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東京都が初めて1位を奪取…2021年全日本選手権/都道府県別エントリー選手数

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(注)出場申込による出身都道府県であり、出身高校の所在地などではありません。
(注)昨年よりネットでの出場申請が行われていますが、出身都道府県と現住所、または会社の所属地を間違ったと思われる申請もあります。明確な間違いは修正して集計しましたが、間違いのままの可能性もあります

 2021年天皇杯全日本選手権のエントリーを認められた選手(310人)を、出身都道府県別で集計してみた。男女を通じた1位は、昨年2位だった東京都の「27選手」(男子18選手、女子9選手)。

東京都生まれで、東京の高校(自由ヶ丘学園高)を経て世界3位に駆け上がった長谷川敏裕(現三恵海運)

 統計を取り始めた2017年以降、初めて1位を奪取。女子だけでも「9選手」で、やはり昨年トップの三重県を追い抜いて最多へ。キッズ・クラブ全国最多の現状を示す結果となった。ただ、男子18選手のうち東京都の高校出身は6選手で、12選手は他県の高校へ行った選手。高校レスリングの実施校が増えれば、この数はもっと増えるのではないか。

 2位は昨年トップだった三重県、3位には昨年5位だった静岡県が入った。

 今年は岩手県、鳥取県、島根県、大分県、宮崎県を除く42都道府県の選手が出場する。島根、鳥取、大分、宮崎の4県は、エントリーした選手はいたものの、新型コロナウィルス感染対策として各階級12選手という通常より狭き門のため、出場が認められず「0」となった。女子は28都道府県からの参加があり、統計を取り始めてから最多。

 各都道府県別のエントリー選手数、最近4年間の3傑は下記の通り。


2021年全日本選手権/出身都道府県別エントリー選手数

No. 都道府県 男子 女子
1 東京都 27 18 9
2 三重県 19 11 8
3 静岡県 18 15 3
4 茨城県 14 14  
5 愛知県 13 9 4
千葉県 13 10 3
7 岐阜県 12 10 2
大阪府 12 8 4
和歌山県 12 11 1
10 京都府 11 5 6
11 埼玉県 10 7 3
12 熊本県 9 4 5
群馬県 9 5 4
滋賀県 9 7 2
神奈川県 9 7 2
兵庫県 9 7 2
17 秋田県 8 8  
18 愛媛県 7 4 3
栃木県 7 4 3
20 沖縄県 6 5 1
高知県 6 2 4
青森県 6 4 2
長野県 6 5 1
24 佐賀県 5 5  
25 山梨県 5 4 1
奈良県 5 5  
27 広島県 4 4  
香川県 4 4  
鹿児島県 4 4  
福岡県 4 3 1
31 山形県 3 2 1
石川県 3 1 2
長崎県 3 2 1
福井県 3 3  
北海道 3 2 1
36 岡山県 2 2  
宮城県 2 2  
山口県 2 2  
富山県 2   2
福島県 2 2  
41 新潟県 1 1  
徳島県 1 1  
合  計 310 229 81

2017~20年/エントリー選手数3傑

【男女エントリー数】        
No 2017年 2018年 2019年 2020年
1 大 阪 23 大 阪 23 三 重 29 三 重 18
2 三重/千葉 20 三重/東京 21 千 葉 27 東 京 13
3 --   --   大 阪 23 大 阪 11
【男子エントリー数】        
No 2017年 2018年 2019年 2020年
1 岐 阜 17 大阪/岐阜 17 三 重 19 三重/茨城/和歌山 9
2 大 阪 16 --   千 葉 18 --  
3 三 重 13 茨 城 15 岐 阜 17 --  
【女子エントリー数】        
No 2017年 2018年 2019年 2020年
1 千 葉 9 三重/東京 7 三 重 10 三 重 9
2 大阪/三重 7 大阪/千葉/青森 6 千 葉 9 千 葉 7
3 --   --   大 阪 8 東 京 5

《お知らせ》2021年天皇杯全日本選手権の組み合わせ抽選は、試合日の朝です

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 2021年天皇杯全日本選手権の組み合わせ抽選は、試合日の朝(午前8時~8時30分)に行われます。組み合わせ、および進行スケジュールは、午前9時30分アップを予定しています。

 

12.16~19天皇杯全日本選手権/情報サイト(日程・出場選手・etc)

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2021年天皇杯全日本選手権

(2021年12月16~19日、東京・駒沢体育館)

 新型コロナウィルス感染防止のため、今年の大会は無観客大会となります。一般の方の入場はできませんので、ご了承ください。日本協会は、you tubeにて試合のネット中継を行います。


ネット生中継/組み合わせ

※準備中(組み合わせ抽選は、試合日の朝です)


大 会 日 程

【12月16日(木)】(8階級=試合開始10時、1回戦~決勝)
男子フリースタイル:70・97・125kg級/男子グレコローマン:77・82・87kg級/
女子:59・76kg級

【12月17日(金)】(8階級=試合開始10時、1回戦~決勝)
男子フリースタイル:65・79kg級/男子グレコローマン:60・67・130kg級/
女子:55・65・72kg級

【12月18日(土)】(8階級=試合開始10時、1回戦~決勝)
男子フリースタイル:61・74・86kg級/男子グレコローマン:63・97kg級/
女子:57・62・68kg級

【12月19日(日)】(6階級=試合開始10時、1回戦~決勝)
男子フリースタイル:57・92kg級/男子グレコローマン:55・72kg級/
女子:50・53kg級

※各日とも、07:45~08:00:新型コロナウイルス感染症検査(抗原定性検査)、08:00~08:30:メディカルチェック、計量


階級別展望・出場選手

女 子 50kg 53kg 55kg 57kg 59kg
62kg 65kg 68kg 72kg 76kg
男子グレコローマン 55kg 60kg 63kg 67kg 72kg
77kg 82kg 87kg 97kg 130kg
男子フリースタイル 57kg 61kg 65kg 70kg 74kg
79kg 86kg 92kg 97kg 125kg

《pdfファイル》 《日本協会・選手データベース》


歴代優勝選手/過去の大会結果

歴代優勝選手  女  子  男子グレコローマン 男子フリースタイル
過去の成績
(2010年~)
2020年 2019年 2018年 2017年 2016年
2015年 2014年 2013年 2012年 2011年

《ネット中継》2021年天皇杯全日本選手権/第1日

《速報》2021年天皇杯全日本選手権/第1日

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(2021年12月16日、東京・駒沢体育館)


男子フリースタイル 男子グレコローマン 女  子
70kg 97kg 125kg 77kg 82kg 87kg 59kg 76kg

男子フリースタイル

 【70kg級】=12選手エントリー

 ▼決勝
○[]●

 ▼3位決定戦
○[]●

 ▼準決勝
○[]●
○[]●

 ▼2回戦
○[]●鈴木歩夢(早大)米澤凌(早大)
○[]●成國大志(ゴールドキッズ)坂野秀尭(日大)
○[]●高田煕(日体大)佐長拓未(同志社大)
○[]●阿部宏隆(サコス)計良涼介(早大)

 ▼1回戦
米澤凌(早大)○[8-3]●大野恵太郎(日体大)
坂野秀尭(日大)○[2-1]●伊藤朱里(中大)
佐長拓未(同志社大)○[Tフォール、5:30=11-0]●永松麗(徳山大)
計良涼介(早大)○[4-2]●飯田翔真(山梨学院大)

-------------------------------

  【97kg級】=7選手エントリー

 ▼決勝
○[]●

 ▼3位決定戦
○[]●

 ▼準決勝
○[]●石黒峻士(新日本プロレス)品田陽平(法大)
○[]●山崎祥平(早大)吉田ケイワン(日大)

