12月20日の計量後に行われた齋藤修審判委員長によるルール確認
2015.12.20 改正部分解説今大会から適用されるルール改正部分を、審判長が解説しております。(手ぶれご容赦ください)
Posted by Japan Wrestling Federation 公益財団法人日本レスリング協会 on 2015年12月20日
12月20日の計量後に行われた齋藤修審判委員長によるルール確認
2015.12.20 改正部分解説今大会から適用されるルール改正部分を、審判長が解説しております。(手ぶれご容赦ください)
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(文=増渕由気子、渋谷淳、目黒広菜、渡辺新平、撮影=矢吹建夫)
世界選手権代表選手を破り決勝進出を果たした川野陽介(自衛隊)
■57kg級・高橋侑希(山梨学院大=世界選手権代表、まさかの3回戦敗退)「出だしのアクションの油断が命取りになった。最初に足をさわらせた時点でこの試合は負けだった。気負いはなかった。(世界選手権からの気持ちの切り替えは)できていたし、コンディションもよく、いいペースでやってきていた。(敗戦は)仕方ない。最後は、体力はあったが処理を間違えた。無理な状態になってしまい足が崩れた。(リオデジャネイロ・オリンピックへの道は途絶えたが)それは仕方ないので次(東京オリンピック)に切り替えて頑張る」
■57kg級・森下史崇(ぼてぢゅう&Bum's=国体で敗れた樋口黎にリベンジならず、リオデジャネイロの道断たれる)「自分から展開を作っていけず、点数を取れなかった。けがなどでコンディションが悪いところはあるが、それをカバーしてやっていかなきゃいけないと分かっていたし、それを含めて足りなかったのかなと思う。(樋口黎選手は)実力があるので世界に行って勝ってほしい。(今後については)まだ何も考えていない。しばらく試合もないので、引退も視野に入れてゆっくり考えたい。今は実力不足で勝てず情けないという気持ちが大きい」
■57kg級・中村倫也(専大=昨年、高橋を破って大学王者になった実力者も準決勝敗退)「今大会は誰にでもチャンスがあり、下剋上ブームに乗っかろうと思っていた。個人的なことだけど、自分の試合を絶対に見に来てくれず、僕がオリンピックにいったら『見に行ってもいい』と言っていた父が8月に亡くなった。初めて(天国から)生で試合を見てくれたのだから、負けるところを見せたくなかった。昨年の全日本大学選手権で高橋侑希選手に勝って、『こんなにも早くオリンピックが見られるのか』と自問自答し、もう行くしかないと思ってやってきた。樋口黎の片足タックルは研究しても防げなかった。在学中にまたリベンジの機会があればいい。レスリングは今のところ、大学までと決めているので残り1年、一生懸命頑張ります」
■57kg級・稲葉泰弘(警視庁=2010年世界選手権3位の実力者も、2回戦で敗退)「去年はひざに大きなけがをしてしまい、明治杯(全日本選抜選手権)でもなかなか思うような試合ができませんでした。けがを理由にしてはいけないと思うのですが、100パーセントの状態ではありませんでした。今回が最後のつもりで準備してきたので、これが今の実力だと思います。けがをしてから、本当にいろんな人に支えてもらったので、たくさんの人に感謝したいです。ここで一区切りだと思っていますし、今後のことはゆっくり考えていきたいです」
■57kg級・成國大志(三重・いなべ総合学園高=インターハイ優勝の高校生が大学生に健闘)「樋口(黎)先輩と向かい合った瞬間に緊張してしまい、やりたいことをできなかった。タックルばかりに気を取られてしまったので、もう少し研究しておけばよかった。パワーでは劣らないと思ったが技術面に差があった。チャンピオンクラスの選手と闘えたことはいい経験になったので、この先につなげていきたい。いずれは倒さなければならない相手だと思う。(フリースタイルに出場したのは)グレコローマンの59kg級だと体重が全然足りないので、フリー57kg級で挑戦してみようと思った。大学では両スタイルでチャンピオンを目指したい」
■74kg級・嶋田大育(青森県協会=全日本選抜選手権2位)「6月はオリンピックに直結する大会だったので、引退する覚悟で臨んだ。試合直後は気持ちが切れて、競技の一線を引く気持ちだった。高谷選手が世界選手権で負けてチャンスが全員に回ってきた。地元の青森など周りの人たちが後押ししてくれてトライすることにした。結果、また負けましたけど、なんかすっきりした。自分からこの環境(地元の青森に帰ること)を選んだわけですから、最後までやり抜いて、そこで答えを出したかった。けじめをつけるための挑戦だった。今後のことは、簡単に答は出せない。じっくり考えて決めたい」
■74kg級・浅井翼(拓大=全日本選抜選手権3位の実力者だが、高校の先輩に敗退)「今年は全体的に成績が悪くてレスリングに迷いが出ていた。ここ1ヶ月、考え直して練習を変えてきたが、そう簡単に勝てるレベル(の相手)じゃないと分かった。心の弱さが出てしまった。(敗因は)全部気持ちだと思うので、もっと練習して試合の時の恐怖心に打ち勝てるようにしたい。5月までにはなんとか持ち直したい。(来年は)絶対に学生タイトルを取って、全日本でもしっかりと飛躍していきたい」
