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【報道】平成30年度天皇杯全日本選手権/取材申請のご案内

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2018年12月5日

報 道 各 位

(公財)日本レスリング協会 広報委員会

 日頃の当協会へのご支援ご協力に感謝いたします。

 12月20日(木)~23日(日=祝)に東京・駒沢体育館で行われる天皇杯全日本選手権の取材申請についてご案内をいたします。

 報道関係の皆様、選手の所属会社の皆様に円滑な取材を行っていただくため、本協会の定めました「取材ガイドライン」に従い、下記にご留意のうえ、申請をお願いします。

■スポーツ報道以外の目的での取材はお断りさせていただきます(当協会がニュース報道取材ではないと判断した場合は、取材申請は受理をいたしませんので、ご了承ください)。

■テレビ局は、1社からTVカメラ2台、スタッフ8人までとさせていただきます。マットサイドでの撮影は、1系列から2台(1マット1台)とさせていただきます。

■雑誌・出版社は、1社から記者1人、カメラマン1人までとさせていただきます。

■選手の所属会社は、自社の社内報、ホームページ、フェイスブック等での情報発信に限らせていただきます。

■インターネット媒体の取材申請は、原則としてお受けいたしません。

■フリーランスの個人、およびテレビ局から委託される撮影クルー(制作会社等)が申請を行なう場合には、申請書にある掲載媒体名・掲載媒体責任者名・掲載予定日などをご記入ください。その上で、本協会で協議・検討し、可否の判断をさせていただきます。

《新聞・テレビ局・大学新聞》
申し込みサイト、または取材申請書に必要事項を記入のうえ、jwf-alljapan@memoad.jp までメール送信ください。

《フリーランス・出版社・選手所属チームなど》
取材申請書に必要事項を記入のうえ、jwf-alljapan@memoad.jp までメール送信ください。

*締め切り:12月12日(水)23時59分必着です。

取材受理をした社に対しましては、大会の前にあらためて「取材上の注意」を送付いたします。

《問い合わせ》公益財団法人 日本レスリング協会事務局  担当:武田
                電話 03-3481-2354
                または、jwf-alljapan@memoad.jp 


ロシアからは世界選手権代表らが参加…来年1月のヤリギン国際大会(ロシア)

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 ロシア・レスリング協会のホームページは、来年1月25日(金)~27日(日)にロシア・クラスノヤルスクで行われる「ヤリギン国際大会」(男子フリースタイル・女子)の男子フリースタイルのロシアからの出場選手は、各階級とも「2018年世界選手権の代表」「12月7~9日のアラニア国際大会の勝者」「ヤリギン国際大会の1週間前に行われるドミトリ・ミンディアシビリ国際大会の勝者」と発表した。

 世界レスリング連盟(UWW)は発表していないが、同大会はUWWのランキング決定大会とのことで、地元のロシアからも各階級3選手までしか出場できない。そのため、厳選しての参加となるもよう。日本からも男子フリースタイルのチームが参加を計画している。

 同ホームページによると、世界選手権61kg級で2位となったガジムラド・ラシドフ(ロシア)は65kg級へのアップを予定しているが、ひざの手術をすることになり、「アラニア国際大会」には出場できないという。階級を変えるため、ヤリギン国際大会には不出場の「可能性がある。

 女子については、何もふれていない。

【2018年世界選手権・レビュー(22)】男子グレコローマン60kg級/決勝・表彰式・闘いのあと

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(2018年10月25~26日、ハンガリー・ブダペスト / 撮影=保高幸子)


【男子グレコローマン60kg級・優勝】
Emelin, Sergey(セルゲイ・エメリン=ロシア)

 1995年6月16日生まれ、23歳。2014年に世界ジュニア選手権60kg級で3位となり、翌2015年U23欧州選手権59kg級で優勝。2016年にはワールドカップの代表へ。2017年U23世界選手権2位を経て、2018年の階級区分変更で60kg級へ。イワン・ポッデュブニー国際大会(ロシア)や欧州選手権での優勝を経て、世界選手権に初出場初優勝。

《1回戦~決勝の成績》
決 勝 ○[Tフォール、3:31=10-1]Ciobanu, Victor(モルドバ)
準決勝 ○[Tフォール、1:35=9-0]Sultangali, Aidos(カザフスタン)
3回戦 ○[7-0]Se Ung RI(北朝鮮)
2回戦 ○[Tフォール、5:26=9-0]Mahmoud, Haithem Mahmoud Ahmed Fahmy(エジプト)
1回戦 ○[Tフォール、2:03=9-0]Kazharski, Maksim(ベラルーシ)


2~3位選手

[2]Ciobanu, Victor(ビクトル・シオバヌ=モルドバ)
[3]Walihan, Sailike(ワリハン・サイリケ=中国)
[3]Sultangali, Aidos(アイドス・スルタンガリ=カザフスタン)

【左から】2位=ビクトル・シオバヌ(モルドバ)、優勝=セルゲイ・エメリン(ロシア)、3位=アイドス・スルタンガリ(カザフスタン)、ワリハン・サイリケ(中国)


その他の注目選手の闘い

 欧州選手権2位のムラド・マンマドフ(アゼルバイジャン)は1回戦でカリー・スライマノフ(キルギス)に黒星。昨年3位のキム・セウンハク(韓国)はパンアメリカン選手権3位のアンドレス・モンタノ・アローヨ(エクアドル)に初戦で黒星。

 2017年アジア・インドア&マーシャルアーツ大会59kg級優勝のカリー・スライマノフ(キルギス)は、3位になったアイドス・スルタンガリ(カザフスタン)に3回戦で敗れた。


【男子グレコローマン60kg級・決勝】
Emelin, Sergey(ロシア)○[Tフォール、3:31=10-1]●Ciobanu, Victor(モルドバ)

 

【12.20~23天皇杯全日本選手権・展望(5)】3世代の世界選手権出場の松雪成葉(至学館大)が抜け出すか…女子72kg級

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《大会日程》


女子72kg級・展望(12月20~21日実施)

※エントリーに基づいた予想であり、直前の負傷等による戦力ダウンは勘案しておりません。

2年連続優勝を目指す松雪成葉(至学館大)

 昨年に続く優勝を目指す世界選手権代表の松雪成葉(至学館大)は、9月に世界ジュニア選手権に出場して3位に入賞し、11月にはU23世界選手権にも出場した。世界の大舞台を続けざまに経験したことで、どれだけ実力を伸ばしているか。

 全日本選抜選手権2位の進藤芽伊(日体大)も、7月にアジア・ジュニア選手権で優勝し、9月の世界大学選手権も制するなど世界へ飛躍中。成長中の学生選手の優勝争いは、どちらに軍配があがるか。

 早川まい(至学館大)は68kg級で今年だけで3度の国際大会に出場(ヤリギン国際大会=ロシア、アジア選手権、アジア・ジュニア選手権)。貴重な経験を生かせるか。インターハイ70・74kg級2連覇の鏡優翔(JOCエリートアカデミー/東京・帝京高)は、世界カデット選手権73kg級優勝、ユース・オリンピック同級3位の実績でシニアに初挑戦。一気に殊勲なるか。

《歴代優勝選手》男子フリースタイル男子グレコローマン女 子


2018年全日本選抜選手権クリック

 ▼決勝
松雪成葉(至学館大)○[7-2]●進藤芽伊(日体大)

 ▼1回戦
進藤芽伊(日体大)○[フォール,1:22=4-2]●古市雅子(日大)