 ▼1回戦
品田陽平(法大)○[フォール、1:33=13-0]●奥田歩希(九州共立大)
吉田ケイワン(日大)○[Tフォール、3:43=10-0]●伊藤慧亮(明大)

《棄権》園田平(自衛隊)

-------------------------------

 【125kg級】=10選手エントリー

 ▼決勝
○[]●

 ▼3位決定戦
○[]●

 ▼準決勝
○[]●山本泰輝(自衛隊)出頭海(中大)
○[]●山本壮汰(拓大)二ノ宮寛斗(不二精機)

 ▼2回戦
山本泰輝(自衛隊)○[Tフォール、0:40=10-0]●安田拓斗(国士舘大)
出頭海(中大)○[6-1]●武藤翔吾(中大)
山本壮汰(拓大)○[6-2]●森右秀(中京学院大)
二ノ宮寛斗(不二精機)○[2-0]●福井裕士(天理大学大学院)

 ▼1回戦
安田拓斗(国士舘大)○[Tフォール、1:32=10-0]●對比地旭陽(山梨学院大)
二ノ宮寛斗(不二精機)○[フォール、2:09=8-0]●田場尚幸(南九州大)


男子グレコローマン

 【77kg級】=11選手エントリー

 ▼決勝
○[]●

 ▼3位決定戦
○[]●

 ▼準決勝
○[]●
○[]●

 ▼2回戦
○[]●櫻庭功大(自衛隊)堀北一咲望(日体大)
○[]●水口竣介(拓大)山田脩(日体大)
○[]●前田明都(レスターホールディングス)掛水力(日本文理大)
○[]●日下尚(日体大)小堀雄大(東洋大)

 ▼1回戦
堀北一咲望(日体大)○[6-4]●山崎然生(明大)
掛水力(日本文理大)○[4-3]●今井仁聖(神奈川大)
小堀雄大(東洋大)○[7-5]●今村大地(日大)

-------------------------------

 【82kg級】=12選手エントリー

 ▼決勝
○[]●

 ▼3位決定戦
○[]●

 ▼準決勝
○[]●
○[]●

 ▼2回戦
○[]●川村洋史(自衛隊)玉岡颯斗(早大)
○[]●田中真男(奈良・天理教校学園高コーチ)山口蓮汰(神奈川大)
○[]●藤井達哉(後藤回漕店)窪田大羅(中大)
○[]●岡嶋勇也(警視庁)塩川貫太(長野県協会)

 ▼1回戦
玉岡颯斗(早大)○[5-4]●谷口空良(青山学院大)
山口蓮汰(神奈川大)○[4-1]●加賀谷庸一郎(和歌山県体育協会)
窪田大羅(中大)○[Tフォール、1:52=9-0]●木村海騎(専大)
塩川貫太(長野県協会)○[8-1]●樋口徹心(日体大)

-------------------------------

 【87kg級】=12選手エントリー

 ▼決勝
○[]●

 ▼3位決定戦
○[]●

 ▼準決勝
○[]●
○[]●

 ▼2回戦
○[]●角雅人(自衛隊)目黒優太(国士舘大)
○[]●宮本海渡(日体大)奈須川良太(神奈川大)
○[]●阪部創(自衛隊)丸山純樹(日体大)
○[]●向井識起(自衛隊)岩井知史(明大)

 ▼1回戦
目黒優太(国士舘大)○[Tフォール、1:10=8-0]●濱田浩暉(中京学院大)
丸山純樹(日体大)○[Tフォール、1:45=9-0]●島田京介(神奈川大)
岩井知史(明大)○[Tフォール、2:19=12-4]●林秀悟(日体大)

《棄権》繁友廉(徳山大)


女子

 【59kg級】=10選手エントリー

 ▼決勝
○[]●

 ▼3位決定戦
○[]●

 ▼準決勝
○[]●
○[]●

 ▼2回戦
○[]●屶網さら(至学館大)丸未永海(愛知・至学館高)
○[]●今佑海(リバーサルジム新宿Me,We)大橋海寛(至学館大)
○[]●德原姫花(自衛隊)岡田純奈(日体大)
○[]●田南部夢叶(日体大)浅井紅吏(東京・安部学院高)

 ▼1回戦
丸未永海(愛知・至学館高)○[1-1]●杉山絢海(東京農大)
浅井紅吏(東京・安部学院高)○[Tフォール、2:29=10-0]●友口怜奈(日本文理大)

-------------------------------

 【76kg級】=5選手エントリー

 ▼決勝
○[]●

 ▼3位決定戦
○[]●

 ▼準決勝
○[]●松雪泰葉(至学館大)
○[]●齋藤未来(小田開発工業)鏡優翔(東洋大)

 ▼1回戦
○[]●山本和佳(至学館大)長島水城(大東文化大)

 

 

 

愛知・至学館高が3年ぶりに1位へ…2021年全日本選手権/高校別エントリー選手数

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オリンピック女王(川井友香子)に挑むインターハイ・チャンピオンの山口夏月。最高の練習環境の下、愛知・至学館高から18選手が全日本選手権に出場する

 2021年天皇杯全日本選手権のエントリーを認められた選手(310人)を、高校別(出身および在籍)に集計してみると、インターハイ・チャンピオン3選手を輩出した愛知・至学館高が「18選手」(女子のみ)を送り、「16選手」(同)の東京・安部学院高を押さえて3年ぶりに1位を奪取した。3位は、千葉・日体大柏で「14選手」。

 千葉・日体大柏は昨年、男子で「8選手」だったが、今年は「13選手」へ。秋田・秋田商と逆転して男子で初めてトップとなった。男子の2位は埼玉・花咲徳栄で「11選手」。

 出身・在籍高校別エントリー数の上位校、2017~20年の3傑は下記の通り。


2021年全日本選手権/高校別エントリー選手数上位校

No. 高  校 男子 女子
1 愛知・至学館 18   18
2 東京・安部学院 16   16
3 千葉・日体大柏 14 13 1
4 埼玉・花咲徳栄 11 11  
5 埼玉・埼玉栄 10 7 3
6 秋田・秋田商 9 9  
東京・帝京高 9 5 4
8 三重・いなべ総合学園 8 7 1
山梨・韮崎工 8 8  
京都・網野 8 5 3

2017~20年/エントリー選手数3傑

【男女エントリー数】        
No 2017年 2018年 2019年 2020年
1 安部学院 23 至学館 18 安部学院 24 安部学院 18
2 至学館 19 安部学院 17 花咲徳栄/至学館 17 至学館 12
3 霞ヶ浦 16 秋田商 15 --   秋田商 11
【男子エントリー数】        
No 2017年 2018年 2019年 2020年
1 霞ヶ浦 16 秋田商 15 花咲徳栄 17 秋田商 10
2 花咲徳栄 13 霞ヶ浦/花咲徳栄 13 秋田商 16 日体大柏 8
3 秋田商 12 --   いなべ総合学園 11 花咲徳栄 7
【女子エントリー数】        
No 2017年 2018年 2019年 2020年
1 安部学院 23 至学館 18 安部学院 24 安部学院 18
2 至学館 19 安部学院 17 至学館 17 至学館 12
3 埼玉栄 5 埼玉栄 3 埼玉栄 4 帝 京 4

ゴールドキッズ同期生、石黒峻士(新日プロ)成國大志(ゴールドキッズ)が優勝…2021年全日本選手権・第1日

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お知らせ
本協会Facebook page / instagramに、各階級の試合写真、優勝選手写真、ダイジェスト動画等が順次掲載されます。

 

2017年の92kg級優勝に続く日本一の石黒峻士(右=新日本プロレス)と、難関を乗り越えて栄冠をつかんだ成國大志(ゴールドキッズ)