■74kg級・山崎弥十朗(埼玉・埼玉栄高=2014年ユースオリンピック優勝のスーパー高校生、初戦を飾るも、嶋田大育に惜敗)「5-5の同点の時、周りから『勝っているぞ』という声が聞こえて、まさか負けているとは思っていませんでした。試合展開を考えていなかった自分が悪く、試合に没頭していた自分がいたので、もっと視野を広げて見ることができたらいいなと思います。嶋田さんには全体的に押されていましたし、自分が展開を作るという感じではなく、相手のペースになってしまいました。2回戦で嶋田さんを倒すことを目標に決めていたので、それが果たせず悔しい思いをしています。4月からは早大に進学します。入学2ヶ月後に明治杯(全日本選抜選手権)があるので、しっかり勝ちたいと思います。少しでも早く日本のトップに立って世界で戦いたいと思います」
(文=増渕由気子、渋谷淳、目黒広菜、渡辺新平、撮影=矢吹建夫)
男子フリースタイル57kg級を制した樋口黎(日体大)
■男子フリースタイル74kg級・高谷惣亮(ALSOK=世界選手権代表の力を見せつけ圧勝)「世界選手権では期待に応えられず申し訳なく思っていたし、落ち込んでもいた。でも、高谷惣亮はこんなところで腐る人間ではない、と自分自身を奮起させ、何が足りないかを考えた。その結果、自分の組み手をあらためてチャレンジした。どのようにタックルにつなげるかという動きがばっちりできたのでうれしい。今回は万全の状態で戦うことができたが、ここに挑むまでにさまざまな人に協力してもらったので感謝している。(今後は当初言われたタックル王子ではなく)タックル・キングとして王者になりたい。アジア予選では必ず優勝してオリンピックの舞台に行きたいと思っているので、応援よろしくお願いします」
男子グレコローマン59kg級を制した太田忍(日体大)
■女子53kg級・登坂絵莉(至学館大=48kg級から外国人対策として階級アップで挑み、優勝)「伸び伸びとできたし、勝ててよかった。決勝はなかなかポイントが取れないので、さすがに負けるかなと思ったが、足を取ったら点を取るまで止まらないぞという気持ちで戦った。(53kg級にエントリーしたのは)世界選手権の決勝でアゼルバイジャンの選手と闘った時に、今まで闘った選手たちとは全然違う力を感じたから。日本では一つ上の階級の選手たちと闘った方がオリンピックに向けての強化になるかなと思った。初めてのオリンピックだが、魔物がすむと聞いたことがある。(吉田)沙保里さんからも『その魔物は心なんだよ』と聞いている。どんな場所か想像がつかない。でも、どんな場所であっても動じない心を強く持ってオリンピックに臨み、絶対に金メダルを取りたい」
■女子55kg級・吉田沙保里(ALSOK=ぜんそくのアクシデントを高速タックルで一蹴)「試合前に肩を痛めたり、ぜんそくになったりといろいろなアクシデントがあったのですが、2015年の最後の大会を優勝で締めくくることができてホッとしています。(55kg級でのエントリーについては)1階級上げて55kg級のパワーを感じながら試合をすることで、世界につながると思っていました。いまのところリオデジャネイロまで国際大会に出場することは考えてなく、国内で強化したい。(オリンピックで)4連覇をした日本の選手、そして世界の女子選手はいないので、必ず4連覇ができるように自分のレスリングを見直しながら頑張っていきたいと思います」
“シーソーゲーム”を制した渡利璃穏(アイシン・エィ・ダブリュ)
日本協会は12月23日、全日本選手権終了後に理事会を開催し、9月の世界選手権(米国・ラスベガス)でメダルを取り、今大会に出場した48kg級の登坂絵莉(至学館大=今大会は53kg級)、53kg級の吉田沙保里(ALSOK=今大会は55kg級)、58kg級の伊調馨(ALSOK)、63kg級の川井梨紗子(至学館大=今大会は60kg級)、69kg級の土性沙羅(至学館大)の5選手を来年のリオデジャネイロ・オリンピックの代表に内定した。日本オリンピック委員会(JOC)の承認を得て、正式決定となる。
女子で唯一オリンピック出場枠を取れなかった75kg級は、今大会で優勝した渡利璃穏(アイシン・エィ・ダブリュ)を3月のオリンピック・アジア予選(カザフスタン)に派遣する。
男子はオリンピック実施の各スタイル6階級で、今大会の1、2位選手を予選出場の資格者とした。事前の決定では、優勝選手に3大会中2大会を選択させることになっているが、まだ希望を聞いていないため、どの選手をどの予選に派遣するかは決めなかった。
優勝選手が出場枠を取れば日本代表に内定、2位の選手が出場枠を取った場合は、優勝選手とプレーオフを実施する。
《オリンピック予選会日程・出場枠獲得決定方法》
12月22日午後2時~深夜にかけて、および23日午後6時~深夜、さらに現在、当ホームページにアクセスが集中したことが原因と思われる理由により、アクセスができない状況となっていたこと、いることをお詫びします。
なお、協会フェイスブックはサーバーが別ですので、アクセスください。
https://www.facebook.com/FILA.JWF?fref=ts
(12月21~23日、東京・代々木競技場第2体育館)
全日本選手権 告知動画 | ありがとう無限のエール |
◎女子決勝
【48kg級】入江ゆき(赤=自衛隊)○[Tフォール、4:04=10-0]●須崎優衣(JWA/東京・安部学院高)
