜選手権優勝》
土性 沙羅(どしょう・さら=東新住建)
1994年10月17日生まれ、25歳。三重県出身。愛知・至学館高~至学館大卒。159cm。2019年アジア選手権優勝

《2019年世界選手権72kg級3位/2019年全日本選抜選手権2位》
古市 雅子(ふるいち・まさこ=自衛隊)
1996年10月20日生まれ、23歳。熊本県出身。東京・安部学院高~日大卒。165cm。2019年U23世界選手権優勝

井出 ひかる(いで・ひかる=フィギュアフォークラブ)
1993年12月27日生まれ、25歳。長野県出身。長野・丸子修学館高~桐生短期大卒。160cm。2019年全日本女子オープン選手権3位

鏡 優翔(かがみ・ゆうか=JOCエリートアカデミー/東京・帝京高)
2001年9月14日生まれ、18歳。山形県出身。167cm。2018年全日本選手権72kg級優勝

関 千晶(せき・ちあき=警視庁)
1990年11月26日生まれ、29歳。神奈川県出身。東京・安部学院高~日大卒。168cm。2018年全日本選手権3位

福島 宇美(ふくしま・うみ=明大)
1999年7月20日生まれ、20歳。東京都出身。東京・安部学院高卒。163cm。2019年全日本女子オープン選手権2位

松雪 成葉(まつゆき・なるは=至学館大)
1999年11月5日生まれ、20歳。愛知県出身。愛知・至学館高卒。172cm。2019年JOC杯優勝

宮道 りん(みやじ・りん=日体大)
2000年7月8日生まれ、19歳。愛媛県出身。愛媛・今治工高卒。171cm。2019年全日本女子オープン選手権優勝

森川 美和(もりかわ・みわ=日体大)
1999年7月22日生まれ、20歳。静岡県出身。東京・安部学院高卒。166cm。2019年全日本選抜選手権W62 3位

グレコローマンが除外され、新たにビーチ8階級を実施…2022年ユース・オリンピック(セネガル)

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いずれオリンピックで実施されるか、ビーチ・レスリング=2018年全日本ビーチ大会

 国際オリンピック委員会(IOC)は12月3日にスイス・ローザンヌで行った理事会で、2022年(期日未定)にセネガル・ダカールで開催する第4回ユース・オリンピックの実施競技・種目を決めた。レスリングでは第1回大会から行われていた男子グレコローマンが除外され、新たにビーチレスリングが実施されることになった。

 男子フリースタイルと女子は各5階級で、1階級が10選手(計100選手)。ビーチは男女各4階級で、1階級が10選手(計80選手)。男女同数の合計180選手が参加する。

 2010年のシンガポール大会で始まったユース・オリンピックは、同大会は男子90選手(2スタイル各5階級に各9選手)、女子28選手(4階級に各7選手)が参加。2014年の第2回南京大会は男子80選手(2スタイル各5階級に各8選手)、女子32選手(4階級に各8選手)と男女差を縮めた。

 2018年のブエノスアイレス大会では、IOCからの「男女同数」との要望を受け、目指したが、最終的には男子60選手(2スタイル各5階級に各6選手)、女子50選手(5階級に各10選手)で、同数とはならなかった。2022年大会は、グレコローマンを除外することで男女同数を実現する。IOCはウェブサイトで、ボクシング、体操、レスリングで男女同数が実現し、「史上初めて男女同数のオリンピック」と定義した。《IOC記事

 同大会には、東京オリンピックの追加競技として実施される空手、スケートボード、スポーツクライミング、サーフィンのほか、2024年パリ大会で採用見通しのブレイクダンスも初実施。ビーチ・レスリングも、これらの競技と同様、「若者向けのスポーツの採用」と位置づけている。

2024年パリ・オリンピックでの実施スタイルは?

 IOCは男女平等の理念の実現を目指しており、レスリングやボクシングなど男女差のある競技に是正を求めている。東京オリンピックで男女の選手数が同数でないのは、体操、水泳(以上、女子の方が多い)、陸上、自転車、サッカー、レスリング、ボクシングの7競技。レスリングは男子192選手、女子96選手で、ボクシングに次いで女子の比率が低い。《関連記事

金メダルの伝統を守るため、ビーチレスラーの育成が急務となるか=2019年沖縄ビーチ大会

 IOCが求めているのは「男女同選手数」であって、「男女同一種目」ではない。2022年ユース・オリンピックでも、陸上や体操で男女別の種目がある(例:体操競技の「新体操」は女子のみの実施で、体操競技としては男女とも108選手)。

 グレコローマン除外の流れが2024年パリ大会に影響するかどうかは不明だが、15年以上前から「男子のみ2スタイル」という状況の是正を求められているのは事実。世界レスリング連盟(UWW)のネナド・ラロビッチ会長は、2015年世界選手権の際の記者会見で、女子のグレコローマン導入には否定的で、代わるべく種目としてビーチを挙げていた。