 2021年天皇杯全日本選手権は12月16日、東京・駒沢体育館で開幕。男女8階級が行われ、男子フリースタイル97kg級でアジア選手権3位の石黒峻士(新日本プロレス職)が勝ち、この階級では初、2017年の92kg級以来、4年ぶり2度目の優勝を遂げた。

 同70kg級は、石黒と東京・ゴールドキッズで同期だった成國大志(ゴールドキッズ)が初優勝を遂げた。成國は、医師が処方した禁止物質を含んだ薬の服用でドーピング違反となり、2017年10月から2019年6月までの約1年8ヶ月の出場停止処分を乗り越えての日本一。同125kg級は今年の世界選手権代表の山本泰輝(自衛隊)が2年連続4度目の優勝。

 男子グレコローマンは、いずれも世界選手権に出場経験のある選手が優勝した。77kg級は今年の世界選手権8位の櫻庭功大(自衛隊)が初優勝。82kg級は2019年代表の岡嶋勇也(警視庁)が3年ぶり2度目の優勝。87kg級は東京オリンピック予選出場の角雅人(自衛隊)が2年ぶりに、2014年の80kg級を含めて5度目の優勝を遂げた。

 女子76kg級は鏡優翔(東洋大)が2年連続2度目、2018年の72kg級を合わせて3度目の日本一に輝き、同59kg級は屶網さら(至学館大)が2年ぶり2度目の優勝。

 各階級の成績は下記の通り。

今年のアジア選手権と世界選手権出場(8位)の経験を活かし、快勝した櫻庭功大(自衛隊)

5月の全日本選抜選手権の不覚を挽回、76kg級で2年連続優勝の鏡優翔(東洋大)


《第1日/1~4位一覧表》

男子フリースタイル 男子グレコローマン 女  子
70kg 97kg 125kg 77kg 82kg 87kg 59kg 76kg

男子フリースタイル

 【70kg級】=12選手エントリー

 ▼決勝
成國大志(ゴールドキッズ)○[7-3]●高田煕(日体大)

※成國は初優勝

 ▼3位決定戦
計良涼介(早大)○[3-3]●米澤凌(早大)

 ▼準決勝
成國大志(ゴールドキッズ)○[Tフォール、5:07=11-0]●米澤凌(早大)
高田煕(日体大)○[3-2]●計良涼介(早大)

 ▼2回戦
米澤凌(早大)○[8-2]●鈴木歩夢(早大)
成國大志(ゴールドキッズ)○[Tフォール、3;38=14-2]●坂野秀尭(日大)
高田煕(日体大)○[Tフォール、2:43=10-0]●佐長拓未(同志社大)
計良涼介(早大)○[9-2]●阿部宏隆(サコス)

 ▼1回戦
米澤凌(早大)○[8-3]●大野恵太郎(日体大)
坂野秀尭(日大)○[2-1]●伊藤朱里(中大)
佐長拓未(同志社大)○[Tフォール、5:30=11-0]●永松麗(徳山大)
計良涼介(早大)○[4-2]●飯田翔真(山梨学院大)

-------------------------------

  【97kg級】=7選手エントリー

 ▼決勝
石黒峻士(新日本プロレス職)○[Tフォール、2:39=10-0]●吉田ケイワン(日大)

※石黒は初優勝(92kg級と合わせて2度目の優勝)

 ▼3位決定戦
山崎祥平(早大)○[5-0]●品田陽平(法大)

 ▼準決勝
石黒峻士(新日本プロレス職)○[Tフォール、1:21=10-0]●品田陽平(法大)
吉田ケイワン(日大)○[9-7]●山崎祥平(早大)

 ▼1回戦
品田陽平(法大)○[フォール、1:33=13-0]●奥田歩希(九州共立大)
吉田ケイワン(日大)○[Tフォール、3:43=10-0]●伊藤慧亮(明大)

《棄権》園田平(自衛隊)

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 【125kg級】=10選手エントリー

 ▼決勝
山本泰輝(自衛隊)○[3-2]●二ノ宮寛斗(不二精機)

※山本は2年連続4度目の優勝

 ▼3位決定戦
出頭海(中大)○[4-2]●山本壮汰(拓大)

 ▼準決勝
山本泰輝(自衛隊)○[3-0]●出頭海(中大)
二ノ宮寛斗(不二精機)○[Tフォール、1:40=10-0]●山本壮汰(拓大)

 ▼2回戦
山本泰輝(自衛隊)○[Tフォール、0:40=10-0]●安田拓斗(国士舘大)
出頭海(中大)○[6-1]●武藤翔吾(中大)
山本壮汰(拓大)○[6-2]●森右秀(中京学院大)
二ノ宮寛斗(不二精機)○[2-0]●福井裕士(天理大学大学院)

 ▼1回戦
安田拓斗(国士舘大)○[Tフォール、1:32=10-0]●對比地旭陽(山梨学院大)
二ノ宮寛斗(不二精機)○[フォール、2:09=8-0]●田場尚幸(南九州大)


男子グレコローマン

 【77kg級】=11選手エントリー

 ▼決勝
櫻庭功大(自衛隊)○[10-4]●日下尚(日体大)

※櫻庭は初優勝

 ▼3位決定戦
前田明都(レスターホールディングス)○[Tフォール、2:18=9-0]●水口竣介(拓大)

 ▼準決勝
櫻庭功大(自衛隊)○[Tフォール、2:50=10-1]●水口竣介(拓大)
日下尚(日体大)○[4-1]●前田明都(レスターホールディングス)

 ▼2回戦
櫻庭功大(自衛隊)○[Tフォール、1:35=9-0]●堀北一咲望(日体大)
水口竣介(拓大)○[Tフォール、2:09=10-0]●山田脩(日体大)
前田明都(レスターホールディングス)○[Tフォール、0:42=8-0]●掛水力(日本文理大)
日下尚(日体大)○[Tフォール、0:27=8-0]●小堀雄大(東洋大)

 ▼1回戦
堀北一咲望(日体大)○[6-4]●山崎然生(明大)
掛水力(日本文理大)○[4-3]●今井仁聖(神奈川大)
小堀雄大(東洋大)○[7-5]●今村大地(日大)

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 【82kg級】=12選手エントリー

 ▼決勝
岡嶋勇也(警視庁)○[Tフォール、3:36=8-0]●田中真男(奈良・天理教校学園高コーチ)

※岡嶋は3年ぶり2度目の優勝

 ▼3位決定戦
川村洋史(自衛隊)○[3-1]●藤井達哉(後藤回漕店)

 ▼準決勝
田中真男(奈良・天理教校学園高コーチ)○[5-3]●川村洋史(自衛隊)
岡嶋勇也(警視庁)○[2-2]●藤井達哉(後藤回漕店)

 ▼2回戦
川村洋史(自衛隊)○[5-1]●玉岡颯斗(早大)
田中真男(奈良・天理教校学園高コーチ)○[Tフォール、1:48=10-0]●山口蓮汰(神奈川大)
藤井達哉(後藤回漕店)○[Tフォール、3:52=10-0]●窪田大羅(中大)
岡嶋勇也(警視庁)○[6-1]●塩川貫太(長野県協会)

 ▼1回戦
玉岡颯斗(早大)○[5-4]●谷口空良(青山学院大)
山口蓮汰(神奈川大)○[4-1]●加賀谷庸一郎(和歌山県体育協会)
窪田大羅(中大)○[Tフォール、1:52=9-0]●木村海騎(専大)
塩川貫太(長野県協会)○[8-1]●樋口徹心(日体大)

-------------------------------

 【87kg級】=12選手エントリー

 ▼決勝
角雅人(自衛隊)○[5-1]●阪部創(自衛隊)

※角は2年ぶり4度目の優勝(80kg級を合わせて5度目の優勝)

 ▼3位決定戦
向井識起(自衛隊)○[5-3]●奈須川良太(神奈川大)