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【53kg級】登坂絵莉(赤=至学館大)○[4L-4]●入江ななみ(九州共立大)
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【55kg級】吉田沙保里(赤=ALSOK)○[Tフォール、5:15=10-0]●菅原ひかり(至学館大)
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【58kg級】伊調馨(赤=ALSOK)○[フォール、1:13=4-0]●増田奈千(環太平洋大)
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【60kg級】川井梨紗子(赤=至学館大)○[Tフォール、2:51=10-0]●川井友香子(愛知・至学館高)
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【63kg級】伊藤彩香(青=東新住建)○[4-0]●源平彩南(至学館大)
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【69kg級】土性沙羅(赤=至学館大)○[Tフォール、4:33=11-0]●歌田圭純(埼玉西部消防局)
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【75kg級】渡利璃穏(青=アイシン・エィ・ダブリュ)○[6-5]●工藤佳代子(自衛隊)
(12月21~23日、東京・代々木競技場第2体育館)
全日本選手権 告知動画 | ありがとう無限のエール |
◎男子グレコローマン決勝
【59kg級】太田忍(青=日体大)○[2-0]●長谷川恒平(青山学院大職)
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【66kg級】井上智裕(青=三恵海運)○[Tフォール、2:07=8-0]●高橋昭五(日体大)
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【71kg級】永田克彦(赤=レッスルウィン)○[7-0]●倉野真之介(横浜市消防局)
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【75kg級】屋比久翔平(青=日体大)○[3-0]●鶴巻宰(自衛隊)
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【80kg級】前田祐也(赤=拓大)○[Tフォール、5:17=9-0]●江藤紀友(辻屋質店)
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【85kg級】岡太一(赤=自衛隊)○[4-2]●角雅人(自衛隊)
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【98kg級】齋川哲克(青=栃木・足利工高教)○[フォール、2:03=3-0]●米平安寛(三恵海運)
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【130kg級】園田新(赤=拓大)○[Tフォール、4:09=12-3]●津田大健(中京学院大)
(12月21~23日、東京・代々木競技場第2体育館)
全日本選手権 告知動画 | ありがとう無限のエール |
◎男子フリースタイル決勝
【57kg級】樋口黎(青=日体大)○[8-1]●川野陽介(自衛隊)
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【61kg級】乙黒圭祐(青=山梨学院大)○[Tフォール、4:53=19-8]●有元伸悟(近大)
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【65kg級】前田翔吾(青=クリナップ)○[6-5]●藤波勇飛(山梨学院大)
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【70kg級】多胡島伸佳(赤=早大)○[不戦勝]●森川一樹(栗東クラブ)
=なし=
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【74kg級】高谷惣亮(赤=ALSOK)○[Tフォール、3:00=10-0]●嶋田大育(青森市協会)
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【86kg級】松本真也(青=警視庁)○[2-0]●松坂誠應(日体大)
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【97kg級】山口剛(赤=ブシロード)○[6-0]●山本康稀(日大)
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【125kg級】山本泰輝(赤=拓大)○[10-3]●田中哲矢(自衛隊)
(文=渋谷淳、撮影=矢吹建夫) 激戦の末の勝利に顔を覆った渡利璃穏(左=アイシン・エィ・ダブリュ)
■75kg級での世界選手権出場経験者が、次々といなくなった!