 いずれにせよ、IOCの理念の実現に協力し、オリンピック競技としてのレスリングを守るため、英断を迫られる時が近づいているようだ。

【2019年全日本選手権・特集(9)】世界選手権代表の大津拓馬(山梨学院大)が意地を見せるか…男子フリースタイル92kg級

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《大会要項》 《大会日程=各日の実施階級》


男子フリースタイル92kg級・展望(12月20~21日実施)

※エントリーに基づいた予想であり、直前の負傷等による戦力ダウンは勘案しておりません。

世界選手権出場の経験を行かせるか、大津拓馬(山梨学院大)=撮影・矢吹建夫

 全日本選抜選手権で優勝し、世界選手権に出場した大津拓馬(山梨学院大)が、その勢いを持ち込むか。全日本大学選手権では決勝で不覚を喫しただけに、再出発を飾りたいところ。

 同2位で同門の谷﨑匠(山梨学院大)が世界ジュニア選手権とU23世界選手権出場の経験を生かしてリベンジに挑む。昨年2位の山中良一(愛知・名古屋工高教)が衰えぬ力を見せるか。

 全日本学生選手権3位の実績で初出場を果たす伊藤飛未来(日体大)の父・広道は、1988年ソウル・オリンピック8位入賞の選手、母・恵子(旧姓宮島)はバレーボールで1984年ロサンゼルス・オリンピックに出場し、銅メダルを獲得した選手。

(注)この階級はオリンピックでは実施されません。

《歴代優勝選手》男子フリースタイル / 男子グレコローマン / 女 子


2019年全日本選抜選手権クリック

(5者リーグ戦)
[1]大津拓馬(山梨学院大)4勝、[2]谷﨑匠(山梨学院大)3勝1敗、[3]山根光司(中大)2勝2敗


エントリー選手=9選手

※世界選手権代表と、この階級の全日本選抜選手権1~3位以外はアイウエオ順

大津拓馬

谷﨑匠

《2019年世界選手権出場/2019年全日本選抜選手権優勝》
大津 拓馬(おおつ・たくま=山梨学院大)
1999年10月30日生まれ、20歳。長崎県出身。長崎・島原高卒。177cm。2019年全日本学生選手権2位

《2019年全日本選抜選手権3位》
山根 光司(やまね・こうじ=中大)
1997年9月6日生まれ、22歳。香川県出身。香川・多度津高卒。177cm。2019年全日本学生選手権5位

伊藤 飛未来(いとう・ひびき=日体大)
2000年8月4日生まれ、19歳。埼玉県出身。埼玉・埼玉栄高卒。193cm。2019年全日本学生選手権3位

河津 佑季(かわづ・ゆうき=日本文理大)
1999年9月2日生まれ、20歳。熊本県出身。熊本・玉名工高卒。180cm。2019年西日本学生選手権優勝

竹内 亮亘(たけうち・あきのぶ=ALSOK)
1996年1月2日生まれ、23歳。岐阜県出身。岐阜・岐南工高~帝塚山大卒。168cm。2019年全日本選抜選手権4位

谷﨑 匠(たにざき・たくみ=山梨学院大)
1999年7月16日生まれ、20歳。岐阜県出身。岐阜・岐南工高卒。171cm。2019年全日本学生選手権3位

三浦 哲史(みうら・さとし=京都・網野高)
2002年12月24日生まれ、17歳。京都府出身。170cm。2019年全国高校選抜大会優勝

山中 良一(やまなか・りょういち=愛知・名古屋工高教)
1991年8月26日生まれ、28歳。愛知県出身。愛知・名古屋工高~日体大卒。173cm。2018年全日本選手権2位

横田 裕大(よこた・ゆうだい=立大)
1999年1月19日生まれ、20歳。埼玉県出身。埼玉・埼玉栄高卒。177cm。2019年東日本春季学生選手権優勝

【2019年全日本選手権・特集(10)】国際舞台で実力養成の向井識起(自衛隊)が勝ち抜くか…男子グレコローマン82kg級

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《大会要項》 《大会日程=各日の実施階級》


男子グレコローマン82kg級・展望(12月19~20日実施)

※エントリーに基づいた予想であり、直前の負傷等による戦力ダウンは勘案しておりません。

全日本V8の父に追いつけるか、向井識起(自衛隊)=撮影・矢吹建夫

 全日本選抜選手権優勝の岡嶋勇也は階級を変えた。同2位の向井識起(自衛隊)、同3位の田中真男(日体大)川村洋史(自衛隊)の中から優勝者が生まれるか。向井は世界ジュニア選手権とU23世界選手権に出場して国際舞台で実力アップをはかった。父・孝博は全日本選手権優勝8回、1984ロサンゼルス・1988年ソウル両オリンピック代表選手。