エントリー選手

※世界選手権代表とこの階級の全日本選抜選手権1~3位選手以外はアイウエオ順

松雪成葉

進藤 芽伊

鏡優翔

《2018年世界選手権代表/全日本選抜選手権優勝》
松雪 成葉(まつゆき・なるは=至学館大)
1999年11月5日生まれ、19歳。愛知県出身。愛知・至学館高卒。172cm。2018年世界ジュニア選手権3位

《2018年全日本選抜選手権2位》
進藤 芽伊(しんどう・めい=日体大)
1998年5月4日生まれ、20歳。滋賀県出身。大阪・香ヶ丘リベルテ高卒。162cm。2018年世界大学選手権優勝

鏡 優翔(かがみ・ゆうか=JOCエリートアカデミー/東京・帝京高)
2001年9月14日生まれ、17歳。山形県出身。167cm。2018年ユース・オリンピック73kg級3位

鈴木 華恋(すずき・かれん=日体大)
1999年12月21日生まれ、18歳。岩手県出身。岩手・宮古商高卒。160cm。2018年全日本社会人選手権優勝

高橋 紗織(たかはし・さおり=日本文理大)
1998年10月29日生まれ、20歳。大分県出身。大分・日本文理附高卒。162cm。2018年全日本女子オープン選手権2位

早川 まい(はやかわ・まい=至学館大)
1998年6月22日生まれ、20歳。愛知県出身。愛知・至学館高卒。157cm。2018年全日本選抜選手権68kg級3位

【12.20~23天皇杯全日本選手権・展望(6)】山口剛(ブシロード)ら3選手の争い続くか…男子フリースタイル97kg級

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《大会日程》


男子フリースタイル97kg級・展望(12月20~21日実施)

※エントリーに基づいた予想であり、直前の負傷等による戦力ダウンは勘案しておりません。

昨年に続く優勝を目指す山口剛(ブシロード)

 昨年優勝で世界選手権代表の山口剛(ブシロード)に、全日本選抜選手権優勝の赤熊猶弥(自衛隊)、同2位の園田平(自衛隊)が挑む。

 昨年の国体では、園田が山口を6-4で破り、全日本選手権決勝では山口が園田に3-2でリベンジ。今年6月の全日本選抜選手権では、赤熊が準決勝で山口を3-3で破り、決勝で園田を9-0で下して優勝。その後の世界選手権代表プレーオフで山口が赤熊に14-8でリベンジ。三者の実力は横一線状態。

 全日本社会人選手権優勝の吉川裕介(自衛隊)、全日本学生選手権優勝の二ノ宮寛斗(明大)、同92kg級優勝で昨年の92kg級チャンピオンの石黒峻士(日大)らが優勝戦線に加われるか。

《歴代優勝選手》男子フリースタイル男子グレコローマン女 子


2018年全日本選抜選手権クリック

 ▼決勝
赤熊猶弥(自衛隊)○[9-0]●園田平(自衛隊)

 ▼準決勝
赤熊猶弥(自衛隊)○[3-3]●山口剛(ブシロード)
園田平(自衛隊)○[負傷棄権]●二ノ宮寛斗(明大)

 【世界選手権代表決定プレーオフ】
山口剛(ブシロード)○[14-8]●赤熊猶弥(自衛隊)


エントリー選手

※世界選手権代表とこの階級の全日本選抜選手権1~3位選手以外はアイウエオ順

山口剛

赤熊猶弥

園田平

石黒峻士

《2018年世界選手権9位/全日本選抜選手権3位》
山口 剛(やまぐち・たけし=ブシロード)
1989年4月4日生まれ、29歳。岐阜県出身。岐阜・中津商高~早大卒。180cm。2017年全日本選手権優勝

《2018年全日本選抜選手権優勝》
赤熊 猶弥(あかぐま・なおや=自衛隊)
1991年6月5日生まれ、27歳。福岡県出身。福岡・東鷹高~拓大卒。180cm。2017年全日本選手権3位

《2018年全日本選抜選手権2位》
園田 平(そのだ・たいら=自衛隊)
1995年11月27日生まれ、23歳。滋賀県出身。滋賀・日野高~拓大卒。184cm。2017年全日本選手権2位

《2018年全日本選抜選手権3位》
二ノ宮 寛斗(にのみや・ひろと=明大)
1998年1月23日生まれ、20歳。岐阜県出身。岐阜・岐南工高卒。169cm。2018年全日本学生選手権優勝

石黒 峻士(いしぐろ・たかし=日大)
1997年6月17日生まれ、21歳。東京都出身。埼玉・花咲徳栄高卒。180cm。2017年全日本選手権92kg級優勝

恒石 昌輝(つねいし・まさき=専大)
1996年7月9日生まれ、22歳。高知県出身。高知・高知東高卒。175cm。2018年東日本学生春季選手権優勝

福井 裕士(ふくい・ゆうじ=自衛隊)
1989年3月17日生まれ、29歳。滋賀県出身。奈良・天理高~天理大卒。178cm。2018年全日本社会人選手権3位

藤田 祐輔(ふじた・ゆうすけ=日亜化学工業)
1995年9月6日生まれ、23歳。徳島県出身。徳島・池田高~神奈川大卒。174cm。2018年全日本選抜選手権5位

寶諸 将人(ほうしょ・まさと=同志社大)
1998年10月27日生まれ、20歳。広島県出身。岡山・おかやま山陽高卒。183cm。2018年西日本学生新人戦優勝

宮原 尚之(みやはら・なおゆき=中京学院大)
1996年9月3日生まれ、22歳。佐賀県出身。佐賀・鳥栖工高卒。171cm。2018年全日本学生選手権3位

山本 康稀(やまもと・こうき=日大クラブ)
1993年11月14日生まれ、25歳。北海道出身。埼玉・花咲徳栄高~日大卒。178cm。2018年全日本選抜選手権5位

吉川 裕介(よしかわ・ゆうすけ=自衛隊)
1994年6月18日生まれ、24歳。茨城県出身。茨城・霞ヶ浦高~山梨学院大卒。173cm。2018年全日本社会人選手権優勝

カイル・スナイダー(米国)が「ヤリギン国際大会」(ロシア)出場を宣言、サデュラエフ(ロシア)へのリベンジ目指す

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10月の世界選手権で対戦した2人のオリンピック王者。試合後、スナイダー(右)はサデュラエフの勝利をたたえた

 2016年リオデジャネイロ・オリンピックの男子フリースタイル97kg級金メダリストのカイル・スナイダー(米国)が、世界レスリング連盟(UWW)のインスタグラムで来年1月25日(金)~27日(日)にロシア・クラスノヤルスクで行われる「ヤリギン国際大会」への出場を宣言。10月の世界選手権(ハンガリー)の決勝で敗れたアブデュラシド・サデュラエフ(ロシア)へのリベンジを宣言した。

 2015年世界選手権でも優勝しているスナイダーは、2017年世界選手権(フランス)で、リオデジャネイロ86kg級王者で階級を上げてきたサデュラエフと決勝で対戦。6-5でオリンピック王者同士の激突に勝利し、3年連続世界一に輝いた。

 今年の世界選手権決勝でも同じ顔合わせとなり、今度はサデュラエフが1分11秒、スナイダーの体勢の崩れを逃さずに押さえ込み、フォール勝ちしてリベンジ優勝を果たした。

 スナイダーは2017・18年のヤリギン国際大会にも出場し、ともに優勝している。ロシアは世界選手権代表メンバーを同大会に出場させることを明らかにしており、3度目の対決が実現する可能性は十分。