過去3度オリンピックに出場している浜口京子(ジャパンビバレッジ)が欠場。9月の世界選手権(米国・ラスベガス)の代表だった鈴木博恵(クリナップ)は、同選手権を棄権したけがが完治せず今大会も不出場となった。
鈴木に代わって世界選手権に出場した飯島千晶(警視庁)は準決勝でひざを痛めて途中棄権。病院へ向かうというアクシデントに見舞われた。そんな中でオリンピック予選出場のキップをつかんだのは、渡利だった。
決勝まで、「これで負けたら終わりになる。大事にいかなくちゃいけない、という気持ちが強かった」という渡利は、なかなか調子が上がらず、もたつきながら決勝にたどりついた。決勝の相手となった工藤佳代子(警視庁)は初戦をフォールで、準決勝をテクニカルフォールで勝って決勝へ進んできた。
ともにオリンピック出場を目指して下の階級から上げてきた選手。覚悟を決めて階級をアップしてきただけに、試合は大接戦となった。 終了間際、執念のタックルに行った渡利(青)
■通常の倍くらいの食事を毎日胃袋へ詰め込んだ
6月の全日本選抜選手権は63kg級に出場し、決勝で至学館大の後輩、川井梨沙子に敗れて世界選手権出場をのがした。「やる気がなくなった。リオがダメなら東京もダメだと思った」というほど落ち込んだ。
しかし、9月の世界選手権で日本が75kg級の出場枠を獲得できなかったとから、「チャンスがあるからこの階級にかけてみろ」と周囲に背中を押された。迷いがなかったわけではないが、気持ちを切り替え、2階級アップというビッグチャレンジに取り組んだ。
12kgの増量は尋常ではない。渡利は通常の倍くらいの食事を毎日胃袋に詰め込み「大好きなものも嫌いになるくらい」食べに食べ、スピードの落ちを最小限に抑えながら、75kg級の下限である69kgを超えてこの日の試合を迎えた。
苦労して手に入れたチャンスだけに、オリンピック出場枠を手にしたいという思いはだれよりも強い。日本が既に出場枠を獲得している5階級は、いずれも至学館大の学生か卒業生が占めていることも発奮材料だ。
一度はあきらめたリオを視界に入れた渡利は「せっかく名前と同じオリンピックに出られるチャンスが巡ってきたので、3月(アジア予選)は絶対に勝って、オリンピックを自分のものにしたいと思います」と言葉に力を込めた。
12月23日の全日本選手権最終日の後に行われた日本協会の理事会で、来年4月に日本で開催する予定だった女子ワールドカップは、日程の都合で開催を返上したことが報告された。
同大会は、今年9月の世界選手権(米国・ラスベガス)の最中、世界レスリング連盟(UWW)の要請に応じて日本が引き受けた。しかし、予定していた時期はリオデジャネイロ・オリンピックの予選の最中のためUWWから日程変更を求められた。同予選終了後の開催は会場の都合などで不可能であるため、日本開催を断念した。
UWWは現在、秋開催も視野に入れ、代替開催地を探しているという。
来年3月18~20日にカザフスタン・アスタナで行われるリオデジャネイロ・オリンピックのアジア大陸予選の試合スケジュールが、下記の通り決まった。各スタイルとも2階級ずつ3日間で行われる。
日本は女子75kg級と男子全階級(各スタイル6階級)で出場し、上位2選手に与えられるオリンピック出場枠を目指す。
予選会には、各階級とも今年9月の世界選手権(米国・ラスベガス)で出場枠を取った国の選手は出場できない。また、各スタイルとも2月アジア選手権(タイ・バンコク)に出場した選手数と同じ数の選手までしか出場できない(アジア大会に4階級出場させた国は、予選会にも4階級までしか出場できない)。
《オリンピック・アジア予選会》
3月18日(金) 男子フリースタイル57・74kg級/男子グレコローマン59・85kg級/女子53・69kg級
19日(土) 男子フリースタイル65・97kg級/男子グレコローマン75・130kg級/女子58・75kg級
20日(日) 男子フリースタイル86・125kg級/男子グレコローマン66・98kg級/女子48・63kg級
《アジア選手権》
2月17日(水) 男子グレコローマン66・75・80・98・130kg級
18日(木) 男子グレコローマン59・71・85kg級/女子63・75kg級
19日(金) 女子48・53・55・60・69kg級
20日(土) 女子58kg級/男子フリースタイル57・65・74・97kg級
21日(日) 男子フリースタイル61・70・86・125kg級
新たな旅立ちへ挑む吉田沙保里
吉田選手は「これまで10年間、多大なるサポートをしてくださり、応援してくださったALSOKに心から感謝しております。この決断は自分へのチャレンジ、新しいチャレンジであり、新たな気持ちでリオ・オリンピックに臨むことにいたしました」とあいさつ。青山社長は「ちょっとさみしい感じはしますが、今後も応援していきたい。吉田選手への声援、応援をよろしくお願いしたい」と、今後の飛躍を期待した。
リオデジャネイロ・オリンピックを8ヶ月後に控えた時期の退社は唐突に思えるが、ALSOKとの契約は1月から12月の1年単位となっていることで、このタイミングでの決断となったという。
会見が行われることが報道に伝わったのがこの日の正午ころ。内容は明かされておらず、「手術に踏み切る」「結婚?」といった推測のもと、会見場には多くの記者、カメラマンが詰めかけた。「電撃引退、という情報もあった」と聞かされると、吉田選手は「きのう(全日本選手権で勝って)オリンピック4連覇を目指すって言ったばかりですよ。結婚を予想された方も多かったみたいですけど、残念ながら結婚発表ではないんです」と苦笑い。「新たなチャレンジ」という言葉を繰り返し使い、“巣立ち”を強調した。
![]() 青山社長とともに会見に臨んだ吉田沙保里選手 |
![]() 社長から激励の花束が贈られた |
![]() 2004年12月17日、ALSOK(当時綜合警備保障)への入社会見に臨んだ吉田選手 |
![]() 11年前は三輪教育・訓練部長(左=当時)、栄和人・中京女大(現至学館大)監督とともに会見に臨んだ。 |
TOKYO (December 21) – Veteran world team members Shogo MAEDA (65kg) and Shinya MATSUMOTO (86kg) snared their first titles since 2012 on the opening day of the All-Japan national wrestling championships.