 全日本学生選手権3連覇の藤井達哉(青山学院大)がどこまで粘るか。全日本大学グレコローマン選手権77kg級優勝の林雷(日体大)が、東日本秋季学生選手権優勝の資格をもってこの階級にエントリー。全日本大学グレコローマン選手権2位の山﨑翔馬(九州共立大)とともに、上位へ食い込めるか。

(注)この階級はオリンピックでは実施されません。

《歴代優勝選手》男子フリースタイル / 男子グレコローマン / 女 子


2019年全日本選抜選手権クリック

 ▼決勝
岡嶋勇也(警視庁)○[Tフォール、3:33=9-0]●向井識起(自衛隊)

 ▼3位決定戦
田中真男(日体大)○[Tフォール、4:04=11-3]●佐々木雄大(明大)
川村洋史(自衛隊)○[7-5]●藤井達哉(青山学院大)


エントリー選手=15選手

※この階級の全日本選抜選手権1~3位以外はアイウエオ順

向井識起

田中真男

川村洋史

藤井達哉

林雷

 

山﨑翔馬

《2019年全日本選抜選手権2位》
向井 識起(むかい・さとき=自衛隊)
1999年12月23日生まれ、19歳。広島県出身。広島・広島国際学院高卒。178cm。2019年全日本社会人選手権優勝

《2019年全日本選抜選手権3位》
田中 真男(たなか・まさお=日体大)
1998年6月14日生まれ、21歳。和歌山県出身。奈良・天理教校学園高卒。180cm。2019年東日本学生春季選手権優勝

《2019年全日本選抜選手権3位》
川村 洋史(かわむら・ようじ=自衛隊)
1997年7月12日生まれ、22歳。静岡県出身。静岡・飛龍高卒。168cm。2018年全日本選手権2位

今村 太陽(いまむら・あさひ=福岡大)
1998年4月27日生まれ、21歳。福島県出身。東京・自由ヶ丘学園高卒。170cm。2019年全日本選抜選手権8位

加賀谷 庸一朗(かがや・よういちろう=和歌山県教育庁)
1992年2月7日生まれ、27歳。秋田県出身。秋田・秋田商高~国士舘大卒。180cm。2019年全日本社会人選手権2位

北川 幸一(きたがわ・こういち=松阪クラブ)
1982年8月27日生まれ、37歳。三重県出身。三重・松阪工高卒。169cm。2019年全日本社会人選手権3位

北村 公平(きたむら・こうへい=京都クラブ)
1991年7月21日生まれ、28歳。京都府出身。京都・京都八幡高~早大卒。169cm。2018年全日本選手権3位

佐々木 雄大(ささき・ゆうだい=明大)
1999年2月8日生まれ、20歳。千葉県出身。千葉・野田中央高卒。174cm。2019年全日本選抜選手権5位

谷口 空良(たにぐち・そら=青山学院大)
2000年1月21日生まれ、19歳。岐阜県出身。岐阜・高山西高卒。175cm。2019年全日本大学グレコローマン選手権3位

林 雷(はやし・らい=日体大)
1998年1月29日生まれ、21歳。山梨県出身。山梨・韮崎工高卒。172cm。2019年東日本学生選手権優勝

樋口 徹心(ひぐち・てっしん=日体大)
2001年2月6日生まれ、18歳。兵庫県出身。兵庫・神港学園高卒。171cm。2019年全日本学生選手権2位

藤井 達哉(ふじい・たつや=青山学院大)
1997年6月2日生まれ、22歳。滋賀県出身。滋賀・栗東高卒。171cm。2019年全日本選抜選手権5位

前川 侑介(まえかわ・ゆうすけ=近大)
1999年6月7日生まれ、20歳。富山県出身。富山・高岡向陵高卒。184cm。2019年西日本学生新人戦優勝

松﨑 勇人(まつざき・ゆうと=日体大)
1997年12月22日生まれ、21歳。宮崎県出身。宮崎・宮﨑工高卒。177cm。2019年全日本選抜選手権7位

山﨑 翔馬(やまさき・しょうま=九州共立大)
1999年1月8日生まれ、20歳。愛媛県出身。愛媛・八幡浜工高卒。169cm。2019年全日本大学グレコローマン選手権2位

中京学院大、日本文理大、九州共立大が全勝…2019年西日本学生秋季リーグ戦・第1日

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(2019年12月7日、大阪・堺市金岡公園体育館)