 ▼準決勝
角雅人(自衛隊)○[8-1]●奈須川良太(神奈川大)
阪部創(自衛隊)○[4-1]●向井識起(自衛隊)

 ▼2回戦
角雅人(自衛隊)○[Tフォール、1:48=10-0]●目黒優太(国士舘大)
奈須川良太(神奈川大)○[2-1]●宮本海渡(日体大)
阪部創(自衛隊)○[Tフォール、1:15=8-0]●丸山純樹(日体大)
向井識起(自衛隊)○[Tフォール、2:20=8-0]●岩井知史(明大)

 ▼1回戦
目黒優太(国士舘大)○[Tフォール、1:10=8-0]●濱田浩暉(中京学院大)
丸山純樹(日体大)○[Tフォール、1:45=9-0]●島田京介(神奈川大)
岩井知史(明大)○[Tフォール、2:19=12-4]●林秀悟(日体大)

《棄権》繁友廉(徳山大)


女子

 【59kg級】=10選手エントリー

 ▼決勝
屶網さら(至学館大)○[Tフォール、4:18=11-0]●德原姫花(自衛隊)

※屶網は2年ぶり2度目の優勝

 ▼3位決定戦
田南部夢叶(日体大)○[Tフォール、5;00=10-0]●今佑海(リバーサルジム新宿Me,We)

 ▼準決勝
屶網さら(至学館大)○[Tフォール、3:17=10-0]●今佑海(リバーサルジム新宿Me,We)
德原姫花(自衛隊)○[3-3]●田南部夢叶(日体大)

 ▼2回戦
屶網さら(至学館大)○[フォール、2:30=6-0]●丸未永海(愛知・至学館高)
今佑海(リバーサルジム新宿Me,We)○[フォール、1:18=2-1]●大橋海寛(至学館大)
德原姫花(自衛隊)○[8-0]●岡田純奈(日体大)
田南部夢叶(日体大)○[Tフォール、2:59=10-0]●浅井紅吏(東京・安部学院高)

 ▼1回戦
丸未永海(愛知・至学館高)○[1-1]●杉山絢海(東京農大)
浅井紅吏(東京・安部学院高)○[Tフォール、2:29=10-0]●友口怜奈(日本文理大)

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 【76kg級】=5選手エントリー

 ▼決勝
鏡優翔(東洋大)○[2-2]●山本和佳(至学館大)

※鏡は2年連続2度目の優勝(72kg級と合わせて3度目の優勝)

 ▼3位決定戦
齋藤未来(小田開発工業)○[不戦勝]●松雪泰葉(至学館大)

 ▼準決勝
山本和佳(至学館大)○[2-1]●松雪泰葉(至学館大)
鏡優翔(東洋大)○[Tフォール、1:45=11-0]●齋藤未来(小田開発工業)

 ▼1回戦
山本和佳(至学館大)○[4-2]●長島水城(大東文化大)

 

 

 

【写真集】2021年天皇杯全日本選手権/第1日・表彰式

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(2021年12月16日、東京・駒沢体育館 / 撮影=矢吹建夫)


【男子フリースタイル70kg級・表彰式】
優勝=成國大志(ゴールドキッズ)、2位=高田煕(日体大)、3位=計良涼介(早大)


【男子フリースタイル97kg級・表彰式】
優勝=石黒峻士(新日本プロレス職)、2位=吉田ケイワン(日大)、3位=山崎祥平(早大)


【男子フリースタイル125kg級・表彰式】
優勝=山本泰輝(自衛隊)、2位=二ノ宮寛斗(不二精機)、3位=出頭海(中大)


【男子グレコローマン77kg級・表彰式】
優勝=櫻庭功大(自衛隊)、2位=日下尚(日体大)、3位=前田明都(レスターホールディングス)


【男子グレコローマン82kg級・表彰式】
優勝=岡嶋勇也(警視庁)、2位=田中真男(奈良・天理教校学園高コーチ)、3位=川村洋史(自衛隊)


【男子グレコローマン87kg級・表彰式】
優勝=角雅人(自衛隊)、2位=阪部創(自衛隊)、3位=向井識起(自衛隊)


【女子59kg級・表彰式】
優勝=屶網さら(至学館大)、2位=德原姫花(自衛隊)、3位=田南部夢叶(日体大)


【女子76kg級・表彰式】
優勝=鏡優翔(東洋大)、2位=山本和佳(至学館大)、3位=齋藤未来(小田開発工業)


【写真集】2021年天皇杯全日本選手権/第1日・決勝

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(2021年12月16日、東京・駒沢体育館 / 撮影=矢吹建夫)


【男子フリースタイル70kg級・決勝】
成國大志(赤=ゴールドキッズ)○[7-3]●高田煕(日体大)


【男子フリースタイル97kg級・決勝】
石黒峻士(赤=新日本プロレス職)○[Tフォール、2:39=10-0]●吉田ケイワン(日大)


【男子フリースタイル125kg級・決勝】
山本泰輝(赤=自衛隊)○[3-2]●二ノ宮寛斗(不二精機)


【男子グレコローマン77kg級・決勝】
櫻庭功大(赤=自衛隊)○[10-4]●日下尚(日体大)


【男子グレコローマン82kg級・決勝】
岡嶋勇也(青=警視庁)○[Tフォール、3:36=8-0]●田中真男(奈良・天理教校学園高コーチ)


【男子グレコローマン87kg級・決勝】
角雅人(赤=自衛隊)○[5-1]●阪部創(自衛隊)


【女子59kg級・決勝】
屶網さら(赤=至学館大)○[Tフォール、11-0]●德原姫花(自衛隊)


【女子76kg級・決勝】
鏡優翔(青=東洋大)○[2-2]●山本和佳(至学館大)

【2021年全日本選手権・動画】優勝選手インタビュー(第1日)

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(2021年12月16日、東京・駒沢体育館)


【男子フリースタイル70㎏級】成國大志(ゴールドキッズ)


【男子フリースタイル97㎏級】石黒峻士(新日本プロレス職)


【男子フリースタイル125㎏級】山本泰輝(自衛隊)


【男子グレコローマン82㎏級】岡嶋勇也(警視庁)


【男子グレコローマン77㎏級】櫻庭功大(自衛隊)


【男子グレコローマン87㎏級】角雅人(自衛隊)


【女子59kg級】屶網さら(至学館大)


【女子76㎏級】鏡優翔(東洋大)

東京・広尾学園中学高校チアリーディング部(サンダース)が演技披露、「レスリング」の“文字”を作る

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 2021年天皇杯全日本選手権の第1日、決勝の前に東京・広尾学園中学高校チアリーディング部(サンダース)によるチアリーディングがマット上で行われた。

 日本レスリング界屈指の好勝負となった川井梨紗子-伊調馨の一戦が行われた2019年全日本選抜選手権に続いての披露。今回は演技の最後にポンポン(玉状の飾り)で「レスリング」の絵文字をつくるサービス。

 無観客大会で、関係者にしか見せられなかったのは残念。次回は満員の観客の前での華麗な演技が期待される。


《組み合わせ》2021年全日本選手権・第2日

《ネット中継》2021年天皇杯全日本選手権/第2日

【2021年全日本選手権・特集(第1日)】健闘選手の声

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(2021年12月16日、東京・駒沢体育館)


 ■男子フリースタイル125kg級2位・二ノ宮寛斗(不二精機=決勝で逆転負けするも、階級を上げた最初の大会で2位)「今回は125kg級に出ましたが、97kg級の選手です。優勝して、来年97kg級で勝負しようと思っていました。負けたので、来年の明治杯(全日本選抜選手権)でリベンジして、パリ・オリンピックの予選が始まる頃に97kg級で勝負しようと思います。125kg級で闘って、しっかりパワーをつけたい。