Maeda and Matsumoto held on for wins against younger challengers at Yoyogi National Gymnasium and now set their sights on qualifying for the Rio 2016 Olympic Games wrestling competition.
Meanwhile, world silver medalist Risako KAWAI overwhelmed younger sister Yukako KAWAI in the 60kg final with a technical fall to virtually secure a ticket for Rio 2016 as Japan’s 63kg entry in women’s wrestling.
In greco-roman, Tomohiro INOUE (66kg) and Arata SONODA (130kg) successfully defended their titles at Yoyogi National Gymnasium in Tokyo and will also get a crack at qualifying for next year's Games.
The first qualification tourney on the calendar for Japan will be the Asian qualifier in Astana, Kazakhstan, on March 18-20. The top two wrestlers in each of the 18 Olympic Games weight categories will qualify their countries for Rio 2016.
Japanese wrestlers qualified five of the six women’s weight categories at the world championships in September, but the men came up short in all 12 of their categories — freestyle and greco-roman. In the first-day finals.
Maeda scored with an early arm throw against junior world silver medalist Yuhi FUJINAMI and held on for a 6-5 victory at 65kg. Matsumoto, 31, forged a 2-0 win at 86kg over Keisuke MATSUSAKA, who had upset defending champion Atsushi MATSUMOTO in the quarterfinals.
At 61kg, Keisuke OTOGURO, a teammate of Fujinami at Yamanashi Gakuin University, wrapped up a 19-8 technical fall over collegiate national champ Shingo ARIMOTO to become the first university freshman to win an All-Japan title in the men’s events since 2001.
In the other women’s finals, Asia champion Yuki IRIE rolled to her first national title at 48kg with world champion Eri TOSAKA entered at 53kg and Ayaka ITO defeated Asia junior champ Ayana GEMPEI in the 63kg final for her second All-Japan crown and her first since taking the 59kg title in 2012.
Also in greco-roman on opening day, world team member Yuya MAEDA wrapped up the 80kg crown with a technical fall victory over 32-year-old veteran Noritomo ETO for his first All-Japan title.
Freestyle
61kg (17 entries)
F1 – Keisuke OTOGURO df. Shingo ARIMOTO by TF, 19-8, 4:53
(Otoguro wins 1st All-Japan title)
F3 – Ken KIKUCHI df. Kohei YOSHIKAWA, 6-4
65kg (20 entries)
F1 – Shogo MAEDA df. Yuhi FUJINAMI, 6-5
(Maeda wins 4th All-Japan title, first since 2012)
F3 – Takahiro INOUE df. Tomotsugu ISHIDA, 8-2
86kg (15 entries)
F1 – Shinya MATSUMOTO df. Masao MATSUSAKA, 2-0
(Matsumoto wins 4th All-Japan title, first since 2012)
F3 – Naoya AKAGUMA df. Takahiro MURAYAMA, 9-2
Greco-Roman
66kg (16 entries)