一部・星取表 一部・内訳成績 二部・星取表 二部・内訳成績

一部リーグ

 ▼1回戦
中京学院大○[6-1]●関大、近大○[4-3]●徳山大
日本文理大○[6-1]●福岡大、九州共立大○[7-0]●立命館大

 ▼2回戦
日本文理大○[6-1]●近大、徳山大○[5-2]●関大
中京学院大○[6-1]●立命館大、九州共立大○[4-3]●福岡大

 ▼3回戦
日本文理大○[7-0]●関大、九州共立大○[6-1]●近大
中京学院大○[6-1]●福岡大、徳山大○[6-1]●立命館大

 ▼4回戦(途中まで)
日本文理大○[4-3]●立命館大、中京学院大○[4-3]●近大
徳山大○[5-2]●福岡大

《第1日終了時順位》[1]中京学院大、日本文理大 4勝、[3]九州共立大 3勝、[4]徳山大 3勝1敗、[5]近大 1勝3敗、[6]関大 3敗、[7]福岡大、立命館大 4敗


二部リーグ

 ▼1回戦
帝塚山大○[4-3]●天理大、桃山学院大○[4-3]●関学大、大体大=BYE

 ▼2回戦
帝塚山大○[5-2]●桃山学院大、関学大○[7-0]●大体大、天理大=BYE

 ▼3回戦
関学大○[7-0]●大体大、桃山学院大○[7-0]●天理大、帝塚山大=BYE

《第1日終了時順位》[1]帝塚山大 2勝、[2]天理大 2勝1敗、[3]関学大 1勝1敗、[4]桃山学院大 1勝2敗、[5]大体大 2敗

【2019年全日本選手権・特集(11)】世界選手権出場の類家直美(至学館大)がV2目指す…女子65kg級

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《大会要項》 《大会日程=各日の実施階級》


女子65kg級・展望(12月19~20日実施)

※エントリーに基づいた予想であり、直前の負傷等による戦力ダウンは勘案しておりません。

2年連続優勝を目指す類家直美(至学館大)

 全日本選抜選手権優勝の榎本美鈴は階級を変えた。昨年優勝で今年の世界選手権出場も果たした類家直美(至学館大)が2年連続日本一に輝けるか。2月のクリッパン女子国際大会(スウェーデン)2位、4月のアジア選手権2位と、シニアの国際舞台でも通用しつつある実力をつけている。

 2018年世界ジュニア選手権優勝で、今年の全日本女子オープン選手権優勝の今井海優(自衛隊)が阻止できるか。全日本選抜選手権2位の河内美樹(日体大)、同3位の河内沙樹(日体大)が優勝争いに加われるか。

(注)この階級はオリンピックでは実施されません。

《歴代優勝選手》男子フリースタイル / 男子グレコローマン / 女 子


2019年全日本選抜選手権クリック

 ▼プレーオフ(7月21日)
類家直美(至学館大)○[3-2]●榎本美鈴(環太平洋大)

 《5者リーグ戦》
[1]榎本美鈴(環太平洋大) 4勝、[2]河内美樹(日体大) 3勝1敗、[3]河内沙樹(日体大) 2勝2敗


エントリー選手=7選手

※世界選手権代表と、この階級の全日本選抜選手権1~3位以外はアイウエオ順

類家直美

河内美樹

河内沙樹

今井海優

《2019年世界選手権出場》
類家 直美(るいけ・なおみ=至学館大)
2000年4月29日生まれ、19歳。青森県出身。愛知・至学館高卒。164cm。2018年全日本選手権優勝

《2019年全日本選抜選手権2位》
河内 美樹(かわうち・みき=日体大)
1997年5月16日生まれ、22歳。大阪府出身。大阪・香ヶ丘リベルテ高卒。157cm。

《2019年全日本選抜選手権3位》
河内 沙樹(かわうち・さき=日体大)
1999年6月30日生まれ、20歳。大阪府出身。大阪・香ヶ丘リベルテ高卒。156cm。

今井 海優(いまい・みゆう=自衛隊)
1998年12月12日生まれ、21歳。京都府出身。京都・海洋高卒。163cm。2019年全日本女子オープン選手権優勝

木村 夕貴(きむら・ゆき=青山学院大)
1997年10月17日生まれ、22歳。千葉県出身。東京・安部学院高卒。169cm。2019年全日本学生選手権3位

寺本 鈴(てらもと・りん=岐阜・中京学院大附中京高)
2002年11月17日生まれ、17歳。三重県出身。165cm。2019年インターハイ68kg級優勝

三輪 奏歩(みわ・かなほ=東洋大)
1998年6月4日生まれ、21歳。千葉県出身。東京・安部学院高卒。159cm。2019年全日本学生選手権2位


【2019年全日本選手権・特集(12)】高谷惣亮(ALSOK)が通算9度目の優勝を目指す…男子フリースタイル86kg級

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《大会要項》 《大会日程=各日の実施階級》


男子フリースタイル86kg級・展望(12月20~21日実施)

※エントリーに基づいた予想であり、直前の負傷等による戦力ダウンは勘案しておりません。

3階級に渡って9度目の優勝を目指す髙谷惣亮(ALSOK)=撮影・矢吹建夫

 全日本選抜選手権を制し、世界選手権代表の高谷惣亮(ALSOK)が3階級に渡って通算9度目の優勝に挑む。オリンピック3大会連続出場を目指す選手の地力を見せられるか。