【2018年世界選手権・レビュー(23)】男子グレコローマン63kg級/決勝・表彰式・闘いのあと

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(2018年10月25~26日、ハンガリー・ブダペスト / 撮影=保高幸子)


【男子グレコローマン63kg級・優勝】
Maryanyan, Stepan(ステパン・マリャニャン=ロシア)

 1991年9月21日生まれ、27歳。9歳からレスリングを始める。2007・08年に欧州カデット選手権優勝、2010年世界ジュニア選手権などで国際キャリアをスタート。ワールドカップの代表を経て、2015年欧州大会59kg級で優勝。同年の世界選手権は13位。2016年リオデジャネイロ・オリンピックは国内予選をわずかの差で勝ち抜けなかった。2018年は60kg級でスタートし、春から63kg級へ。ロシア王者となり、初の世界一へ輝いた。

《1回戦~決勝の成績》
決 勝 ○[6-3]Tasmuradov, Elmurat(ウズベキスタン)
準決勝 ○[7-1]Mohamed, Hassan Hassan Ahmed(エジプト)
3回戦 ○[Tフォール、1:29=8-0]Vancza, Krisztian Istvan(ハンガリー)
2回戦 ○[Tフォール、1:02=9-0]Bilici, Rahman(トルコ)
1回戦 ○[Tフォール、0:46=8-0]遠藤功章(日体大)


2~3位選手

[2]Tasmuradov, Elmurat(エルムラト・タスムラドフ=ウズベキスタン)
[3]Bilici, Rahman(ラフマン・ビリシ=トルコ)
[3]Temirov, Lenur(レヌール・テミロフ=ウクライナ)

【左から】2位=エルムラト・タスムラドフ(ウズベキスタン)、優勝=ステパン・マリャニャン(ロシア)、3位=レヌール・テミロフ(ウクライナ)、ラフマン・ビリシ(トルコ)


その他の注目選手の闘い

 欧州選手権とU-23欧州選手権を制したミハイ・ラドゥ・ミハット(ルーマニア)は初戦で世界ジュニア選手権3位のイストバン・バンザ(ハンガリー)に黒星。バンザは優勝したステパン・マリャニャン(ロシア)に次の試合で敗れた。

 欧州選手権2位のスティグ・アンドレ・ベルゲ(ノルウェー)は欧州12位のタレ・ママドフ(アゼルバイジャン)に1回戦で1-2で敗れた。ママドフは3回戦でモハメド・ハッサン・アフメド(エジプト)に敗れ、アフメドは優勝したマリャニャン(ロシア)準決勝で敗れ、3位決定戦でもラフマン・ビリシ(トルコ)に敗れた。


【男子グレコローマン63kg級・決勝】
Maryanyan, Stepan(ロシア)○[6-3]●Tasmuradov, Elmurat(ウズベキスタン)

【12.20~23天皇杯全日本選手権・展望(7)】角雅人ら自衛隊3選手に塩川貫太(クリナップ)が割り込むか…男子グレコローマン87kg級

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《大会日程》


男子グレコローマン87kg級・展望(12月20~21日実施)

※エントリーに基づいた予想であり、直前の負傷等による戦力ダウンは勘案しておりません。

2年連続優勝を目指す角雅人(自衛隊)

 昨年優勝で今年の世界選手権代表の角雅人(自衛隊)と全日本選抜選手権2位の岡太一(自衛隊)の同門決戦が続くか。昨年大会、今年6月の全日本選抜選手権とも角が2-1で勝利。今回も1点をめぐる緊迫した闘いとなるか。

 全日本選抜選手権82kg級優勝で国体87kg級を制した鶴田峻大(自衛隊)がこの階級にエントリーし、自衛隊の強豪がもう一人加わった。同門対決の行方は?

 昨年3位で今年の国体97kg級を制した塩川貫太(クリナップ)、1年生で全日本学生選手権を制した奈須川良太(神奈川大)、全日本選抜選手権3位で西日本学生選手権97k級優勝の島田樹(帝塚山大)らが自衛隊選手の上位独占を阻止したいところ。

《歴代優勝選手》男子フリースタイル男子グレコローマン女 子


2018年全日本選抜選手権クリック

 ▼決勝
角雅人(自衛隊)○[2-1]●岡太一(自衛隊)

 ▼準決勝
角雅人(自衛隊)○[Tフォール、1:41=9-0]●島田樹(帝塚山大)
岡太一(自衛隊)○[5-3]●塩川貫太(クリナップ)


エントリー選手

※世界選手権代表とこの階級の全日本選抜選手権1~3位選手以外はアイウエオ順

角雅人

岡太一

塩川貫太

鶴田峻大

《2018年世界選手権代表/2018年全日本選抜選手権優勝》
角 雅人(すみ・まさと=自衛隊)
1994年3月17日生まれ、24歳。佐賀県出身。佐賀・鳥栖工高卒。180cm。2018年アジア選手権2位

《2018年全日本選抜選手権2位》
岡 太一(おか・たいち=自衛隊)
1988年4月5日生まれ、30歳。鳥取県出身。鳥取・鳥取中央育英高~拓大卒。182cm。2018年国民体育大会優勝

《2018年全日本選抜選手権3位》
島田 樹(しまだ・たつき=帝塚山大)
1997年10月31日生まれ、21歳。広島県出身。岡山・おかやま山陽高卒。183cm。2018年西日本学生選手権97kg級優勝

《2018年全日本選抜選手権3位》
塩川 貫太(しおかわ・かんた=クリナップ)
1995年10月14日生まれ、23歳。長野県出身。長野・北佐久農業高~日体大卒。179cm。2018年国民体育大会97kg級優勝

稲葉 大瑛(いなば・ひろあき=松阪クラブ)
1997年9月12日生まれ、21歳。三重県出身。三重・皇學館高卒。167cm。2018年全日本社会人選手権2位

岩田 直之(いわた・なおゆき=大東大)
1996年4月11日生まれ、22歳。岐阜県出身。岐阜・岐阜工高卒。180cm。2017年全日本選手権5位

隈部 吉伸(くまべ・よしのぶ=九州共立大)
1996年7月6日生まれ、22歳。熊本県出身。熊本・玉名工高卒。173cm。2018年全日本学生選手権3位

坂野 修平(さかの・しゅうへい=TSSプロダクション)
1992年3月16日生まれ、26歳。広島県出身。広島・広島国際学院高~徳山大卒。178cm。2018年全国社会人オープン選手権優勝

田中 颯人(たなか・はやと=関大)
1998年4月9日生まれ、20歳。兵庫県出身。兵庫・伊丹高卒。180cm。2018年西日本学生新人戦優勝

堤 卓哉(つつみ・たくや=中大)
1996年9月3日生まれ、22歳。山梨県出身。山梨・北杜高卒。178cm。2017年全日本選手権5位

鶴田 峻大(つるだ・たかひろ=自衛隊)
1995年12月7日生まれ、23歳。沖縄県出身。沖縄・沖縄尚学高卒。182cm。2018年全日本選抜選手権82kg級優勝

奈須川 良太(なすかわ・りょうた=神奈川大)
1999年10月27日生まれ、19歳。神奈川県出身。神奈川・磯子工高卒。180cm。2018年全日本学生選手権優勝

前田 鴻介(まえだ・こうすけ=国士舘大)
1996年6月26日生まれ、22歳。福岡県出身。福岡・小倉商高卒。172cm。2018年東日本学生秋季選手権優勝

山中 憲一(やまなか・けんいち=高松クラブ)
1977年8月22日生まれ、41歳。香川県出身。香川・高松北高~国際武道大卒。171cm。2018年全日本社会人選手権3位