F1 – Tomohiro INOUE df. Shogo TAKAHASHI by TF, 8-0, 2:07
(Inoue wins 2nd straight, 2nd overall All-Japan title)
F3 – Tsuchika SHIMOYAMADA df. Kazuhiro HANAYAMA by default, 1:10 (6-0)
80kg (11 entries)
F1 – Yuya MAEDA df. Noritomo ETO by TF, 9-0, 5:17
(Maeda wins 1st All-Japan title)
F3 – Takahiro TSURUTA df. Keisuke AZUMA, 5-0
130kg (10 entries)
F1 – Arata SONODA df. Hirotake TSUDA by TF, 12-3, 4:09
(Sonoda wins 2nd straight, 2nd overall All-Japan title)
F3 – Ryuta KONO df. Hiromi SHIGYO by fall, 0:36 (4-0)
Women’s wrestling
48kg (11 entries)
F1 – Yuki IRIE df. Yui SUSAKI by TF, 10-0, 4:04
(Irie wins 1st All-Japan title)
F3 – Miho IGARASHI df. Kika KAGATA, 11-4
60kg (8 entries)
F1 – Risako KAWAI df. Yukako KAWAI by TF, 10-0, 2:51
(R. Kawai wins 1st All-Japan title)
F3 – Yui SAKANO df. Yoshimi KAYAMA, 3-1
63kg (6 entries)
F1 – Ayaka ITO df. Ayana GEMPEI, 4-0
(Ito wins 2nd All-Japan title, 1st since 2012)
F3 – Kanako MURATA df. Misuzu TAKAHASHI by TF, 12-0, 5:59
==End Item
「チャンスはあると思っていた。決勝は2度闘って、2度負けている相手。しっかり防御をしても取れない相手なので、勢いでやろうと思ったら、最初の4点技につながったのでよかった。(日本一になったことは)すごく自信になる。細かい反省点がたくさんあったので、これから修正していきたい」
(12月23日、東京・代々木競技場第2体育館 / 撮影=矢吹建夫)
各傘下連盟から選出された年間最優秀選手 | 【日本社会人連盟】 伊藤彩香(東新住建) |
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【全日本学生連盟】 山本康稀(日大) |
【全国高等学校体育連盟】 山崎弥十朗(埼玉・埼玉栄高) |
【全国中学生連盟】 榊流斗(JOCエリートアカデミー) |
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【全国中学生連盟】 屶網さら(大阪・エンジョイクラブ) |
【全国少年少女連盟】 高橋海大(静岡・焼津ジュニアスクール) |
【全国少年少女連盟】 藤波朱理(三重・いなべクラブ) |
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【全国少年少女連盟】 坂本由宇(東京・AACC) |
【全日本女子連盟】 入江ななみ(九州共立大) |
【全日本マスターズ連盟】 三澤泰雄(静岡・沼津工高教) |
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【2015年全日本選手権/優勝選手(女子)】
階級 | 顔写真(表彰式時) | 選 手 名 ・ 略 歴 |
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入江 ゆき(いりえ・ゆき=自衛隊) 初優勝 1992年9月17日生まれ、23歳。福岡県出身。小倉商高~九州共立大卒。152cm。 【過去の主な成績(国内)】2011~14年全日本学生選手権優勝、2014年全日本選手権3位、2015年全日本選抜選手権2位 【過去の主な成績(国際)】2014年ヤリギン国際大会優勝、2015年アジア選手権優勝 |
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登坂 絵莉(とうさか・えり=至学館大) 4年連続4度目の優勝 1993年8月30日生まれ、22歳。富山県出身。愛知・至学館高卒。152cm。 【過去の主な成績(国内)】2012~15年全日本選抜選手権48kg級優勝、2011~14年全日本選手権48kg級優勝 【過去の主な成績(国際)】2012年世界選手権2位、2013年ユニバーシアード優勝、2013~14年世界選手権優勝、2014年アジア大会優勝 |
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吉田 沙保里(よしだ・さおり=ALSOK) 3年連続13度目の優勝 1982年10月5日生まれ、33歳。三重県出身。三重・久居高~至学館大卒。157cm。 【過去の主な成績(国内)】2002~11・13年全日本選手権優勝、2014年全日本選手権53kg級優勝、2010~11・13年全日本選抜選手権優勝2014・15年全日本選抜選手権53kg優勝 【過去の主な成績(国際)】世界選手権13度優勝、2004・08・12年オリンピック優勝、2002・06・10・14年アジア大会優勝 |