 同2位の松坂誠應(自衛隊)、昨年2位の白井勝太(日大大学院)が高谷の牙城を崩すことができるか。国体で松坂を破って優勝し全日本大学選手権でも勝った石黒隼士(日大)の急成長は他選手には脅威のはず。全日本学生選手権優勝の山﨑弥十朗(早大)は全日本大学グレコローマン選手権でも優勝するなど勢いがある。

 全日本社会人選手権優勝の村山貴裕(自衛隊)、JOC杯優勝で全日本大学選手権3位の山田修太郎(山梨学院大)の殊勲はあるか。

(注)この階級はオリンピック出場枠を取れていません。優勝選手が3月末のアジア予選に出場予定です。

《歴代優勝選手》男子フリースタイル / 男子グレコローマン / 女 子


2019年全日本選抜選手権クリック

 ▼決勝
高谷惣亮(ALSOK)〇[8-0]●松坂誠應(自衛隊)

 ▼3位決定戦
石黒隼士(日大)〇[4-2]●錦戸祐也(日体大)
村山貴裕(自衛隊)〇[不戦勝]●白井勝太(日大大学院)


エントリー選手=15選手出場

※世界選手権代表と、この階級の全日本選抜選手権1~3位以外はアイウエオ順

高谷惣亮

松坂誠應

石黒隼士

村山貴裕

山﨑弥十朗

山田修太郎

《2019年世界選手権出場/2019年全日本選抜選手権優勝》
高谷 惣亮(たかたに・そうすけ=ALSOK)
1989年4月5日生まれ、30歳。京都府出身。京都・網野高~拓大卒。177cm。2018年世界選手権優勝

《2019年全日本選抜選手権2位》
松坂 誠應(まつさか・まさお=自衛隊)
1994年7月18日生まれ、25歳。長崎県出身。長崎・島原高~日体大卒。175cm。2019年国民体育大会2位

《2019年全日本選抜選手権3位》
石黒 隼士(いしぐろ・はやと=日大)
1999年8月23日生まれ、20歳。東京都出身。埼玉・花咲徳栄高卒。180cm。2019年国民体育大会優勝

《2019年全日本選抜選手権3位》
村山 貴裕(むらやま・たかひろ=自衛隊)
1995年3月14日生まれ、24歳。青森県出身。青森・八戸工高~大東大卒。175cm。2019年全日本社会人選手権優勝

浅井 翼(あさい・つばさ=茨城県競技力向上対策本部)
1995年4月8日生まれ、24歳。京都府出身。京都・京都八幡高~拓大卒。181cm。2019年国民体育大会3位

大山 泰吾(おおやま・たいご=慶大)
1997年8月1日生まれ、22歳。神奈川県出身。神奈川・慶應高卒。179cm。2019年東日本秋季学生選手権優勝

北 英将(きた・えいすけ=福岡大)
1999年11月21日生まれ、20歳。東京都出身。東京・自由ヶ丘学園卒。178cm。2019年西日本学生選手権優勝

白井 勝太(しらい・しょうた=日大大学院)
1995年9月2日生まれ、24歳。福井県出身。東京・帝京高~日大卒。176cm。2019年2019年全国社会人オープン選手権優勝

白井 達也(しらい・たつや=日体大)
2000年7月16日生まれ、19歳。大阪府出身。千葉・日体大柏高卒。169cm。2018年全日本選手権5位

錦戸 祐也(にしきど・ゆうや=日体大)
1997年10月27日生まれ、22歳。熊本県出身。熊本・玉名工高卒。174cm。2019年全日本選抜選手権5位

松雪 泰成(まつゆき・たいせい=専大)
1997年10月2日生まれ、22歳。愛知県出身。愛知・星城高卒。182cm。2019年全日本学生選手権3位

丸山 純樹(まるやま・あやな=日体大)
1999年7月20日生まれ、20歳。静岡県出身。静岡・沼津城北高卒。180cm。2019年東日本秋季学生選手権・新人戦優勝

八木 海里(やぎ・かいり=中大)
1998年8月22日生まれ、21歳。東京都出身。埼玉・埼玉栄高卒。173cm。2019年国民体育大会3位

山﨑 弥十朗(やまさき・やじゅうろう=早大)
1997年5月7日生まれ、22歳。埼玉県出身。埼玉・埼玉栄高卒。173cm。2019年全日本学生選手権優勝

山田 修太郎(やまだ・しゅうたろう=山梨学院大)
1999年5月19日生まれ、20歳。秋田県出身。秋田・秋田商高卒。178cm。2019年JOC杯優勝

中京学院大が7戦全勝で3季連続6度目の優勝…2019年西日本学生秋季リーグ戦・最終日

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春季に続き、馬渕賢司監督の体が宙を舞った

 2019年西日本学生秋季リーグ戦最終日は12月8日、大阪・堺市金岡公園体育館で行われ、一部リーグは中京学院大が春季に続いて7戦全勝をマーク。3季連続6度目の優勝を遂げた。2013年以来、6年ぶりの春夏制覇。2位は6勝1敗の九州共立大、3位は5勝2敗の日本文理大。