【12.20~23天皇杯全日本選手権・展望(8)】オリンピック・チャンピオンの土性沙羅(東新住建)が復帰参戦…女子68kg級

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《大会日程》


女子68kg級・展望(12月22~23日実施)

※エントリーに基づいた予想であり、直前の負傷等による戦力ダウンは勘案しておりません。

負傷・手術による戦線離脱から復帰する土性沙羅(東新住建)

 負傷による手術で3月から戦線離脱していた2016年リオデジャネイロ・オリンピック69kg級&2017年世界チャンピオンの土性沙羅(東新住建)が復帰参戦。リオデジャネイロ75kg級代表で今年の世界選手権代表の渡利璃穏(アイシン・エィ・ダブリュ)に挑む。土性がどの程度回復しているか。

 全日本選抜選手権決勝で渡利と激闘を展開し、終了間際に逆転負けした関千晶(警視庁)が優勝争いに加われるか。

《歴代優勝選手》男子フリースタイル男子グレコローマン女 子


2018年全日本選抜選手権 →クリック

 ▼決勝
渡利璃穏(アイシン・エィ・ダブリュ)○[3-2]●関千晶(警視庁)

 ▼準決勝
関千晶(警視庁)○[7-2]●森川美和(日体大)
渡利璃穏(アイシン・エィ・ダブリュ)○[7-0]●早川まい(至学館大)


エントリー選手

※世界選手権代表とこの階級の全日本選抜選手権1~3位選手以外はアイウエオ順

渡利璃穏

関千晶

土性沙羅

《2018年世界選手権代表/全日本選抜選手権優勝》
渡利 璃穏(わたり・りお=アイシン・エィ・ダブリュ)
1991年9月19日生まれ、27歳。島根県出身。愛知・至学館高~至学館大卒。163cm。

《2018年全日本選抜選手権2位》
関 千晶(せき・ちあき=警視庁)
1990年11月26日生まれ、28歳。神奈川県出身。東京・安部学院高~日大卒。168cm。2017年全日本選手権3位

土性 沙羅(どしょう・さら=東新住建)
1994年10月17日生まれ、24歳。三重県出身。愛知・至学館高~至学館大卒。159cm。2016年リオデジャネイロ・オリンピック69kg級優勝/2017年全日本選手権優勝

福島 宇美(ふくしま・うみ=明大)
1999年7月20日生まれ、19歳。東京都出身。東京・安部学院高卒。163cm。2018年全日本女子オープン選手権2位

宮道 りん(みやじ・りん=愛媛・今治工高)
2000年7月8日生まれ、18歳。愛媛県出身。172cm。2018年インターハイ優勝

【2018年世界選手権・レビュー(24)】男子グレコローマン67kg級/決勝・表彰式・闘いのあと

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(2018年10月26~27日、ハンガリー・ブダペスト / 撮影=保高幸子)


【男子グレコローマン67kg級・優勝】
Surkov, Artem(アルテム・スルコフ=ロシア)

 1993年10月15日生まれ、25歳。8歳からレスリングを始める。シニアになってから台頭。2014年頃から各種の国際大会で優勝し、2015年に66kg級でU23欧州選手権と欧州大会を制覇。世界選手権で3位へ。2016年リオデジャネイロ・オリンピックは逃した。2017年も欧州選手権で勝ったが、世界選手権は3位。2018年から67kg級で闘い、欧州選手権を含めて国際大会4大会連続優勝を経て、世界選手権で初優勝を達成した。

《1回戦~決勝の成績》
決 勝 ○[3-0]Stefanek, Davor(セルビア)
準決勝 ○[3-1]Shermakhanbet, Meirzhan(カザフスタン)
4回戦 ○[5-1]Mammadov, Kamran(アゼルバイジャン)
3回戦 ○[3-1]Coleman, Ellis E.(米国)
2回戦 ○[7-0] Sylla, Mamadassa(フランス)
1回戦  BYE


2~3位選手

[2]Stefanek, Davor(ダボール・ステファネク=セルビア)
[3]Sahakyan, Gevorg(ゲボルグ・サハキャン=ポーランド)
[3]Shermakhanbet, Meirzhan(メイルジャン・シェルマカンベト=カザフスタン)

【左から】2位=ダボール・ステファネク=セルビア)、優勝=アルテム・スルコフ(ロシア)、3位=メイルジャン・シェルマカンベト(カザフスタン)、ゲボルグ・サハキャン(ポーランド)


その他の注目選手の闘い

 昨年66kg級優勝の柳漢寿(韓国)は初戦で前年66kg級9位のデニス・デミャンコフ(ウクライナ)に2-4で黒星。デミャンコフも上位入賞ならず。

 2016年リオデジャネイロ・オリンピック59kg級優勝のイスマエル・ボレロ・モリーナ(キューバ)は3位に入ったメイルジャン・シェルマカンベト(カザフスタン)に3回戦でフォール負け。

 今年の欧州選手権2位のシュマギ・ボルクバーゼ(ジョージア)はアジア大会3位のモハマド・レザ・ゲラエイ(イラン)に3回戦で4-4で黒星。ゲラエイは4回戦でシェルマカンベト(カザフスタン)に敗れた。


【男子グレコローマン67kg級・決勝】
Surkov, Artem(ロシア)○[3-0]●Stefanek, Davor(セルビア)

【12.20~23天皇杯全日本選手権・展望(9)】世界3位の松本篤史(警視庁)が実力発揮するか…男子フリースタイル92kg級

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《大会日程》


男子フリースタイル92kg級・展望(12月20日実施)

※エントリーに基づいた予想であり、直前の負傷等による戦力ダウンは勘案しておりません。

世界3位の実力を見せるか、松本篤史(警視庁)

 全日本選抜選手権優勝の松本篤史(警視庁)が世界選手権で銅メダルを獲得した。オリンピック階級への変更も予想されたが、この階級で日本一を目指す。世界代表を争った石黒峻士(日大)が97kg級に上げたので、最大のライバルは全日本学生選手権2位の内藤由良(国士舘大)となるか。国体でも3位に入るなど力をつけている。

 アジア・ジュニア選手権2位の大津拓馬(山梨学院大)、全日本学生選手権2位の吉田ケイワン(日大)、全日本社会人選手権優勝の山中良一(愛知・名古屋工高教)らが優勝争いに加わってこられるか。

《歴代優勝選手》男子フリースタイル男子グレコローマン女 子


2018年全日本選抜選手権クリック

 ▼決勝
松本篤史(警視庁)○[7-1]●石黒峻士(日大)

 ▼準決勝
石黒峻士(日大)○[Tフォール、5:21=11-0]●吉田ケイワン(日大)
松本篤史(警視庁)○[Tフォール、3:36=10-0]●内藤由良(国士舘大)

【世界選手権代表決定プレーオフ】
松本篤史(警視庁)○[8-2]●石黒峻士(日大)


エントリー選手

※世界選手権代表とこの階級の全日本選抜選手権1~3位選手以外はアイウエオ順

松本篤史

吉田ケイワン

内藤由良

大津拓馬

《2018年世界選手権3位/全日本選抜選手権優勝》
松本 篤史(まつもと・あつし=警視庁)
1988年3月24日生まれ、30歳。群馬県出身。群馬・館林高~日体大卒。182cm。