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伊調 馨(いちょう・かおり=ALSOK) 3年連続12度目の優勝 1984年6月13日生まれ、31歳。青森県出身。愛知・至学館高~至学館大卒。166cm。 【過去の主な成績(国内)】2002~07・10~11年全日本選手権63kg級優勝、2013年全日本選手権59kg級優勝、2014年全日本選手権優勝、2010~11・13年全日本選抜選手権63kg級優勝、2014・15年全日本選抜選手権優勝 【過去の主な成績(国際)】世界選手権10度優勝、2004・08・12年オリンピック優勝、2006年アジア大会優勝 |
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川井 梨紗子(かわい・りさこ=至学館大) 初優勝 1994年11月21日生まれ、21歳。石川県出身。愛知・至学館高卒。160cm。 【過去の主な成績(国内)】2014年全日本選抜選手権58kg級2位、2015年全日本選抜選手権63kg級優勝、2014年全日本選手権58kg級2位、 【過去の主な成績(国際)】2014年アジア選手権58kg級優勝、2014年世界ジュニア選手権59kg級優勝、2015年世界選手権63kg級2位 |
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伊藤 彩香(いとう・あやか=東新住建) 3年ぶり2度目の優勝 1993年1月4日生まれ、22歳。三重県出身。愛知・至学館高~至学館大卒。165cm。 【過去の主な成績(国内)】2014年全日本選手権60kg級2位、2015年全日本選抜選手権60kg級2位、2015年全日本選抜選手権60kg級2位 【過去の主な成績(国際)】2013年世界選手権59kg級5位、2014年ゴールデンGP決勝大会58kg級3位、2015年ビル・ファーレル国際大会(米国)優勝 |
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土性 沙羅(どしょう・さら=至学館大) 5年連続5度目の優勝 1994年10月17日生まれ、21歳。三重県出身。愛知・至学館高卒。159cm。 【過去の主な成績(国内)】2011・13年全日本選抜選手権67kg級優勝、2014・15年全日本選抜選手権優勝、2011~13年全日本選手権67kg級優勝、2014年全日本選手権優勝 【過去の主な成績(国際)】2011年ゴールデンGP決勝大会優勝、2013年ユニバーシアード優勝、2013年世界選手権3位、2014年世界選手権2位 |
75 | ![]() |
渡利 璃穏(わたり・りお=アイシン・エィ・ダブリュ) 2年ぶり2度目の優勝 1991年9月19日生まれ、24歳。島根県出身。愛知・至学館高~至学館大卒。163cm。 【過去の主な成績(国内)】2014年全日本選手権63kg級2位、2014年全日本選抜選手権63kg級優勝、2015年全日本選抜選手権63kg級2位 【過去の主な成績(国際)】2014年世界選手権出場、2014年アジア大会63kg級優勝、2015年ゴールデンGP決勝大会69kg級3位 |
【2015年全日本選手権/優勝選手(男子グレコローマン)】
階級 | 顔写真(表彰式時) | 選 手 名 ・ 略 歴 |
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太田 忍(おおた・しのぶ=日体大) 初優勝 1993年12月28日生まれ、21歳。青森県出身。山口・柳井学園高卒。165cm。 【過去の主な成績(国内)】2015年全日本学生選手権66kg級2位、2015年国民体育大会66kg級3位、2015年全日本大学グレコローマン選手権優勝 【過去の主な成績(国際)】2014年アジア選手権2位、2015年アジア選手権3位 |
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井上 智裕(いのうえ・ともひろ=三恵海運) 2年連続3度目優勝 1987年7月17日生まれ、28歳。兵庫県出身。兵庫・育英高~日体大卒。170cm。 【過去の主な成績(国内)】2012年全日本選手権74kg級優勝、2015年全日本選抜選手権優勝、2014年全日本選手権優勝 【過去の主な成績(国際)】2013年アジア選手権74kg級3位、2014年ビル・ファーレル国際大会(米国)3位、2015年アジア選手権出場 |
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永田 克彦(ながた・かつひこ=レッスルウィン) 13年ぶり7度目の優勝 1973年10月31日生まれ、42歳。千葉県出身。千葉・成東高~日体大卒。170cm。 【過去の主な成績(国内)】2015年全国社会人オープン選手権優勝 【過去の主な成績(国際)】2000年シドニー・オリンピック69kg級2位、2004年アテネ・オリンピック74kg級出場 |
75 | ![]() |
屋比久 翔平(やびく・しょうへい=日体大) 初優勝 1995年1月4日生まれ、20歳。沖縄県出身。沖縄・浦添工高卒。173cm。 【過去の主な成績(国内)】2015年全日本学生選手権80kg級優勝、2015年国民体育大会優勝、2015年全日本大学グレコローマン選手権80kg級優勝 【過去の主な成績(国際)】2014・15年世界ジュニア選手権74kg級出場 |
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前田 祐也(まえた・ゆうや=拓大) 初優勝 1994年2月19日生まれ、21歳。鳥取県出身。鳥取・倉吉総合産業高卒。173cm。 【過去の主な成績(国内)】2014年全日本大学グレコローマン選手権優勝、2015年全日本選抜選手権優勝、2015年国民体育大会85kg級3位 【過去の主な成績(国際)】2014年世界学生選手権出場、2014年世界ジュニア選手権84kg級出場、2015年世界選手権出場 |