 前日、4戦全勝だった中京学院大は、この日の初戦で九州共立大との全勝対決に臨み、5-2で勝利。続く日本文理大との5戦全勝同士の対戦では、第1試合から順調に勝ち進み、第4試合に出場した74kg級の田口学容が、終了間際の接戦に競り勝って4勝目をマーク。チームの勝利を決めたあとも勢いは止まらず、7-0で勝った。徳山大との最終戦も6-1で勝ち、全勝優勝を達成した。

 二部リーグは、春季4位だった帝塚山大が、4-3の勝利が2試合あるという内容ながら4戦全勝をマーク。2011年春季以来、16季ぶりの優勝を決めた。一部最下位の関大と入れ替わり、来季は一部で闘う。2位は3勝1敗の桃山学院大、3位は2勝2敗の天理大。

 各試合結果は下記の通り。

中京学院大を支えた山本隼平主将

最終戦の74kg級・田口学容の勝利で全勝優勝が決まった


一部・星取表 二部・星取表 順位・個人賞
内訳成績 一部リーグ 二部リーグ

《個人賞》
【八田杯(一部最優秀選手)】山本隼平(中京学院大)、【松井杯(一部敢闘賞)】白濱美宗(九州共立大)
【小田原杯(二部最優秀選手)】喜多佳佑(帝塚山大)、【井川杯(二部敢闘賞)】牛垣祐(桃山学院大)
【岩野杯(年間功労賞)】森右秀(中京学院大)


一部リーグ

 ▼4回戦(途中から)
九州共立大○[7-0]●関大

 ▼5回戦
近大○[6-1]●関大、立命館大○[5-2]●福岡大
中京学院大○[5-2]●九州共立大、日本文理大○[5-2]●徳山大

 ▼6回戦
立命館大○[5-2]●近大、福岡大○[4-3]●関大
中京学院大○[7-0]●日本文理大、九州共立大○[4-3]●徳山大

 ▼7回戦
福岡大○[6-1]●近大、立命館大○[5-2]●関大
中京学院大○[6-1]●徳山大、九州共立大○[4-3]●日本文理大

《順位》[1]中京学院大 7勝、[2]九州共立大 6勝1敗、[3]日本文理大 5勝2敗、[4]徳山大 3勝4敗(勝ち星25)、[5]立命館大 3勝4敗(勝ち星20)、[6]福岡大 2勝5敗(勝ち星20)、[7]近大 2勝5敗(勝ち星18)、[8]関大 7敗

二部リーグ

 ▼4回戦
帝塚山大○[7-0]●大体大、天理大○[5-2]●関学大、BYE=桃山学院大

 ▼5回戦
桃山学院大○[5-2]●大体大、帝塚山大○[4-3]●関学大、BYE=天理大

《順位》[1]帝塚山大 4勝、[2]桃山学院大 3勝1敗、[3]天理大 2勝2敗、[4]関学大 1勝3敗、[5]大体大 4敗

【2019年全日本選手権・特集(13)】屋比久翔平(ALSOK)ら世界選手権経験者が7人の争い…男子グレコローマン77k級

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《大会要項》 《大会日程=各日の実施階級》


男子グレコローマン77kg級・展望(12月21~22日実施)

※エントリーに基づいた予想であり、直前の負傷等による戦力ダウンは勘案しておりません。

3年連続世界選手権代表の屋比久翔平(ALSOK)が実力を見せるか=撮影・矢吹建夫

 全日本選抜選手権優勝で世界選手権代表の屋比久翔平(ALSOK)に、72kg級世界選手権代表の井上智裕(FUJIOH)、82kg級世界選手権代表の岡嶋勇也(警視庁)が挑み、3人の世界選手権代表3人がそろった。

 屋比久は7月のオレグ・カラワエフ国際大会(ベラルーシ)で2位入賞と国際舞台で結果を出した。井上は国体77kg級優勝と階級アップの“試運転”に成功している。岡嶋も全日本社会人選手権では77kg級に出場。3位に終わったが、階級ダウンを経験した。

 昨年優勝の小路直頌(自衛隊)、同2位で今年のU23世界選手権2位の櫻庭功大(自衛隊)が、どんな闘いを見せるか。

 全日本社会人選手権優勝の阪部創(自衛隊)、国体2位の泉武志(一宮グループ)、昨年の82kg級世界選手権代表の前田祐也(鳥取・鳥取中央育英高職)、全日本社会人選手権3位の花山和寛(自衛隊)は、いずれも世界選手権出場を経験している選手。世界選手権経験者が7人いる闘いは、だれが勝ち抜くか。