 卒業してレスリングに専念できる環境を得たのに、去年のこの大会と今年の明治杯は両方とも1回戦敗退。何とかしたいと思っていた。(2位は自信に?)そうですね…。でも、初戦で(山本泰輝と)当たっていたら2位にはなれなかった。組み合わせでしょう。だれにも負けないようにしたい」


 ■男子グレコローマン87kg級3位・向井識起(自衛隊=階級を上げ、決勝進出ならなかったが、メダルを確保)「次のオリンピックまでの期間が短くなり、オリンピックでも階級が変わらないという話があったので、87kg級で闘うのは早い方がいいと思い、10月の世界選手権が終わってから階級アップを決めました。87kg級のトップ選手は自衛隊の先輩で、(準決勝を争った)阪部さんにはふだん通りにやられてしまいました。力がないと世界では勝てないと思う。攻撃力がもっと必要。阪部さんや角さんの体を見ると、自分の身体はまだまだ。今後は87kg級に標準を絞る予定です」


 ■女子76㎏級初戦敗退・松雪泰葉(至学館大=初戦の準決勝で大学の後輩に惜敗)「7月のオリンピック前の合宿の時に(ひざを)けがして、しっかり治さないうちに練習に入って、またけがをして…。その繰り返しで今に至っています。組み手がうまくいかなかった。それを含めて自分のレスリングをしっかり見直さないといけないと思いました。インカレ(全日本学生選手権=11月初め)が終わってから、レスリングを実践できる時間が少なかったけど、(練習は)やってきた。今できるベストはこれかな、と思います」

【2021年全日本選手権・特集(第1日)】勝者の声

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(2021年12月16日、東京・駒沢体育館 / 取材=布施鋼治、渋谷淳、林大貴、望月清香)


 ■男子フリースタイル70㎏級優勝・成國大志(ゴールドキッズ=全日本選抜選手権の3位を上回って優勝)「(脳天に絆創膏を貼っていることを問われ)決勝で相手の歯が頭にぶつかってしまい、ちょっと血が出てしまいました。2針縫いました。今日は、全試合とも相手が素晴らしかったので、ひとつも気を抜かないようにやりました。

 決勝は、内容的には0点です。全日本選手権は初優勝なので、うれしいですけど、正直、この内容だと世界では勝てない。うれしさはない。このあと出る大会、ひとつひとつ優勝して、世界一に近づけるように頑張りたい」


 ■男子フリースタイル97㎏級優勝・石黒峻士(新日本プロレス職=決勝で学生二冠王者を破る)「今年から永田克彦さん(2000年シドニー・オリンピック銀メダリスト)の元でトレーニングをし、パワーはだいぶアップした。世界で闘う上で、自分が持っているパワーを技術につなげることが一番必要。日本の重量級は世界で勝てないと言われているけど、僕と弟の隼士(86kg級)はそう思っていない。世界でも通用する部分はあると思っているので、その部分をしっかり強めていって、日本人でも海外の選手に勝てるとことを証明したい」

 ■新日本プロレス・永田裕志監督「彼の試合を実際に生で見るのは1年ぶりなんです。上半身のさばきや崩し、最後はばてるという話を聞いていた。まずはグレコローマンを徹底的にやってもらった。あとはタックルで取られない練習。今日見て、去年と違って一つ一つの技は正確で鋭くなっていた」

 ■コーチ役の永田克彦氏「週に1回、(石黒の)フィジカルの面のトレーニングを見させてもらい、外国人に負けないだけのフィジカルを作ってきた。今回はフィジカルが強くなっただけではなく、レスリングのパフォーマンスとしてうまく発揮されていて、試合内容もよかった。これでいい、というのはないと思うので、絶対値を上げさせたい」


 ■男子フリースタイル125㎏級・山本泰輝(自衛隊=決勝は、一度は追いつかれながらも最後は3-2)「自分の持ち味はタックルなんですけど、そこを相手に封じられてしまった。自分のレスリングができなくて悔しいです。最初のタックルを相手に切られてしまって、入るのが怖くなってしまった部分があった。

 ライバルと呼ばせてもらっていいのか分からないけど、その人たちがみんな引退して、今回は圧倒的な強さで勝たなくちゃいけないと考えながら日々練習してきました。今まで以上に追い込んで練習してきたつもり。今日の試合内容だと、もっと追い込まないといけない」


 ■男子グレコローマン77㎏級・櫻庭功大(自衛隊=決勝で学生二冠王者を破り、初の日本一へ)「ずっとチャレンジャーの気持ちでいるんですけど、今回は屋比久さん(翔平=東京オリンピック銅メダル)が出ていないので、追われる立場という緊張感がすごくありました。優勝できてホッとした気持ちです。アジア大会という大きな大会に出られることは光栄だと思います。大会までの期間、しっかり強化していきたい。

 (屋比久の活躍は)テレビで見て、すごく刺激をもらいました。壁が大きいと感じましたが、パリ・オリンピックに向けて負けてはいられない。倒すのは自分だと思ってやっています」


 ■男子グレコローマン82㎏級優勝・岡嶋勇也(警視庁=決勝をテクニカルフォールで勝ち、2年ぶりに優勝)「けが明けの大会で、10月から2ヶ月の調整で試合に臨みました。最初は足元もおぼつかない感じで、すぐ息も上がってしまった。でも、体力は落ちないようにずっとトレーニングをしていた。最終的に結果を出すことができてよかったです。

 準決勝(藤井達哉戦)は試合内容がよくなかったので、決勝は思い切っていくことを心がけました。気持ちの切り替えはうまくできたかなと思います。2022年はチャレンジャー精神を忘れず、どんどん練習していきたい」


 ■男子グレコローマン87㎏級・角雅人(自衛隊=学生王者や同門選手を破って通算5度目の優勝)「東京オリンピックの予選会でふがいない結果に終わってしまって、オリンピックを悔しい気持ちで見ていました。この大会に懸けていたので、優勝できてよかったです。決勝は、自分から攻めて、押し倒して崩すことを徹底的にやろうと思っていたので、それができてよかったと思います。

 (決勝を争った阪部創は)同門で、いつも練習しています。強い選手なので、『どうしよう』という気持ちもありましたが、メンタルの持っていき方がすごくうまくいった。この階級では、今後も同門対決が続くと思うので、負けないように研究と練習を繰り返したい。アジア大会でメダルを獲得したいと思います」


 ■女子59kg級・屶網さら(至学館大=負傷によるブランクから復帰して2年ぶりの優勝)「監督やコーチに『リラックスして、とりあえず勝てればいいから』と言われていました。しっかりポイントにつなげることができてよかった。大学1年生の時に、右ひざの前十字じん帯と内側(側副)じん帯をけがして、治ったと思ったところ、傷口のところに菌が入ってしまった。しっかりした練習をしたのが今年の8月です。

 体力を取り戻すために一生懸命練習を頑張ろうと思って練習しました。足をけがしたけど、上半身に頼るのではなく足を使うように工夫しました。それでも上半身の動きになってしまったので、今後修復していかないといけないと思います。来年の明治杯(全日本選抜選手権)で優勝して世界選手権に出られるように頑張りたい。その後は57kgに落として頑張っていきたい」


 ■女子76㎏級・鏡優翔(東洋大=世界選手権を逃した屈辱を晴らす2年連続通算3度目の優勝)「(決勝は山本和佳に2点を先制されながらラストポイントで逆転勝ち)自分が攻めることを意識していた。攻めて点数を取られてしまったけど、自信をなくすことなく、攻め続ける自分のレスリングを貫こうと最後まであきらめずにやった結果だと思います。5月に本当に悔しい思いをして(世界選手権代表決定プレーオフに敗れる)、その思いを力に変えてずっと練習してきた。