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岡 太一(おか・たいち=自衛隊) 2年連続4度目の優勝 1988年4月5日生まれ、27歳。鳥取県出身。鳥取・鳥取中央育英高~柘植大卒。182cm。 【過去の主な成績(国内)】2009・10年全日本学生選手権優勝、2013~15年全日本選抜選手権優勝、2010・12・14年全日本選手権優勝、 【過去の主な成績(国際)】2011・13・15年世界選手権出場、2014年アジア大会出場、2015年アジア選手権3位 |
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齋川 哲克(さいかわ・のりかつ=栃木・足利工高教) 5年連続7度目の優勝 1986年3月11日生まれ、29歳。栃木県出身。栃木・足利工高~日体大卒。186cm。 【過去の主な成績(国内)】2009・10・13・14年全日本選抜選手権優勝、2008・09・11~14年全日本選手権優勝 【過去の主な成績(国際)】2010年アジア選手権84kg級2位、2012年ロンドン・オリンピック出場、2013年世界選手権5位、2014年アジア大会3位 |
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園田 新(そのだ・あらた=拓大) 2年連続2度目の優勝 1994年7月5日生まれ、21歳。滋賀県出身。滋賀・日野高卒。186cm。 【過去の主な成績(国内)】2013年全日本学生選手権優勝、2014・15年全日本選抜選手権優勝、2014年全日本選手権優勝 【過去の主な成績(国際)】2012・13年世界ジュニア選手権出場、2014年世界ジュニア選手権5位、2014・15年世界選手権出場 |
【2015年全日本選手権/優勝選手(男子フリースタイル)】
階級 | 顔写真(表彰式時) | 選 手 名 ・ 略 歴 |
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樋口 黎(ひぐち・れい=日体大) 初優勝 1996年1月28日生まれ、19歳。大阪府出身。茨城・霞ヶ浦高卒。162cm。 【過去の主な成績(国内)】2014年全日本学生選手権3位、2015年JOC杯60kg級優勝、2015年国民体育大会優勝 【過去の主な成績(国際)】2015年ブリヤート国際大会3位、2015年モンゴル・オープン3位、2015年世界ジュニア選手権60kg級出場 |
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乙黒 圭祐(おとぐろ・けいすけ=山梨学院大 初優勝 1996年11月16日生まれ、19歳。山梨県出身。東京・帝京高卒。176cm。 【過去の主な成績(国内)】2015年全日本選抜選手権5位、2015年東日本学生春季新人選手権優勝、2015年全日本学生選手権2位 【過去の主な成績(国際)】2013年世界カデット選手権54kg級5位 |
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前田 翔吾(まえだ・しょうご=クリナップ) 3年ぶり4の優勝 1987年5月23日生まれ、28歳。愛知県出身。愛知・星城高~日体大卒。170cm。 【過去の主な成績(国内)】2014年全日本選手権3位、2015年国民体育大会優勝 【過去の主な成績(国際)】2013年世界選手権60kg級出場、2015年モンゴル・オープン3位 |
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多胡島 伸佳(たこじま・のぶよし=早大) 初優勝 1994年11月21日生まれ、21歳。秋田県出身。秋田・明桜高卒。172cm。 【過去の主な成績(国内)】2015年全日本選抜選手権2位、2015年全日本学生選手権2位、2015年国民体育大会74kg級優勝 【過去の主な成績(国際)】2015年スペインGP3位、2015年ゴールデンGP決勝大会5 |
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高谷 惣亮(たかたに・そうすけ=ALSOK) 5年連続5度目の優勝 1989年4月5日生まれ、26歳。京都府出身。京都・網野高~拓大卒。177cm。 【過去の主な成績(国内)】2011~15年全日本選抜選手権優勝、2011~14年全日本選手権優勝 【過去の主な成績(国際)】2012年ロンドン五輪出場、2013年世界選手権7位、2014年世界選手権2位、2015年世界選手権出場 |
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松本 真也(まつもと・しんや=警視庁) 3年ぶり4度目の優勝 1984年7月16日生まれ、31歳。京都府出身。京都・網野高~日大卒。172cm。 【過去の主な成績(国内)】2014年全日本選手権3位、2015年全日本選抜選手権3位、2015年全日本社会人選手権優勝 【過去の主な成績(国際)】2013年世界選手権84kg級出場、2014年アジア大会出場 |
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山口 剛(やまぐち・たけし=ブシロード) 4年連続4度目の優勝 1989年4月4日生まれ、26歳。岐阜県出身。岐阜・中津商高~早大卒。179cm。 【過去の主な成績(国内)】2013・15年全日本選抜選手権優勝、2011~14年全日本選手権優勝 【過去の主な成績(国際)】2013年世界選手権8位、2015年アジア選手権3位、2015年世界選手権出場 |
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山本 泰輝(やまもと・たいき=拓大) 初優勝 1996年10月18日生まれ、19歳。静岡県出身。静岡・飛龍高卒。181cm。 【過去の主な成績(国内)】2014・15年JOC杯120kg級優勝 【過去の主な成績(国際)】2014年アジア・ジュニア選手権120kg級3位、2015年世界ジュニア選手権出場 |