《2018年全日本選抜選手権3位》
吉田 ケイワン(よしだ・けいわん=日大)
1999年4月4日生まれ、19歳。千葉県出身。埼玉・花咲徳栄高卒。173cm。2018年全日本学生選手権3位

《2018年全日本選抜選手権3位》
内藤 由良(ないとう・ゆら=国士舘大)
1996年4月26日生まれ、22歳。神奈川県出身。神奈川・磯子工高卒。183cm。2018年全日本大学選手権2位

秋本 瞭(あきもと・りょう=山口産業)
1992年8月25日生まれ、26歳。山口県出身。山口・豊浦高~法大卒。169cm。2018年全日本社会人選手権3位

大津 拓馬(おおつ・たくま=山梨学院大)
1999年10月30日生まれ、19歳。長崎県出身。長崎・島原高卒。176cm。2018年アジア・ジュニア選手権2位

執行 優大(しぎょう・ゆうだい=福岡大)
1997年11月17日生まれ、21歳。佐賀県出身。佐賀・鳥栖工高卒。170cm。2018年西日本学生選手権優勝

芝 知樹(しば・ともき=立大)
1997年6月16日生まれ、21歳。兵庫県出身。兵庫・伊丹高卒。173cm。2018年東日本学生春季選手権優勝

柴田 一磨(しばた・かずま=大東大)
1996年11月15日生まれ、22歳。秋田県出身。秋田・明桜高卒。175cm。2018年東日本学生選手権優勝

竹内 亮亘(たけうち・あきのぶ=ALSOK)
1996年1月2日生まれ、22歳。岐阜県出身。岐阜・岐南工高~帝塚山大卒。168cm。2018年全日本社会人選手権2位

山中 良一(やまなか・りょういち=名古屋工高教)
1991年8月26日生まれ、27歳。愛知県出身。愛知・名古屋工高~日体大卒。173cm。2018年全日本社会人選手権優勝

山根 光司(やまね・こうじ=中大)
1997年9月6日生まれ、21歳。香川県出身。香川・多度津高卒。178cm。2018年全日本選抜選手権5位

【12.20~23天皇杯全日本選手権・展望(10)】昨年2位の岡嶋勇也(警視庁)が日本一を手にするか…男子グレコローマン82kg級

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《大会日程》


男子グレコローマン82kg級・展望(12月23日実施)

※エントリーに基づいた予想であり、直前の負傷等による戦力ダウンは勘案しておりません。

昨年2位、今年こそ日本一を目指す岡嶋勇也(警視庁)

 昨年まで3連覇しており、今年の世界選手権代表の前田祐也(鳥取・鳥取中央育英高職)は77kg級にエントリー。空いた座を、昨年2位で今年の全日本社会人選手権87kg級優勝の岡嶋勇也(警視庁)、全日本学生選手権優勝で世界大学選手権2位の藤井達哉(青山学院大)、全日本学生選手権2位の勅使川原延明(日体大)らが争う。

 全日本大学グレコローマン選手権優勝の野﨑竜陽(中京学院大)が西日本大学の意地を見せられるか。全日本選抜選手権3位の川村洋史(自衛隊)北村公平(京都クラブ)の社会人選手が優勝戦線に浮上してくるか。

《歴代優勝選手》男子フリースタイル男子グレコローマン女 子


2018年全日本選抜選手権クリック

 ▼決勝
鶴田峻大(自衛隊)○[4-1]●藤井達哉(青山学院大)

 ▼準決勝
鶴田峻大(自衛隊)○[4-5]●川村洋史(自衛隊)
藤井達哉(青山学院大)○[Tフォール、1:48=8-0]●北村公平(京都クラブ)

【世界選手権代表決定プレーオフ】
前田祐也(鳥取・鳥取中央育英高職)○[3-2]●鶴田峻大(自衛隊)


エントリー選手

※世界選手権代表とこの階級の全日本選抜選手権1~3位選手以外はアイウエオ順

藤井 達哉

川村 洋史

岡嶋 勇也

勅使川原 延明

《2018年全日本選抜選手権2位》
藤井 達哉(ふじい・たつや=青山学院大)
1997年6月2日生まれ、21歳。滋賀県出身。滋賀・栗東高卒。171cm。2018年世界大学選手権2位

《2018年全日本選抜選手権3位》
川村 洋史(かわむら・ようじ=自衛隊)
1997年7月12日生まれ、21歳。静岡県出身。静岡・飛龍高卒。168cm。2018年全日本社会人選手権優勝

《2018年全日本選抜選手権3位》
北村 公平(きたむら・こうへい=京都クラブ)
1991年7月21日生まれ、27歳。京都府出身。京都・京都八幡高~早大卒。169cm。2017年全日本選手権5位

今村 太陽(いまむら・あさひ=福岡大)
1998年4月27日生まれ、20歳。福島県出身。東京・自由ヶ丘学園高卒。170cm。2018年西日本学生新人戦優勝

岡嶋 勇也(おかじま・ゆうや=警視庁)
1993年12月2日生まれ、25歳。滋賀県出身。滋賀・栗東高~拓大卒。180cm。2018年全日本選抜選手権5位

小林 康介(こばやし・こうすけ=神奈川大)
1996年7月30日生まれ、22歳。神奈川県出身。神奈川・武相高卒。178cm。2018年全日大学グレコローマン選手権3位

佐々木 雄大(ささき・ゆうだい=明大)
1999年2月8日生まれ、19歳。千葉県出身。千葉・野田中央高卒。174cm。2018年全日本選抜選手権5位

田中 真男(たなか・まさお=日体大)
1998年6月14日生まれ、20歳。和歌山県出身。奈良・天理教校学園高卒。180cm。2017年全日本選手権5位

勅使川原 延明(てしがわら・のぶあき=日体大)
1997年3月13日生まれ、21歳。群馬県出身。群馬・前橋西高卒。177cm。2017年全日本選手権3位

野﨑 竜陽(のざき・りゅうや=中京学院大)
1996年7月26日生まれ、22歳。福井県出身。福井・福井農林高卒。177cm。2018年全日大学グレコローマン選手権優勝

松﨑 勇人(まつざき・ゆうと=日体大)
1997年12月22日生まれ、20歳。宮崎県出身。宮崎・宮崎工高卒。177cm。2017年全日本選手権5位

向井 識起(むかい・さとき=自衛隊)
1999年12月23日生まれ、18歳。広島県出身。広島・広島国際学院高卒。178cm。2018年全国社会人オープン選手権優勝

渡辺 一輝(わたなべ・かずき=五十嵐建設)
1999年1月29日生まれ、19歳。三重県出身。三重・朝明高卒。176cm。2018年全日本社会人選手権2位

【12.20~23天皇杯全日本選手権・展望(11)】榎本美鈴(環太平洋大)が好機を生かせるか…女子65kg級

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《大会日程》


女子65kg級・展望(12月21~22日実施)

※エントリーに基づいた予想であり、直前の負傷等による戦力ダウンは勘案しておりません。

勢いを持っている榎本美鈴(環太平洋大)

 全日本選抜選手権優勝の伊藤彩香(東新住建)は負傷欠場、昨年優勝で今年の世界選手権3位の源平彩南(至学館大)は62kg級にエントリー。空いた座を争う中では、全日本選抜選手権3位の榎本美鈴(環太平洋大)が一歩リードか。高校進学後の2014年から、決勝進出はあっても優勝がなかった榎本だが、今年の全日本学生選手権優勝、9月の世界大学選手権も制するなど、ここに来て勝ち運に乗った。このチャンスを生かしたいところ。