 (この優勝で)アジア大会のキップを手にすることができたので、まずはアジア大会に向けて頑張っていきたい。5月か6月の明治杯(全日本選抜選手権)にもしっかり勝たなくちゃいけないと思う。パリ・オリンピックには必ず私が出場して、最重量級初の金メダルを獲得できるように今から練習に取り組みたい。まだまだフィジカル面でも、スピード、体力、そしてタックルも自分には足りないと思う」

 


《速報》2021年全日本選手権・第2日=準決勝終了

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(2017年12月17日、東京・駒沢体育館)


男子フリースタイル 男子グレコローマン  女  子 
65kg 79kg 60kg 67kg 130kg 55kg 65kg 72kg

男子フリースタイル

 【65kg級】=11選手エントリー

 ▼決勝
○[]●山口海輝(日体大)安楽龍馬(早大)

 ▼3位決定戦
○[]●徳力貫太(専大)上野裕次郎(栃木県スポーツ協会)

 ▼準決勝
山口海輝(日体大)○[Tフォール、4:44=11-1]●徳力貫太(専大)
安楽龍馬(早大)○[6-4]●上野裕次郎(栃木県スポーツ協会)

 ▼2回戦
山口海輝(日体大)○[Tフォール、2:25=10-0]●堤泰樹(日体大)
徳力貫太(専大)○[8-1]●磯次郎(自衛隊)
上野裕次郎(栃木県スポーツ協会)○[5-2]●青柳善の輔(山梨学院大)
安楽龍馬(早大)○[6-1]●萩原大和(拓大)

 ▼1回戦
堤泰樹(日体大)○[2-1]●秋山拓未(九州共立大)
青柳善の輔(山梨学院大)○[10-2]●諏訪間新之亮(国士舘大)
萩原大和(拓大)○[Tフォール、3:47=13-2]●飯田蓮(徳山大)

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 【79kg級】=11選手エントリー

 ▼決勝
○[]●髙橋夢大(日体大)山倉孝介(早大)

 ▼3位決定戦
○[]●丸目哲郎(専大)村山貴裕(自衛隊)

 ▼準決勝
髙橋夢大(日体大)○[8-1]●丸目哲郎(専大)
山倉孝介(早大)○[2-1]●村山貴裕(自衛隊)

 ▼2回戦
髙橋夢大(日体大)○[Tフォール、1:17=10-0]●竹内祐斗(徳山大)
丸目哲郎(専大)○[7-4]●大渕大聖(東洋大)
村山貴裕(自衛隊)○[10-7]●内田貴斗(専大)
山倉孝介(早大)○[5-2]●阿部侑太(秋田県スポーツ協会)

 ▼1回戦
竹内祐斗(徳山大)○[フォール、5:09=10-0]●板垣光生(群馬・館林高教)
内田貴斗(専大)○[6-2]●村島克哉(中央大)
山倉孝介(早大)○[Tフォール、5:07=13-2]●田中勝大(拓大)


男子グレコローマン

 【60kg級】=11選手エントリー

 ▼決勝
○[]●鈴木絢大(レスターホールディングス)稲葉海人(日体大)

 ▼3位決定戦
○[]●河名真偉斗(専大)竹下航生(拓大)

 ▼準決勝
鈴木絢大(レスターホールディングス)○[Tフォール、2:36=9-0]●河名真偉斗(専大)
稲葉海人(日体大)○[3-2]●竹下航生(拓大)

 ▼2回戦
鈴木絢大(レスターホールディングス)○[Tフォール、1:44=9-0]●大河原蔵之介(日体大)
河名真偉斗(専大)○[Tフォール、0:41=12-0]●山田基(Sports Design Lab)
竹下航生(拓大)○[Tフォール、1:20=9-0]●佐々木翼(山梨学院大)
稲葉海人(日体大)○[Tフォール、2:13=10-0]●曽根敬次郎(専大)

 ▼1回戦
大河原蔵之介(日体大)○[3-3]●堤孔一(青山学院大)
曽根敬次郎(専大)○[5-3]●松本健新(神奈川大)

《棄権》藤波諒太郎(自衛隊)

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 【67kg級】=12選手エントリー

 ▼決勝
○[]●曽我部京太郎(日体大)遠藤功章(東和エンジニアリング)

 ▼3位決定戦
○[]●上垣勇二(自衛隊)吉永信太郎(専大)

 ▼準決勝
曽我部京太郎(日体大)○[5-3]●上垣勇二(自衛隊)
遠藤功章(東和エンジニアリング)○[Tフォール、1:57=10-0]●吉永信太郎(専大)

 ▼2回戦
曽我部京太郎(日体大)○[7-0]●二俣友明(日体大)
上垣勇二(自衛隊)○[Tフォール、2:12=9-0]●吉川航平(秋田・秋田商高教)
吉永信太郎(専大)○[6-4]●井ノ口崇之(自衛隊)
遠藤功章(東和エンジニアリング)○[Tフォール、1:53=8-0]●堤滋樹(日体大)

 ▼1回戦
二俣友明(日体大)○[Tフォール、1:57=8-0]●太田楓輝(育英大)
吉永信太郎(専大)○[フォール、3:50=8-0]●上太一(関大)
堤滋樹(日体大)○[6-5]●石原三四郎(中大)

《棄権》澤田夢有人(BODY DESIGN PLANNING)

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 【130kg級】=12選手エントリー

 ▼決勝
○[]●園田新(ALSOK)奥村総太(拓大)

 ▼3位決定戦
○[]●河野隆太(あづまフーズ)貝塚賢史(茨城・霞ヶ浦高校職)

 ▼準決勝
園田新(ALSOK)○[フォール、1:49=6-0]●河野隆太(あづまフーズ)
奥村総太(拓大)○[7-1]●貝塚賢史(茨城・霞ヶ浦高校職)

 ▼2回戦
園田新(ALSOK)○[Tフォール、1:40=9-0]●松岡太一(日体大)
河野隆太(あづまフーズ)○[フォール、1:40=3-0]●山田康瑛(山梨学院大)
奥村総太(拓大)○[1-1]●小畑詩音(日体大)
貝塚賢史(茨城・霞ヶ浦高校職)○[Tフォール、2:21=8-0]●佐々岡誇仁(中京学院大)

 ▼1回戦
松岡太一(日体大)○[5-1]●宮内勇真(神奈川大)
山田康瑛(山梨学院大)○[1-1]●西村麻凜(国士舘大)
小畑詩音(日体大)○[3-1]●鈴木翔真(拓大)
佐々岡誇仁(中京学院大)○[10-7]●谷内渓祐(国士舘大)


女子

 【55kg級】=6選手エントリー

 ▼決勝
○[]●今井佑海(日大)田村生吹(日体大)

 ▼3位決定戦
○[]●吉柴未彩輝(大東文化大)嶋田英莉(育英大)

 ▼準決勝
今井佑海(日大)○[Tフォール、3:58=10-0]●吉柴未彩輝(大東文化大)
田村生吹(日体大)○[フォール、2:33=6-2]●嶋田英莉(育英大)

 ▼1回戦
吉柴未彩輝(大東文化大)○[3-2]●伊藤乃愛(至学館大)
嶋田英莉(育英大)○[4-1]●高山凜子(至学館大)

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 【65kg級】=8選手エントリー

 ▼決勝
○[]●森川美和(日体大)源平彩南(アイシン)

 ▼3位決定戦
○[]●平井かえで(育英大)今井海優(自衛隊)

 ▼準決勝
森川美和(日体大)○[Tフォール、1:48=10-0]●平井かえで(育英大)
源平彩南(アイシン)○[3-1]●今井海優(自衛隊)