(注)この階級はオリンピック出場枠を取れていません。優勝選手が3月末のアジア予選に出場予定です。

《歴代優勝選手》男子フリースタイル / 男子グレコローマン / 女 子


2019年全日本選抜選手権クリック

 ▼プレーオフ(7月6日)
屋比久翔平(ALSOK)○[Tフォール、5:55=9-0]●小路直頌(自衛隊)

 ▼決勝
屋比久翔平(ALSOK)〇[Tフォール、2:24=8-0]●小路直頌(自衛隊)

 ▼3位決定戦
下山田周(日体大)〇[フォール、4:06=10-4]●泉武志(一宮グループ)
櫻庭功大(自衛隊)〇[Tフォール、5:19=8-0]●山﨑翔馬(九州共立大)


エントリー選手=17選手出場

※世界選手権代表と、この階級の全日本選抜選手権1~3位以外はアイウエオ順

屋比久翔平

小路直頌

櫻庭功大

岡嶋勇也

井上智裕

《2019年世界選手権出場/2019年全日本選抜選手権優勝》
屋比久 翔平(やびく・しょうへい=ALSOK)
1995年1月4日生まれ、24歳。沖縄県出身。沖縄・浦添工高~日体大卒。174cm。2018年全日本選手権3位

《2019年全日本選抜選手権2位》
小路 直頌(しょうじ・なおつぐ=自衛隊)
1994年2月14日生まれ、25歳。福岡県出身。福岡・東鷹高卒。173cm。2018年全日本選手権優勝

《2019年全日本選抜選手権3位》
下山田 周(しもやまだ・あまね=日体大)
1999年3月24日生まれ、20歳。茨城県出身。山梨・韮崎工高卒。170cm。2019年全日本学生選手権優勝

《2019年全日本選抜選手権3位》
櫻庭 功大(さくらば・こうだい=自衛隊)
1996年7月13日生まれ、23歳。秋田県出身。秋田・秋田商高~拓大卒。169cm。2019年U23世界選手権2位

《2019年世界選手権82kg級出場》
岡嶋 勇也(おかじま・ゆうや=警視庁)
1993年12月2日生まれ、26歳。滋賀県出身。滋賀・栗東高~拓大卒。180cm。2019年全日本社会人選手権3位

《2019年世界選手権72kg級出場》
井上 智裕(いのうえ・ともひろ=FUJIOH)
1987年7月17日生まれ、32歳。兵庫県出身。兵庫・育英高~日体大卒。170cm。2019年国民体育大会優勝

泉 武志(いずみ・たけし=一宮グループ)
1989年4月6日生まれ、30歳。愛媛県出身。愛媛・八幡浜工高~日体大卒。175cm。2019年国民体育大会2位

一郷 雄徳(いちごう・ゆうとく=大東大)
1997年7月29日生まれ、22歳。岩手県出身。岩手・種市高卒。173cm。2019年東日本学生選手権優勝

岩崎 陣也(いわさき・じんや=大東大)
1998年5月7日生まれ、21歳。静岡県出身。静岡・藤枝北高卒。179cm。2019年東日本秋季学生選手権優勝

小室 裕大(こむろ・ゆうだい=自衛隊)
1998年9月3日生まれ、21歳。秋田県出身。秋田・秋田商高卒。176cm。2018年全日本選手権5位

今野 港斗(こんの・みなと=拓大)
1999年11月16日生まれ、20歳。山形県出身。山形・山形商高卒。172cm。2019年東日本秋季学生選手権・新人戦優勝

阪部 創(さかべ・そう=自衛隊)
1993年10月19日生まれ、26歳。和歌山県出身。和歌山・紀北工高~神奈川大卒。178cm。2019年全日本社会人選手権優勝

花山 和寛(はなやま・かずひろ=自衛隊)
1991年9月10日生まれ、28歳。愛媛県出身。愛媛・八幡浜工高~早大卒。173cm。2018年全日本選手権8位

前田 祐也(まえた・ゆうや=鳥取・鳥取中央育英高職)
1994年2月19日生まれ、25歳。鳥取県出身。鳥取・倉吉総合産業高~拓大卒。173cm。2018年全日本選手権3位

増川 和也(ますかわ・かずや=中京学院大)
1999年1月23日生まれ、20歳。山形県出身。山形・山形商高卒。180cm。2019年西日本学生選手権優勝

宮川 哲也(みやがわ・てつや=中大)
1998年5月1日生まれ、21歳。香川県出身。香川・高松北高卒。173cm。2019年全日本大学グレコローマン選手権3位

山田 脩(やまだ・しゅう=千葉・日体大柏高)
2001年5月1日生まれ、18歳。愛知県出身。172cm。2019年国民体育大会少年80kg級優勝

【2019年全日本選手権・特集(14)】国際大会2大会連続優勝の坂野結衣(警視庁)が初の日本一へ挑む…女子62kg級

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《大会要項》 《大会日程=各日の実施階級》


女子62kg級・展望(12月20~21日実施)