 全日本学生選手権2位の河内美樹(日体大)、東日本学生選手権優勝の河内沙樹(日体大)、アジア・ジュニア選手権優勝の類家直美(愛知・至学館高)がどう挑むか。

《歴代優勝選手》男子フリースタイル男子グレコローマン女 子


2018年全日本選抜選手権クリック

 ▼決勝
伊藤彩香(東新住建)○[8-4]●栄希和(ジェイテクト)

 ▼準決勝
伊藤彩香(東新住建)○[3-1]●源平彩南(至学館大)
栄希和(ジェイテクト)○[4-0]●榎本美鈴(環太平洋大)

【世界選手権代表決定プレーオフ】
源平彩南(至学館大)○[4-2]●伊藤彩香(東新住建)


エントリー選手

※世界選手権代表とこの階級の全日本選抜選手権1~3位選手以外はアイウエオ順

榎本 美鈴

河内 沙樹

《2018年全日本選抜選手権3位》
榎本 美鈴(えのもと・みすず=環太平洋大)
1997年9月6日生まれ、21歳。青森県出身。青森・八戸工大一高卒。161cm。2018年世界大学選手権優勝

河内 沙樹(かわうち・さき=日体大)
1999年6月30日生まれ、19歳。大阪府出身。大阪・香ヶ丘リベルテ高卒。156cm。2017年全日本選手権59kg級3位

河内 美樹(かわうち・みき=日体大)
1997年5月16日生まれ、21歳。大阪府出身。大阪・香ヶ丘リベルテ高卒。158cm。2018年全日本女子オープン選手権2位

類家 直美(るいけ・なおみ=愛知・至学館高)
2000年4月29日生まれ、18歳。青森県出身。164cm。2018年全日本女子オープン選手権62kg級優勝

【12.20~23天皇杯全日本選手権・展望(12)】高谷惣亮(ALSOK)が階級アップして参戦…男子フリースタイル86kg級

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《大会日程》


男子フリースタイル86kg級・展望(12月20~21日実施)

※エントリーに基づいた予想であり、直前の負傷等による戦力ダウンは勘案しておりません。

74、79kg級に続く日本一を手にするか、高谷惣亮(ALSOK)

 昨年優勝で今年の世界選手権代表の白井勝太(日大大学院)、昨年2位の松坂誠應(自衛隊)の争いに、74・79kg級で国内外の実績を持つ高谷惣亮(ALSOK)が参戦する。階級アップの壁を乗り越えられるか。

 全日本選抜選手権3位の村山貴裕(自衛隊)、1年生で全日本学生選手権を制した山田修太郎(山梨学院大)、全日本大学選手権を制した松雪泰成(専大)らがどう挑むか。

 アジア選手権79kg級3位の浅井翼(茨城県競技力向上対策本部)、1年生で全日本学生選手権79kg級を制し世界ジュニア選手権でも勝った石黒隼士(日大)ら階級アップ組の殊勲はあるか。

《歴代優勝選手》男子フリースタイル男子グレコローマン女 子


2018年全日本選抜選手権クリック

 ▼決勝
白井勝太(日大大学院)○[5-2]●松坂誠應(自衛隊)

 ▼準決勝
白井勝太(日大大学院)○[負傷棄権]●松雪泰成(専大)
松坂誠應(自衛隊)○[5-4]●村山貴裕(自衛隊)


エントリー選手

※世界選手権代表とこの階級の全日本選抜選手権1~3位選手以外はアイウエオ順

白井勝太

高谷惣亮

松坂誠應

松雪泰成

村山貴裕

《2018年世界選手権代表/全日本選抜選手権優勝》
白井 勝太(しらい・しょうた=日大大学院)
1995年9月2日生まれ、23歳。福井県出身。東京・帝京高~日大卒。176cm。2018年アジア大会8位

《2018年世界選手権79kg級代表/全日本選抜選手権79k級優勝》
高谷 惣亮(たかたに・そうすけ=ALSOK)
1989年4月5日生まれ、29歳。京都府出身。京都・網野高~拓大卒。177cm。2017年全日本選手権79kg級優勝

《2018年全日本選抜選手権2位》
松坂 誠應(まつさか・まさお=自衛隊)
1994年7月18日生まれ、24歳。長崎県出身。長崎・島原高~日体大卒。175cm。2017年全日本選手権2位

《2018年全日本選抜選手権3位》
松雪 泰成(まつゆき・たいせい=専大)
1997年10月2日生まれ、21歳。愛知県出身。愛知・星城高卒。182cm。2018年全日本大学選手権優勝

《2018年全日本選抜選手権3位》
村山 貴裕(むらやま・たかひろ=自衛隊)
1995年3月14日生まれ、23歳。青森県出身。青森・八戸工高~大東大卒。175cm。2017年全日本選手権3位

浅井 翼(あさい・つばさ=茨城県競技力向上対策本部)
1995年4月8日生まれ、23歳。京都府出身。京都・京都八幡高~拓大卒。181cm。2018年国民体育大会3位

飯村 友基(いいむら・ゆうき=国士舘大)
1997年6月30日生まれ、21歳。茨城県出身。茨城・鹿島学園高卒。180cm。2018年東日本学生秋季選手権優勝

石黒 隼士(いしぐろ・はやと=日大)
1999年8月23日生まれ、19歳。東京都出身。埼玉・花咲徳栄高卒。180cm。2018年世界ジュニア選手権優勝

牛水 瑞貴(うしみず・みずき=山梨学院大)
1997年2月11日生まれ、21歳。鹿児島県出身。鹿児島・鹿屋中央高卒。176cm。2018年全日本選抜選手権5位

白井 達也(しらい・たつや=千葉・日体大柏高)
2000年7月16日生まれ、18歳。大阪府出身。170cm。2018年全国高校選抜大会96kg級優勝

谷崎 匠(たにざき・たくみ=山梨学院大)
1999年7月16日生まれ、19歳。岐阜県出身。岐阜・岐南工高卒。171cm。2018年東日本学生秋季新人戦優勝

奈良部 嘉明(ならぶ・よしあき=筑西広域消防本部)
1987年1月27日生まれ、31歳。茨城県出身。茨城・霞ヶ浦高~山梨学院大卒。176cm。2017年全日本選手権5位

錦戸 祐也(にしきど・ゆうや=日体大)
1997年10月27日生まれ、21歳。熊本県出身。熊本・玉名工高卒。175cm。2018年東日本学生春季選手権優勝

八木 海里(やぎ・かいり=中大)
1998年8月22日生まれ、20歳。東京都出身。埼玉・埼玉栄高卒。173cm。2018年全日本学生選手権2位

山田 修太郎(やまだ・しゅうたろう=山梨学院大)
1999年5月19日生まれ、19歳。秋田県出身。秋田・秋田商高卒。178cm。2018年全日本学生選手権優勝

「須﨑は防御の選手と思った」…世界選手権決勝で敗れたマリア・スタドニク(アゼルバイジャン)

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 10月の世界選手権(ハンガリー)で、アゼルバイジャンの女子選手として同国から最も優勝を期待されていたマリア・スタドニクが、同国協会のホームページで世界選手権を振り返った。

 スタドニクはいつもと同じように高地トレーニングで体をつくり、大会の直前にはウクライナで同国チームと合同練習して世界選手権へ臨んだ。1週間前に病気(詳細は不明)になり、万全のコンディションではなかったが、準決勝までは自分の力を出せたとのこと。

世界選手権決勝で須﨑優衣(早大)と闘うマリア・スタドニク(アゼルバイジャン)