 ▼1回戦
森川美和(日体大)○[Tフォール、5:36=11-0]●河内沙樹(日体大)
平井かえで(育英大)○[Tフォール、2:45=10-0]●吉川かりん(福岡大)
源平彩南(アイシン)○[Tフォール、2:54=12-0]●万木蓮花(大阪・堺リベラル高)
今井海優(自衛隊)○[8-6]●吉武まひろ(日体大)

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 【72kg級】=7選手エントリー

 ▼決勝
○[]●進藤芽伊(クリナップ)新倉すみれ(神奈川大)

 ▼3位決定戦
○[]●水島京香(日体大)新倉すみれ(神奈川大)

 ▼準決勝
進藤芽伊(クリナップ)○[Tフォール、1:29=10-0]●水島京香(日体大)
新倉すみれ(神奈川大)○[10-2]●小林奏音(専大)

 ▼1回戦
水島京香(日体大)○[不戦勝]●和地美咲(日体大)
小林奏音(専大)○[4-4]●藤倉優花(東京・安部学院高)
新倉すみれ(神奈川大)○[2-1]●塩沢和(育英大)

 

 

 

 

【動画】2021年天皇杯全日本選手権・第1日/決勝

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(2021年12月16日、東京・駒沢体育館)


【男子フリースタイル70kg級・決勝】
成國大志(赤=ゴールドキッズ)○[7-3]●高田煕(日体大)


【男子フリースタイル97kg級・決勝】
石黒峻士(赤=新日本プロレス職)○[Tフォール、2:39=10-0]●吉田ケイワン(日大)


【男子フリースタイル125kg級・決勝】
山本泰輝(赤=自衛隊)○[3-2]●二ノ宮寛斗(不二精機)


【男子グレコローマン77kg級・決勝】
櫻庭功大(赤=自衛隊)○[10-4]●日下尚(日体大)


【男子グレコローマン82kg級・決勝】
岡嶋勇也(青=警視庁)○[Tフォール、3:36=8-0]●田中真男(奈良・天理教校学園高コーチ)


【男子グレコローマン87kg級・決勝】
角雅人(赤=自衛隊)○[5-1]●阪部創(自衛隊)


【女子59kg級・決勝】
屶網さら(赤=至学館大)○[Tフォール、11-0]●德原姫花(自衛隊)


【女子76kg級・決勝】
鏡優翔(青=東洋大)○[2-2]●山本和佳(至学館大)

園田新(ALSOK)が8連覇、1年生学生チャンピオンの新倉すみれ(神奈川大)が日本一へ…2021年全日本選手権・第2日

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3試合に圧勝し、男子4位タイとなる8連覇を達成した園田新(ALSOK)

 2021年天皇杯全日本選手権第2日は12月17日、東京・駒沢体育館で男女8階級が行われ、男子グレコローマン130kg級の園田新(ALSOK)が3試合を無失点のテクニカルフォールで勝ち抜き、8年連続8度目の優勝を遂げた。8連覇は男子で4位タイ、男女を合わせると6位タイの記録。

 同60kg級は今年の世界選手権7位の鈴木絢大(レスターホールディングス)が勝って2年ぶり2度目の優勝、同67kg級は昨年2位の遠藤功章(東和エンジニアリング)が決勝で学生王者の曽我部京太郎(日体大)を下し、2018年の63kg級に続いて通算2度目の日本一に輝いた。

 男子フリースタイル65kg級は今年の世界選手権代表の山口海輝(日体大)が勝って2年連続優勝。同79kg級は学生王者の髙橋夢大(日体大)が初優勝を遂げた。

 女子では、65kg級で世界2位の森川美和(日体大)が決勝で2018年U23世界チャンピオンの源平彩南(アイシン)を破り、この階級で2年連続、68kg級を合わせて3連覇を達成。72kg級は10月の全日本学生選手権で1年生チャンピオンに輝いた新倉すみれ(神奈川大)が勝った。神奈川大の学生選手が日本一に輝くのは初。55kg級も学生チャンピオンの今井佑海(日大)が初優勝。

 各階級の成績は下記の通り。(撮影=矢吹建夫)

男子フリースタイル65kg級で第一人者の強さを見せた山口海輝(日体大)

1年生学生チャンピオンに続き、日本一に輝いた新倉すみれ(神奈川大)


《第2日/1~4位一覧表》

男子フリースタイル 男子グレコローマン  女  子 
65kg 79kg 60kg 67kg 130kg 55kg 65kg 72kg

男子フリースタイル

 【65kg級】=11選手エントリー

 ▼決勝
山口海輝(日体大)○[2-0]●安楽龍馬(早大)

※山口は2年連続2度目の優勝

 ▼3位決定戦
上野裕次郎(栃木県スポーツ協会)○[Tフォール、4:23=15-4]●徳力貫太(専大)

 ▼準決勝
山口海輝(日体大)○[Tフォール、4:44=11-1]●徳力貫太(専大)
安楽龍馬(早大)○[6-4]●上野裕次郎(栃木県スポーツ協会)

 ▼2回戦
山口海輝(日体大)○[Tフォール、2:25=10-0]●堤泰樹(日体大)
徳力貫太(専大)○[8-1]●磯次郎(自衛隊)
上野裕次郎(栃木県スポーツ協会)○[5-2]●青柳善の輔(山梨学院大)
安楽龍馬(早大)○[6-1]●萩原大和(拓大)

 ▼1回戦
堤泰樹(日体大)○[2-1]●秋山拓未(九州共立大)
青柳善の輔(山梨学院大)○[10-2]●諏訪間新之亮(国士舘大)
萩原大和(拓大)○[Tフォール、3:47=13-2]●飯田蓮(徳山大)

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 【79kg級】=11選手エントリー

 ▼決勝
髙橋夢大(日体大)○[6-1]●山倉孝介(早大)

※高橋は初優勝

 ▼3位決定戦
村山貴裕(自衛隊)○[8-3]●丸目哲郎(専大)

 ▼準決勝
髙橋夢大(日体大)○[8-1]●丸目哲郎(専大)
山倉孝介(早大)○[2-1]●村山貴裕(自衛隊)

 ▼2回戦
髙橋夢大(日体大)○[Tフォール、1:17=10-0]●竹内祐斗(徳山大)
丸目哲郎(専大)○[7-4]●大渕大聖(東洋大)
村山貴裕(自衛隊)○[10-7]●内田貴斗(専大)
山倉孝介(早大)○[5-2]●阿部侑太(秋田県スポーツ協会)

 ▼1回戦
竹内祐斗(徳山大)○[フォール、5:09=10-0]●板垣光生(群馬・館林高教)
内田貴斗(専大)○[6-2]●村島克哉(中央大)
山倉孝介(早大)○[Tフォール、5:07=13-2]●田中勝大(拓大)


男子グレコローマン

 【60kg級】=11選手エントリー

 ▼決勝
鈴木絢大(レスターホールディングス)○[5-3]●稲葉海人(日体大)

※鈴木は2年ぶり2度目の優勝

 ▼3位決定戦
河名真偉斗(専大)○[4-1]●竹下航生(拓大)

 ▼準決勝
鈴木絢大(レスターホールディングス)○[Tフォール、2:36=9-0]●河名真偉斗(専大)
稲葉海人(日体大)○[3-2]●竹下航生(拓大)

 ▼2回戦
鈴木絢大(レスターホールディングス)○[Tフォール、1:44=9-0]●大河原蔵之介(日体大)
河名真偉斗(専大)○[Tフォール、0:41=12-0]●山田基(Sports Design Lab)
竹下航生(拓大)○[Tフォール、1:20=9-0]●佐々木翼(山梨学院大)
稲葉海人(日体大)○[Tフォール、2:13=10-0]●曽根敬次郎(専大)

 ▼1回戦
大河原蔵之介(日体大)○[3-3]●堤孔一(青山学院大)
曽根敬次郎(専大)○[5-3]●松本健新(神奈川大)

《棄権》藤波諒太郎(自衛隊)