※エントリーに基づいた予想であり、直前の負傷等による戦力ダウンは勘案しておりません。

昇り調子の坂野結衣(警視庁)が初優勝を目指す=撮影・矢吹建夫

 全日本選抜選手権優勝でオリンピック代表内定の川井友香子は不出場。同2位の稲垣柚香も階級を下げた。同3位の坂野結衣(警視庁)がオリンピック・テスト大会優勝、ビル・ファーレル国際大会(米国)優勝の勢いで初の日本一を目指す。

 65kg級で全日本選抜選手権とU23世界選手権を制した榎本美鈴(環太平洋大)が階級を下げて挑む。昨年2位の熊野ゆづる(日大)、全日本学生選手権優勝の入江くみ(九州共立大)、全日本女子オープン選手権優勝の今川朋乃伽(日体大)らが優勝戦線に浮上するか。

(注)この階級はオリンピック出場枠を獲得済みで、日本代表は川井友香子(至学館大)に内定しています。

《歴代優勝選手》男子フリースタイル / 男子グレコローマン / 女 子


2019年全日本選抜選手権クリック

 ▼決勝
川井友香子(至学館大)○[3-1]●稲垣柚香(愛知・至学館高)

 ▼3位決定戦
坂野結衣(警視庁)○[フォール、2:09=4-0]●栄希和(ジェイテクト)
森川美和(日体大)○[4-2]●入江くみ(九州共立大)


エントリー選手=11選手

※世界選手権代表と、この階級の全日本選抜選手権1~3位以外はアイウエオ順

坂野結衣

入江くみ

榎本美鈴

熊野ゆづる

《2019年全日本選抜選手権3位》
坂野 結衣(さかの・ゆい=警視庁)
1994年7月18日生まれ、25歳。大阪府出身。東京・安部学院高~日大卒。160cm。

石井 亜海(いしい・あみ=東京・安部学院高)
2002年12月11日生まれ、17歳。群馬県出身。164cm。2019年インターハイ2位

今川 朋乃伽(いまがわ・ほのか=日体大)
1997年11月10日生まれ、22歳。岐阜県出身。岐阜・岐南工高卒。162cm。2019年全日本女子オープン選手権優勝

入江 くみ(いりえ・くみ=九州共立大)
1997年8月19日生まれ、22歳。福岡県出身。福岡・小倉商高卒。158cm。2019年全日本学生選手権優勝

岩澤 希羽(いわさわ・きわ=至学館大)
1999年2月8日生まれ、20歳。青森県出身。青森・八戸工高卒。159cm。2019年全日本選抜選手権59kg級2位

榎本 美鈴(えのもと・みすず=環太平洋大)
1997年9月6日生まれ、22歳。青森県出身。青森・八戸工大一高卒。161cm。2019年全日本選抜選手権65kg級優勝

葛谷 美瑠(くずや・みる=日体大)
1999年1月11日生まれ、20歳。愛知県出身。愛知・一宮工高卒。163cm。2018年全日本選手権5位

熊野 ゆづる(くまの・ゆづる=日大)
1998年11月6日生まれ、21歳。青森県出身。東京・安部学院高卒。158cm。2018年全日本選手権2位

小玉 彩天奈(こだま・あてな=早大)
1999年6月17日生まれ、20歳。高知県出身。高知・高知東高卒。162cm。2019年全日本学生選手権2位

八木 千尋(やぎ・ちひろ=日本文理大)
2000年10月2日生まれ、19歳。愛媛県出身。愛媛・今治工高卒。165cm。2019年全日本女子オープン選手権2位

屋比久 すず(やびく・すず=国士舘大)
1997年9月13日生まれ、22歳。沖縄県出身。沖縄・浦添工高卒。163cm。2019年全日本社会人選手権2位

【写真集】2019年西日本学生秋季リーグ戦/中京学院大-日本文理大

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(2019年12月8日、大阪・堺市金岡公園体育館)


※すべて赤が中京学院大

《一部リーグ・6回戦/中京学院大-日本文理大》

【86kg級】
河部直樹(中京学院大)○[4-0]●藤田力也(日本文理大)


【70kg級】
山本隼平(中京学院大)○[2-1]●西海静(日本文理大)


【57kg級】
永本竜平(中京学院大)○[6-0]●桜井龍大(日本文理大)


【74kg級】
田口学容(中京学院大)○[3-1]●菅原魁一(日本文理大)


【125kg級】
森右秀(中京学院大) ○[3-1]●河津佑季(日本文理大)


【61kg級】
武元良樹(中京学院大)○[Tフォール、10-0]●西村龍二(日本文理大)


【65kg級】
神田優人(中京学院大)○[6-2]●中西敦也(日本文理大)

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