 しかし、須﨑優衣(早大)との決勝は4分49秒、0-10で敗れた。この試合では「いくつかの失敗をしてしまい、勝利を逃した」と振り返った。須﨑とは2月のクリッパン女子国際大会(スウェーデン)で対戦し、須﨑にアクティブタイムを2度科したにもかかわらず、ラスト8秒に場外に出されて逆転負けしていた。「その試合では、須﨑はさほど攻撃的ではなかった。むしろ、防御の選手」との印象があり、世界選手権では最初から仕掛けることをしなかったという。

 「もし、私が最初から攻撃を仕掛けていっていれば、勝つことができたと思います」とコメントする一方、「須﨑の技術は私のミスの上をいくものでした」と、その強さを認めている。「負けたことは大きな痛手ですが、今は冷静に自分のミスを分析しています」と話し、コーチからは「目標はオリンピック。それまでの大会は、オリンピックで勝つための準備だ」と言われているという。

 現在30歳のスタドニクは、2007年にウクライナから国籍を変え、2009年世界選手権48kg級で優勝。欧州選手権・大会で8度優勝し、オリンピックは2008年から銅、銀、銀の3個のメダルを獲得。2007年世界選手権で7位だった以外、40回の国際大会でメダルを取っている。


【2018年世界選手権・レビュー(25)】男子グレコローマン72kg級/決勝・表彰式・闘いのあと

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(2018年10月21~22日、ハンガリー・ブダペスト / 撮影=保高幸子)


【男子グレコローマン72kg級・優勝】
Staebler, Frank(フランク・スタエブラー=ドイツ)

 1989年6月27日生まれ、29歳。5歳からレスリングを始める。2006年欧州カデット選手権58kg級3位、2009年世界ジュニア選手権66kg級3位と順調に実力をつけ、2011年世界選手権で5位に入賞。翌年のロンドン・オリンピックで5位に入った。

 その後、2015年欧州大会3位などを経て、世界選手権で優勝。ドイツの男子選手として21年ぶりの世界王者に輝いた。リオデジャネイロ・オリンピックは井上智裕(日本)に敗れるなどして7位。2017年から71kg級に上げて世界選手権で勝ち、今年も72kg級で世界一となった。

《1回戦~決勝の成績》
決 勝 ○[2-1]Korpasi, Balint(ハンガリー)
準決勝 ○[Tフォール、5:09=9-1]Chunayev, Rasul(アゼルバイジャン)
3回戦 ○[10-6]Zhadrayev, Demeu(カザフスタン)
2回戦 ○[3-3]Mantsigov, Abuyazid(ロシア)
1回戦 ○[Tフォール、3:39=12-3]Khutchua, Giorgi(ジョージア)


2~3位選手

[2]Korpasi, Balint(バリント・コーパシ=ハンガリー)
[3]Chunayev, Rasul(ラスール・チュナエフ=アゼルバイジャン)
[3]Mnatsakanian, Aik(アイク・ムナツァカニャン=ブルガリア)

【左から】2位=バリント・コーパシ(ハンガリー)、優勝=フランク・スタエブラー(ドイツ)、3位=ラスール・チュナエフ(アゼルバイジャン)、アイク・ムナツァカニャン(ブルガリア)


その他の注目選手の闘い

 昨年71kg級2位のデメウ・ジャドラエフ(カザフスタン)は優勝したフランク・スタエブラー(ドイツ)に3回戦で敗れ、敗者復活戦で昨年欧州71kg級3位のアブイアジド・マンチゴフ(ロシア)に敗れた。マンチゴフは3決定戦でラスール・チュナエフ(アゼルバイジャン)に3-4で惜敗。

 アジア大会優勝のアブドルハミド・ゲラエイ(イラン)は3位になったラスール・チュナエフに4-6で敗れた。


【男子グレコローマン72kg級・決勝】
Staebler, Frank(ドイツ)○[2-1]●Korpasi, Balint(ハンガリー)

※UWWサイトになし

【12.20~23天皇杯全日本選手権・展望(13)】3人の世界選手権出場経験選手が争う…男子グレコローマン77kg級

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《大会日程》


男子グレコローマン77kg級・展望(12月21~22日実施)

※エントリーに基づいた予想であり、直前の負傷等による戦力ダウンは勘案しておりません。

上下の階級にいた強豪が参戦する中で4年連続優勝を目指す屋比久翔平(ALSOK)

 世界選手権代表の屋比久翔平(ALSOK)が4連覇を目指す一方、世界選手権82kg級代表の前田祐也(鳥取・鳥取中央育英高職)が階級を落として4連覇を目指す。両者は昨年の愛媛国体の決勝で闘っており、この時は屋比久が3-2で勝っている。精神的な優位はあるか。

 2015年に66kg級で、昨年は71kg級で世界選手権に出場している泉武志(一宮グループ)は、昨年大会2位で、今年の全日本選抜選手権は3位。10月の福井国体では前田を破って優勝しており、この階級でも実力を発揮。三者の実力は接近している。

 昨年72kg級2位の花山和寛(自衛隊)も今年7月から階級を上げ、全日本社会人選手権優勝と実力を見せた。全日本選抜選手権3位の葛谷拳龍(神奈川大)、全日本学生選手権優勝の櫻庭功大(拓大)、昨年の学生二冠王者の林雷(日体大)らが優勝戦線に加わることができるか。

《歴代優勝選手》男子フリースタイル男子グレコローマン女 子


2018年全日本選抜選手権クリック

 ▼決勝
屋比久翔平(ALSOK)○[2-2]●阪部創(自衛隊)

 ▼準決勝
屋比久翔平(ALSOK)○[Tフォール、1:27=8-0]●葛谷拳龍(神奈川大)
阪部創(自衛隊)○[フォール、3:30=5-3]●泉武志(一宮グループ)


エントリー選手

※世界選手権代表とこの階級の全日本選抜選手権1~3位選手以外はアイウエオ順

屋比久翔平

前田祐也

葛谷拳龍

泉武志

 

花山和寛

《2018年世界選手権代表/全日本選抜選手権優勝》
屋比久 翔平(やびく・しょうへい=ALSOK)
1995年1月4日生まれ、23歳。沖縄県出身。沖縄・浦添工高~日体大卒。174cm。

《2018年世界選手権82kg級代表/全日本選抜選手権2位》
前田 祐也(まえた・ゆうや=鳥取・鳥取中央育英高職)
1994年2月19日生まれ、24歳。鳥取県出身。鳥取・倉吉総合産業高~拓大卒。173cm。2018年国民体育大会2位

《2018年全日本選抜選手権3位》
葛谷 拳龍(くずや・けんりゅう=神奈川大)
1996年10月31日生まれ、22歳。愛知県出身。愛知・一宮工高卒。167cm。2018年全日本学生選手権3位

《2018年全日本選抜選手権3位》
泉 武志(いずみ・たけし=一宮グループ)
1989年4月6日生まれ、29歳。愛媛県出身。愛媛・八幡浜工高~日体大卒。175cm。2018年国体優勝

一郷 雄徳(いちごう・ゆうとく=大東大)
1997年7月29日生まれ、21歳。岩手県出身。岩手・種市高卒。173cm。2018年東日本学生秋季選手権優勝

一瀬 剣(いちのせ・つるぎ=関大)
1998年1月27日生まれ、20歳。山口県出身。山口・豊浦高卒。167cm。2018年国民体育大会3位

宇野 寿倫(うの・ひさみち=岡山・関西高職)
1994年5月8日生まれ、24歳。岡山県出身。岡山・関西高~日体大卒。171cm。2017年全日本選手権5位

亀井 竜昇(かめい・りょうしょう=NTCコンサルタンツ)
1990年11月30日生まれ、28歳。大分県出身。大分・日本文理大附属高~日本文理大卒。172cm。2017年全日本選手権3位