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 【67kg級】=12選手エントリー

 ▼決勝
遠藤功章(東和エンジニアリング)○[6-1]●曽我部京太郎(日体大)

※遠藤は初優勝(63kg級と合わせて2度目の優勝)

 ▼3位決定戦
吉永信太郎(専大)○[7-1]●上垣勇二(自衛隊)

 ▼準決勝
曽我部京太郎(日体大)○[5-3]●上垣勇二(自衛隊)
遠藤功章(東和エンジニアリング)○[Tフォール、1:57=10-0]●吉永信太郎(専大)

 ▼2回戦
曽我部京太郎(日体大)○[7-0]●二俣友明(日体大)
上垣勇二(自衛隊)○[Tフォール、2:12=9-0]●吉川航平(秋田・秋田商高教)
吉永信太郎(専大)○[6-4]●井ノ口崇之(自衛隊)
遠藤功章(東和エンジニアリング)○[Tフォール、1:53=8-0]●堤滋樹(日体大)

 ▼1回戦
二俣友明(日体大)○[Tフォール、1:57=8-0]●太田楓輝(育英大)
吉永信太郎(専大)○[フォール、3:50=8-0]●上太一(関大)
堤滋樹(日体大)○[6-5]●石原三四郎(中大)

《棄権》澤田夢有人(BODY DESIGN PLANNING)

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 【130kg級】=12選手エントリー

 ▼決勝
園田新(ALSOK)○[Tフォール、2:49=8-0]●奥村総太(拓大)

※園田は8年連続8度目の優勝

 ▼3位決定戦
河野隆太(あづまフーズ)○[3-1]●貝塚賢史(茨城・霞ヶ浦高校職)

 ▼準決勝
園田新(ALSOK)○[フォール、1:49=6-0]●河野隆太(あづまフーズ)
奥村総太(拓大)○[7-1]●貝塚賢史(茨城・霞ヶ浦高校職)

 ▼2回戦
園田新(ALSOK)○[Tフォール、1:40=9-0]●松岡太一(日体大)
河野隆太(あづまフーズ)○[フォール、1:40=3-0]●山田康瑛(山梨学院大)
奥村総太(拓大)○[1-1]●小畑詩音(日体大)
貝塚賢史(茨城・霞ヶ浦高校職)○[Tフォール、2:21=8-0]●佐々岡誇仁(中京学院大)

 ▼1回戦
松岡太一(日体大)○[5-1]●宮内勇真(神奈川大)
山田康瑛(山梨学院大)○[1-1]●西村麻凜(国士舘大)
小畑詩音(日体大)○[3-1]●鈴木翔真(拓大)
佐々岡誇仁(中京学院大)○[10-7]●谷内渓祐(国士舘大)


女子

 【55kg級】=6選手エントリー

 ▼決勝
今井佑海(日大)○[2-1]●田村生吹(日体大)

※今井は初優勝

 ▼3位決定戦
吉柴未彩輝(大東文化大)○[6-5]●嶋田英莉(育英大)

 ▼準決勝
今井佑海(日大)○[Tフォール、3:58=10-0]●吉柴未彩輝(大東文化大)
田村生吹(日体大)○[フォール、2:33=6-2]●嶋田英莉(育英大)

 ▼1回戦
吉柴未彩輝(大東文化大)○[3-2]●伊藤乃愛(至学館大)
嶋田英莉(育英大)○[4-1]●高山凜子(至学館大)

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 【65kg級】=8選手エントリー

 ▼決勝
森川美和(日体大)○[Tフォール、2:51=11-0]●源平彩南(アイシン)

※森川は2年連続2度目の優勝(68kg級と合わせて3度目の優勝)

 ▼3位決定戦
今井海優(自衛隊)○[Tフォール、4:19=10-0]●平井かえで(育英大)

 ▼準決勝
森川美和(日体大)○[Tフォール、1:48=10-0]●平井かえで(育英大)
源平彩南(アイシン)○[3-1]●今井海優(自衛隊)

 ▼1回戦
森川美和(日体大)○[Tフォール、5:36=11-0]●河内沙樹(日体大)
平井かえで(育英大)○[Tフォール、2:45=10-0]●吉川かりん(福岡大)
源平彩南(アイシン)○[Tフォール、2:54=12-0]●万木蓮花(大阪・堺リベラル高)
今井海優(自衛隊)○[8-6]●吉武まひろ(日体大)

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 【72kg級】=7選手エントリー

 ▼決勝
新倉すみれ(神奈川大)○[3-1]●進藤芽伊(クリナップ)

※新倉は初優勝

 ▼3位決定戦
水島京香(日体大)○[6-4]●小林奏音(専大)

 ▼準決勝
進藤芽伊(クリナップ)○[Tフォール、1:29=10-0]●水島京香(日体大)
新倉すみれ(神奈川大)○[10-2]●小林奏音(専大)

 ▼1回戦
水島京香(日体大)○[不戦勝]●和地美咲(日体大)
小林奏音(専大)○[4-4]●藤倉優花(東京・安部学院高)
新倉すみれ(神奈川大)○[2-1]●塩沢和(育英大)

【写真集】2021年全日本選手権/第2日・表彰式

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(2021年12月17日、東京・駒沢体育館 / 撮影=矢吹建夫)


【男子フリースタイル65kg級・表彰式】
優勝=山口海輝(日体大)、2位=安楽龍馬(早大)、3位=上野裕次郎(栃木県スポーツ協会)


【男子フリースタイル79kg級・表彰式】
優勝=髙橋夢大(日体大)、2位=山倉孝介(早大)、3位=村山貴裕(自衛隊)


【男子グレコローマン60kg級・表彰式】
優勝=鈴木絢大(レスターホールディングス)、2位=稲葉海人(日体大)、3位=河名真偉斗(専大)


【男子グレコローマン67kg級・表彰式】
優勝=遠藤功章(東和エンジニアリング)、2位=曽我部京太郎(日体大)、3位=吉永信太郎(専大)


【男子グレコローマン130kg級・表彰式】
優勝=園田新(ALSOK)、2位=奥村総太(拓大)、3位=河野隆太(あづまフーズ)


【女子55kg級・表彰式】
優勝=今井佑海(日大)、2位=田村生吹(日体大)、3位=吉柴未彩輝(大東文化大)


【女子65kg級・表彰式】
優勝=森川美和(日体大)、2位=源平彩南(アイシン)、3位=今井海優(自衛隊)


【女子72kg級・表彰式】
優勝=新倉すみれ(神奈川大)、2位=進藤芽伊(クリナップ)、3位=水島京香(日体大)

【写真集】2021年全日本選手権/第2日・決勝

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(2021年12月17日、東京・駒沢体育館 / 撮影=矢吹建夫)


【男子フリースタイル65kg級・決勝】
山口海輝(赤=日体大)○[2-0]●安楽龍馬(早大)


【男子フリースタイル79kg級・決勝】
髙橋夢大(赤=日体大)○[6-1]●山倉孝介(早大)


【男子グレコローマン60kg級・決勝】
鈴木絢大(赤=レスターホールディングス)○[5-3]●稲葉海人(日体大)


【男子グレコローマン67kg級・決勝】
遠藤功章(青=東和エンジニアリング)○[6-1]●曽我部京太郎(日体大)


【男子グレコローマン130kg級・決勝】
園田新(赤=ALSOK)○[Tフォール、8-0]●奥村総太(拓大)


【女子55kg級・決勝】
今井佑海(赤=日大)○[2-1]●田村生吹(日体大)


【女子65kg級・決勝】
森川美和(赤=日体大)○[Tフォール、11-0]●源平彩南(アイシン)


【女子72kg級・決勝】
新倉すみれ(青=神奈川大)○[3-1]●進藤芽伊(クリナップ)

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