北川 幸一(きたがわ・こういち=松阪クラブ)
1982年8月27日生まれ、36歳。三重県出身。三重・松阪工高卒。169cm。2018年全日本選抜選手権5位

小室 裕大(こむろ・ゆうだい=自衛隊)
1998年9月3日生まれ、20歳。秋田県出身。秋田・秋田商高卒。176cm。2018年全日本社会人選手権3位

櫻庭 功大(さくらば・こうだい=拓大)
1996年7月13日生まれ、22歳。秋田県出身。秋田・秋田商高卒。169cm。2018年全日本学生選手権優勝

下山田 周(しもやまだ・あまね=日体大)
1999年3月24日生まれ、19歳。茨城県出身。山﨑・韮崎工高卒。170cm。2018年東日本学生秋季新人戦優勝

小路 直頌(しょうじ・なおつぐ=自衛隊)
1994年2月14日生まれ、24歳。福岡県出身。福岡・東鷹高卒。173cm。2018年全日本社会人選手権3位

田代 英才(たしろ・てるまさ=国士舘大)
1999年10月11日生まれ、19歳。栃木県出身。足利大附属高卒。171cm。2018年東日本学生春季新人戦優勝

花山 和寛(はなやま・かずひろ=自衛隊)
1991年9月10日生まれ、27歳。愛媛県出身。愛媛・八幡浜工高~早大卒。173cm。2018年全日本社会人選手権優勝

林 雷(はやし・らい=日体大)
1998年1月29日生まれ、20歳。山梨県出身。山﨑・韮崎工高卒。172cm。2018年全日本学生選手権2位

藤原 稜(ふじわら・りょう=愛媛県協会)
1995年5月10日生まれ、23歳。愛媛県出身。愛媛・今治工高~日体大卒。175cm。2017年全日本選手権5位

山﨑 翔馬(やまさき・しょうま=九州共立大)
1999年1月8日生まれ、19歳。愛媛県出身。愛媛・八幡浜工高卒。169cm。2018年全日大学グレコローマン選手権2位

【12.20~23天皇杯全日本選手権・展望(14)】世界選手権代表同士が激突か?…女子62kg級

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《大会日程》


女子62kg級・展望(12月20~21日実施)

※エントリーに基づいた予想であり、直前の負傷等による戦力ダウンは勘案しておりません。

上下の階級の強豪が集まった中で勝ち抜けるか、世界2位の川井友香子(至学館大)

 世界選手権2位の川井友香子(至学館大)、同65kg級3位の源平彩南(至学館大)がエントリーした。全日本選抜選手権2位の伊藤友莉香(自衛隊)を含め、3者の争いとなるか。

 この3選手は、昨年の世界選手権63kg級代表の負傷辞退によって実施された代表決定戦で闘った3選手。この時は川井が伊藤、源平に連勝して代表権を獲得している。今回はどうか。

 アジア選手権65kg級2位の今井海優(自衛隊)、昨年のU23世界選手権60kg級優勝の坂野結衣(警視庁)、同58kg級優勝で今年59kg級3位の熊野ゆづる(日大)のほか、今年のU23世界選手権68kg級2位の森川美和(日体大)も2階級落としてこの階級に挑む。国際舞台で実績のある選手で激しい闘いが展開されそう。

《歴代優勝選手》男子フリースタイル男子グレコローマン女 子


2018年全日本選抜選手権クリック

 ▼決勝
川井友香子(至学館大)○[4-1]●伊藤友莉香(自衛隊)

 ▼準決勝
伊藤友莉香(自衛隊)○[Tフォール、4:09=11-0]●小玉彩天奈(早大)
川井友香子(至学館大)○[4-0]●今川朋乃伽(日体大)


エントリー選手

※世界選手権代表とこの階級の全日本選抜選手権1~3位選手以外はアイウエオ順

川井友香子

源平彩南

伊藤友莉香

今井海優

《2018年世界選手権2位/全日本選抜選手権優勝》
川井 友香子(かわい・ゆかこ=至学館大)
1997年8月27日生まれ、21歳。石川県出身。愛知・至学館高卒。162cm。2018年U23世界選手権優勝

《2018年世界選手権65kg級3位/全日本選抜選手権65kg級3位》
源平 彩南(げんぺい・あやな=至学館大)
1996年6月1日生まれ、22歳。東京都出身。東京・安部学院高卒。158cm。2018年U23世界選手権65kg級優勝

《2018年全日本選抜選手権2位》
伊藤 友莉香(いとう・ゆりか=自衛隊)
1991年3月25日生まれ、27歳。大阪府出身。京都・網野高~環太平洋大卒。160cm。2018年アジア選手権3位

《2018年全日本選抜選手権3位》
小玉 彩天奈(こだま・あてな=早大)
1999年6月17日生まれ、19歳。高知県出身。高知・高知東高卒。162cm。2018年世界ジュニア選手権優勝

今川 朋乃伽(いまがわ・ほのか=日体大)
1997年11月10日生まれ、21歳。岐阜県出身。岐阜・岐南工高卒。162cm。2018年全日本選抜選手権3位

今井 海優(いまい・みゆう=自衛隊)
1998年12月12日生まれ、20歳。京都府出身。京都・海洋高卒。163cm。2018年世界ジュニア選手権65kg級優勝

葛谷 美瑠(くずや・みる=日体大)
1999年1月11日生まれ、19歳。愛知県出身。愛知・一宮工高卒。163cm。2017年全日本選手権68kg級3位

熊野 ゆづる(くまの・ゆづる=日大)
1998年11月6日生まれ、20歳。青森県出身。東京・安部学院高卒。158cm。2018年全日本選抜選手権59kg級2位

坂野 結衣(さかの・ゆい=警視庁)
1994年7月18日生まれ、24歳。大阪府出身。東京・安部学院高~日大卒。160cm。2017年全日本選手権59kg級3位

森川 美和(もりかわ・みわ=日体大)
1999年7月22日生まれ、19歳。静岡県出身。東京・安部学院高卒。165cm。2018年U23世界選手権68kg級2位

矢後 愛佳(やご・あいか=日大)
1997年5月16日生まれ、21歳。千葉県出身。東京・安部学院高卒。160cm。2017年全日本選手権3位

《お知らせ》シード規定の変更…5選手エントリーの階級

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 2018年全日本選手権のシードに関し、大会要項等に「5名の階級は、シードはありません」と記載されていますが、5名の階級にもシード制を導入します。

(公財)日本レスリング協会
全日本選手権 実行委員会

2020年東京オリンピックのアジア予選は、中国か韓国?

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 2020年東京オリンピックのアジア予選に、来年4月にアジア選手権を開催する中国・西安が立候補したことが分かった。世界レスリング連盟(UWW)の大会予定に「立候補」として記載された。

 一方、韓国の聯合ニュースは先月、大韓レスリング協会が同予選の招致をUWWに申請したことを報じている。韓国は東京オリンピックで南北合同チームの結成も視野にいれており、そのためにも同国での開催を希望しているもよう。

 いずれにせよ、日本の近隣国で開催される可能性が出てきた。期間は3月27~29日の予定。オリンピックの最終予選は、4月30日~5月3日にブルガリア・ソフィアで行われることが決まっている。

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